猪田恭子とデンマーク出身のニルス・スバイエによるデザインチームで、2000年に結成しました。2015年にはミラノの旧市街地、ブレラ地区に事務所を移転しショールームを併設し販売業を始めました。デザインから制作までの工程を行い、調和と感性を活かした独自のアプローチで、グッドデザイン賞を始めとする数多くの受賞歴があります。

イタリア生まれのアストリッド・クラインは1988年から日本でデザイン活動を始め、イギリス生まれのマーク・ダイサムは1988年に来日し、伊東豊雄建築設計事務所を経て、アストリッド・クラインとマーク・ダイサムにより1991年に設立しました。東京を拠点に建築やインテリアなどのデザインを手掛けています。

1981年に東京で生まれて2005年に武蔵野美術大学を卒業後インテリアデザイン会社にて経験を積んだのち、自身のスタジオを設立しました。東京とスペインのバルセロナを拠点に、オリジナルライフスタイルブランドを運営しています。家具からプロダクトにインテリアデザインを手掛け、国内外でのデザインアワードで受賞しています。

ニューモールドフレックスという、人間工学から生まれたウレタンクッションを採用しているので、耐久性に優れ座り心地も快適なハイバックスタイルのソファーです。独自の穴あき構造がもたらす体圧分散性と、成型発泡による耐久性の高いクッション素材を使用しています。間仕切りとしても使える、スッキリとしたデザインです。

座り心地研究から導き出された、身体の形状に合わせてシートの角度とカーブを調整することで、快適な掛け心地の椅子です。ハイテク素材であるフュージョンは、表面部、連結部、裏面部３層からなっている画期的な立体編み物で、曲線フレームに布バネとフュージョンを張り込んだシートを採用していて、重さが軽く出し入れの負担も軽減されます。

無垢材を緻密な木工技術で加工することで、立体感のある陰影を生み出すモルダーデザインのテレビボードは、リビングルームに溢れるモノを隠して収納できます。A4サイズも縦にしまえる収納スペースに、扉を閉じたままでもリモコンの操作が行えたり、配線を外に出すことなく機器同士の接続を行える設計になっています。