アクタス(ACTUS) テクタ(TECTA) M21 ダイニングテーブル
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アクタス(ACTUS)買取査定員のコメント
家具の買い替えやご引っ越しなどで、ご不用になりましたアクタス(ACTUS)、
M21 ダイニングテーブル買取は是非L-line(エルライン)にお任せ下さい。どこよりも高価買取いたします。
M21 ダイニングテーブル買取は是非L-line(エルライン)にお任せ下さい。どこよりも高価買取いたします。
洗練されたグッドデザインの世界中のアイテムを数多く取り揃える人気のセレクトショップ「アクタス」で取り扱いのある、
ドイツ・TECTA(テクタ)社のダイニングテーブル「M21」を買取いたしました。
アクタスは、1969年に東京青山にオープンしたインテリアショップの先駆け的な存在です。
アクタスが常に守ってきたのは、
人々とモノ(家具)との理想的な関係は、ただ消費するだけではなく本当にいい家具とできる限り長い時間を、
一緒に過ごしていくことであって、多くのモノを持つことと豊かなくらしとは別のものである。
という哲学です。
その信条の通り、長く使える飽きの来ないデザインの上質なものが揃います。
TECTA(テクタ)社は1972年、東西冷戦時代の西ドイツ・ローエンホルデという田舎町で創立しました。
創立以来、TECTA(テクタ)はミース・ファン・デル・ローエの代表作「B42チェア」や
マルセル・ブロイヤーのワシリーチェアの発展形「D4」といったバウハウスの名作の復刻を手がけます。
一つひとつが丁寧に仕上げられたTECTA(テクタ)製の家具は、バウハウスの哲学を引き継いできました。
使い手にとっての機能性がとことん追求された究極の家具です。
買取しました「M21」をデザインしたジャン・プルーヴェは、1901年パリ生まれのデザイナーです。
アールヌーヴォーの巨匠、ヴィクトール・プルーヴェを父に持ちます。
1932年頃に自分のアトリエを設立しました。
パリで、ル・コルビュジエ、シャルロット・ペリアンらと知り合ったことで、
1930年には彼らと現代芸術家組合(UAM)の設立に奔走します。
合理的で無駄の無い構造の家具を数多く手掛けました。
「M21」は、特徴的な扇形の天板を持つダイニングテーブルです。
四角いテーブルと違って、楕円ですので座る人数は限定されません。
座った時に生じる微妙な視線のズレが心理的な緊張感をほぐしてくれます。
家族で過ごす時間もこの楕円形がとても効果的です。
向かい合わないことで程よい距離が生まれて、
同じテーブルの上の作業も、お互いが気にならないよう設計されています。
買取させて頂きまして、誠にありがとうございました。