フィンランドを代表するブランド アルテック(Artek)より、
アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)がデザインしたゼブラ柄クッションを買取しました。

アルテックは、1935年にアルヴァ・アアルトが妻とともに立ち上げたブランドです。
芸術（Art）と技術（Technology）を融合させたモダン家具を追及するというコンセプトで、
アルテック(Artek)と名付けられました。
自然界に存在する形はほとんど柔らかな曲線であることから、
アルテックの家具には、直線は基本的に使用されていません。
特殊な曲げ木技術で美しいカーブを生み出し、
どこか親しみを感じさせるデザインを形にしています。

アルヴァ・アアルトは、1898年にフィンランドで生まれたデザイナーです。
1916年からヘルシンキ工科大学で建築を学んで、
卒業してから2年後に最初の設計事務所を開設しました。
27歳で大学の同窓生だった建築家兼デザイナーのアイノ・マルシオと結婚して、
1935年にアルテックを創設します。
フィンランドをこよなく愛するアルヴァ・アアルトが手掛ける製品は、
巧妙に取り入れた自然素材が温もりを感じさせます。

買取しましたゼブラ柄のクッションは、
モノトーンのインテリアやレザー素材と良く合いそうですね。
お部屋をクールな印象に演出してくれそうです。

買取させていただき、有難うございました。