カッシーナ（cassina） Le Corbusier （ル・コルビュジエ） LC7 スウィベルチェア
- カテゴリ
- チェア
- ブランド
- カッシーナ（cassina）
- デザイナー
- Le Corbusier （ル・コルビュジエ）
- インテリアショップ
- -
カッシーナ（CASSINA）買取査定員のコメント
家具の買い替えやご引っ越しなどで、ご不用になりましたカッシーナ（CASSINA）、
LC7 スウィベルチェア買取は是非L-line（エルライン）にお任せ下さい。どこよりも高価買取いたします。
LC7 スウィベルチェア買取は是非L-line（エルライン）にお任せ下さい。どこよりも高価買取いたします。
まずはお気軽にご相談下さい
イタリア高級インテリア家具ブランド「カッシーナ(Cassina)」より、
ル・コルビュジェデザインの『LC7 スウィベルチェア』を買取いたしました。
カッシーナは、家具業界では数少ないリーディングブランドとして知られています。
その家具の完成度の高さとデザインの美しさは、ひときわ突出した存在です。
数多くの製品がニューヨーク近代美術館の永久所蔵品になっています。
デザイナーのル・コルビュジエ（Le Corbusier、1887年10月6日～1965年8月27日）は、
スイスで生まれ、フランスで主に活躍した建築家です。
20世紀の建築とデザインを語るうえで、外せない人物を挙げるとしたら、
ル・コルビビュジエは、間違いなく最初に名前が挙がるでしょう。
フランス国籍を取得した彼はパリに個人事務所を設立し「住宅は住むための機械である」という理念で、
クリーンでモダンな建築を次々と発表しました。
自らが設計した建築物の設備としてデザインした家具の数々はアルミニウム、
スチールパイプなど、近代的な素材を用いた当時画期的なものでした。
それは、バウハウスという時代を代表する作品になっています。
フランク・ロイド・ライトおよびミース・ファン・デル・ローエと共に
「近代建築の三大巨匠」として位置づけられています。
デザイナーズソファの中でも有名なLC2ソファをはじめ、
デザイナーズ家具の歴史上最も重要な人物のひとりと言われています。
買取させて頂いた『LC7』は、1929年パリのサロン・ドートンヌに出展され、
コルビュジエの名を高めた一連の家具シリーズの中のひとつです。
クッション風の座面のマッシブなバランスを崩すことなく、
その中心点に4本の金属パイプの脚を調和させ椅子を回転させるメカニズムになっています。
クッション部分の「水平」と金属パイプの「垂直」のシンプルで均衡のとれた対照、
さらに充分なボリュームを感じさせる背もたれが、座り心地の良さを予感させます。
買取させて頂き、ありがとうございました。