イクスシーのデイヴィッド・チッパーフィールドがデザインした、
エアフレームシリーズの2連ワークデスクを買取致しました。

エアフレームシリーズをデザインしたデイヴィッド・チッパーフィールド（David Chipperfield）は、
1953年にイギリスのロンドンに生まれた建築家で、1984年にはロンドンに自分の事務所を設立しました。
今ではロンドンの他にもミラノや上海、ベルリンにも自分の事務所を持っていて、
カッシーナの他にもアレッシィなどでも家具を作っています。
建築家なのでメインは建物のデザインで、日本の建物でもTAKビルや、まつもとコーポレーション新本社屋、
朝日医療専門学校岡山校などの設計に携わっているので、直接作品を見ることも可能です。

今回買取したエアフレーム（AIR FRAME）シリーズはとにかくシンプルで強度があって、
現代的なデザインからオフィスでも導入されている人気作品です。
素材は飛行機にも採用されているアルミハニカムパネルを使っているので、
強度があるのに重たすぎなくて、扱いやすいにもメリットです。
ハニカムパネルとは蜂の巣のような構造になっているパネルのことで、
熱や電磁波を通しにくい、意外な一面も持っています。

一切の無駄のないデザインで、美しいフォルムがどこからでも見ることが出来ます。
2連ワークデスクなのでオフィスは勿論、家で使うときにもデスクの使い分けをしたり、
2人で使うこともできるので便利なワークデスクです。
パソコンなど電子機器を置いても使いやすいように天板と側面にコードを通す穴も空いています。

買取させて頂き誠にありがとうございました。