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天童木工の買取は、
L-line(エルライン)にお任せ下さい

Tendo

天童木工の家具、買取いたします

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)では、天童木工製品についてもよく熟知しております。 これまでに数々の天童木工製品の買取を経験し、実績を積み重ねてきた、熟練のバイヤーだからご提供できる買取価格がございます。 「確かな目利き・納得の査定価格」で、お客様の大切な、天童木工製品買取をさせていただきます。

バタフライスツールで知られる天童木工ですが、政府機関や一流ホテル、美術館などの収蔵品も多く、デザイン性と実用性を兼ねた家具で人気となっています。天童木工といえば、成型合板の技術力が有名です。成形合板とは無垢材よりも強く、しかも軽く自由な形に成型できる技術です。この技術を使ったモンローチェアなどは今なお根強いファンが存在します。

天童木工とは
山形・天童に本社を持つ「天童木工」は、図書館の閲覧用にデザインされた小イスのデザインでも有名です。コントラクト商品も多く、柳宋理デザインの「バタフライスツール」は有名で広く知られています。日本のメーカーには珍しく古くから社外の家具デザイナーを起用し、半世紀近く販売し続けている製品もあり、トヨタ(レクサス)やホンダの本木目パネル、ウッドステアリングも手がけています。主な商品 には「低座イス(坂倉準三建築研究所(担当長大作)」「柏戸イス(剣持勇)」「モンローチェア(磯崎新)」などもあります。

代表的なデザイナー

剣持 勇

剣持 勇
Isamu Kenmochi

1912年に東京に生まれ、1932年国立デザイン指導機関に入所したのちに、天童木工に入所しました。1952年には日本インダストリアルデザイナー協会の設立、1955年には自身のデザイン研究所を設立し、3次元カーブが美しいS-5009のチェアや、イージーチェアS-7008などをデザイン、中でもS-7165の柏戸イスは高く評価されています。

丹下 健三

丹下 健三
Kenzo Tange

1913年大阪府生まれ、東京帝京大学、大学院を卒業後丹下研究室を主催し、磯崎 新や黒川紀章などを育成しました。1958年の静岡県体育館や1964年の国立代々木屋内総合競技場などに成型合板の椅子をデザインし、1枚の成型合板から大胆で立体的なフォルムのT-7304のイージーチェアは、ボリューム感あふれる独特なアームの形状が特徴です。

黒川 紀章

黒川 紀章
Kisho Kurokawa

1934年に名古屋で生まれ、1957年に京都大学を卒業後、東京大学大学院に入学しました。丹下研究室に参加し丹下健三に出会い、1982年自身の建築都市設計事務所を設立。1984年に国立文楽劇場のロビーに使われる、安楽イスT-7160や長イスT-7161をデザインし、ロビーという洋の空間で和を感じさせる、意識されるデザインで話題となりました。

  • 柳 宗理(Sori Yanagi)
  • 長 大作(Daisaku Choh)
  • 菅沢光政(Mitsumasa Sugasawa)
  • 水之江 忠臣(Tadaomi Mizunoe)
  • 豊口 克平(Katsuhei Toyoguchi)
  • 磯崎 新(Arata Isozaki)

天童木工(Tendo)買取品目

S-5027NA-ST スポークチェア

S-5027NA-ST スポークチェア
S-5027NA-ST Spoke chair

楕円形で高さが34cmと低い座面に座ると、畳に座っているような感覚になるチェアです。豊口克平が伝統にモダンな要素を取り入れて、あぐらをかいたり足を投げ出すなどのリラックスができるよう独自の理論から、日本の習慣に合うよう設計されました。脚の先は丸みがあるので、畳の上に置いても畳が傷付かないよう配慮されています。

S-5226WB-NT ロッキングチェア

S-5226WB-NT ロッキングチェア
S-5226WB-NT rocking chair

1966年にデザイナー菅沢 光政がデザインしました。分割されたクッションシートと、プライウッドのベースで構成されているので、身体にフィットし抜群な座り心地です。フレームは一体成形のアーム以外に継ぎ目のない頑丈な造りに、脚部にはいくつかの円孤を組み合わせた曲線で、自然な揺れになるよう設計されています。

S-5026TK-NT ムライスツール

S-5026TK-NT ムライスツール
S-5026TK-NT MURAI Stool

1961年から始まった天童木工家具デザインコンクールの第1回佳作作品で、1967年MOMAの永久コレクションに選ばれたスツールです。3つの同じ形状の成型合板を組み合わせることで、どの面も台形となりサイドテーブルとしてや、積み重ねてラックとしても使えます。デザイナーである田辺麗子の旧姓から名前が付けられました。

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