イクスシーについて
イクスシーはイクスシーエディションとイクスシーセレクションの二つにコレクションが別れていて、前者は有名デザイナーとのコラボ作品やインハウスデザイナーの作品、セレクションは世界中からイクスシーが厳選して輸入と販売を行っています。輸入家具はフィリップ・ユレールやレマ、アリアス、デサルト、インタースツール、チェコッティ・コレツィオーニが取り扱われています。
イクスシーエディションではとにかくシンプルでミニマルな作品が特徴で、すっきりとした見た目ですが一工夫施されているのも魅力的です。デザインに携わっているデザイナーもかなり有名な人物ばかりで、ピエロ・リッソーニやデイヴィット・チッパーフィールド、安藤忠雄、植木莞爾などで、出身国もバラバラです。
イクスシーで査定価格が期待できる家具
エアーフレーム エグゼクティブデスク
イクスシーエディションの人気シリーズ、エアフレームのエグゼクティブデスクです。デザインはデイヴィット・チッパーフィールドとイクスシーのデザインチームが協力して行いました。
エアフレームならではのアルミハニカムパネルを応用したデスクで、シャープな見た目と強靭なボディ、またカスタムパーツが豊富なので空間や自分好みに組み合わせられるのも特徴です。デスクの右奥には現代に対応すべく、パソコンや電子機器のケーブル用の穴と保護のカバーが付いています。
サキ テーブル(SAKI)
フィリップ・ユーレルがデザインした、きわめてシンプルながら太いレッグの部分が目を惹く作品です。
天然の木材で作られたサキテーブルは、レッグが中心部分から少し広がっているだけなので、四隅にレッグがあるタイプよりも足をぶつけたり、イスをぶつけることも少ない、実用性もあります。また座るチェアの数もレッグに邪魔されない分、自由なので時と場合によって増やしたり減らしたりも可能です。
リム テーブル(RIM)
イクスシーのデザインチームのオリジナル作品のリムテーブルは、天然無垢材のフレームの上にブロンズカラーのガラス天板を乗せたデザインになっています。
普通のクリアガラスと違って、少しスモークがかったガラスなので、全部が透けて見えるわけじゃないところが、大人っぽさとさらに木材の深みを感じさせてくれます。ブラックウォールナットとガラス天板のリムテーブルは、木材のチェアでもアルミのチェアでも馴染むことが出来ます。
買取価格をアップするコツや工夫
ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
できるだけ商品の情報や状態を伝える
製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、
製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。
また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。
製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。
付属品・保証書を揃えておく
保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。
保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。
日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする
製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。
日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。
また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。
将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。
できる範囲できれいに掃除をする
日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。
ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。
綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。
いくつかの業者に見積りをする
業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。
また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。
料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、
本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。
まとめて査定を依頼する
どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。
その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、
査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。
売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。
売却時に気をつけたいこと
手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。
リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある
流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、
偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。
中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、
今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。
ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。
再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある
有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、
大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。
少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、
余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。
その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。
運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する
部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、
いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。
そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。
プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、
必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。
無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、
対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。
イクスシーの家具を高く買取してくれるおすすめ業者
ブランド高級家具買取専門 高く売れるドットコム
高く売れる.comが運営しているブランド家具やデザイナーズ家具を専門に買取をしてくれるサイトです。
高く売れるドットコムの強みはネット型リサイクルショップなので、拠点が東京・横浜・仙台・埼玉・大阪・名古屋・神戸・福岡にあります。
拠点がそれぞれの地域にあるので、どの買取方法の場合でも配送、出張コストを大きく削減できるので、必然的に製品の買取金額もアップします。
査定員もプロが行ってくれて、買取後の再販経路も豊富なので、大量買取や高値での買取が可能になっています。
参考:ブランド高級家具買取専門 高く売れるドットコム
まとめ
イクスシーは幅広い年齢層に人気が高いブランドですが、作品のシリーズやデザインしたデザイナーによっても需要や平均買取額も変わってくるので、手放す時にはちゃんとイクスシーの事を分かってくれる業者やショップ、人を選びましょう。また、いくつかのところで査定を出してもらって、一番高いところに決めるのも賢い売り方です。
ガラスやスチール、塗装の施されたものなら、乾拭きなどで本体にをつけずに、たまっていた汚れが大きく取れると思います。カッシーナには専門のユーザーズガイドや、素材によってのメンテナンスの仕方が公式ホームページのアップされています。同じレザーでも種類やランクによって変わるので、メンテナンスの時も査定に出す前にも自分で確認してみましょう。