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幅広い年齢層に人気のブランドの「アルモニア」の家具を高く売るために知っておきたいコト。

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

メディア掲載やグッドデザイン賞も獲得しているアルモニアの家具は、種類問わずに幅広い年齢層に人気があります。全て自社工場で生産しているからこそ一切妥協のないクオリティと、比較的購入しやすい価格帯が実現できています。

そんなアルモニアの家具を売りたい、処分したい場合はどうするのがベストでしょうか。ソファやダイニングセット、チェストやボード、ラグやマットレスまで製造販売しているので、一概には言えませんが、需要はあるので家具買取店だと売れる可能性が高いです。ここでは高く売れやすいシリーズやモデルを紹介いたします。

アルモニアについて

モダンインテリアを製造と販売しているアルモニア(Armonia)は広島県のブランドです。家具全般をデザインから加工、最後の仕上げまで自社で行っています。メーカー保証は3年とかなり長く設定されていて、専門のアルモニア独自の厳しい職人さんが素材の選別、組み立て、確認作業を行っています。Fフォースターと言われる人体に極めて害が少ない規格も適応されています。

またその他サービスも充実していて、家具の購入の際に起こりがちな悩みの搬入やあった家具の処分なども、申し込めば行ってもらえます。先ほども記載した長期保証や無料で生地のサンプルを送ってくれたりと、実際に店舗に行けない人でも助かるサービスがあります。他にもソファの選び方や、自分で家具を搬入する際のポイントなど、役に立つコンテンツも配信しています。

アルモニアで査定価格が期待できる家具

アイカ テレビボード

アイカ テレビボード

アイカはブラウンとブラックの2色展開のテレビボードで、天板が強化ガラスという少し変わったデザインになっています。テレビを乗せるのにガラス天板だと少し不安に思うかもしれませんが、強化ガラスな上にかなり厚みがあるので安心・安全です。

ガラス天板とウッドのボディ部分は光沢のあるシルバーを採用していて、これがウッドとガラスを引き立たせる良いアクセントにもなっています。モダンな雰囲気のあるアイカは魅せる収納としても、隠す収納としても優秀です。

ヌーベ カウチソファ

ヌーベ カウチソファ

ヌーベ カウチソファは右カウチや左カウチ、ファブリックの種類や、さらには中の素材をウレタンかフェザーから選べる自由度の広い製品です。

アルモニア公式で購入すると3年間も保証がついているところからも、品質への自信が伺えます。ソファ本体に座っているときも、床に座ってソファに寄りかかっているときでも、また寝転がってくつろぐ時も快適なつくりになっています。どこでどんな使い方でも居心地の良いソファとして、強い人気があります。

ルーシー シアターボード

ルーシー シアターボード

ルーシーは天然のウォールナットの良さを最大限に引き出したデザインのシアターボード/テレビボードです。どんなテイストの空間にも馴染むシンプルなデザインなので、流行に左右されなくて、飽きがこないものルーシーの魅力です。

横に大きいサイズなので、近年流行りの大きなテレビやシアターセットにも対応します。中央部分は引き戸で4つの棚、両サイドは引き出しになっているので、収納力もあります。

買取価格をアップするコツや工夫

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ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

アルモニアの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

ブランド家具買取専門店 カムズファニチャー

カムズファニチャー

カムズファニチャーはブランド家具をメインに、骨董品や古美術品、お茶道具なども買取している業者です。 会社は茨城県常陸にありますが、買取方法は持込の他にも宅配や出張も行っているので、広い地域に対応しています。 東京などの都心にあるショップと比べると地代がかからないため、高価買取ができるところがカムズファニチャーの魅力で強みでもあります。 宅配買取も送料無料で行っているので、遠方の方や来店が苦手な人でも安心です。

まとめ

アルモニアの家具は全て高品質ですが、特にソファで有名なので、売ることが難しいと言われているソファでも、アルモニア製品なら売れる可能性があります。ベントやベラカーバ、フォルマ、カンノーロなどまだ紹介しきれていないものでもロングセラー製品はたくさんあります。自分で売れるかどうか判断できない場合も、諦めないでブランド家具買取専門店に査定依頼をしてみましょう。

天然木を使った家具が多いので、こまめな掃除や自己判断で洗剤などを使って家具を傷めないように、メンテナンスの際には気を付けてください。家具の設置の際にも壁にピッタリとくっつけるより、少し隙間があった方がカビの発生を防げるメリットもあるので、購入時から気を付けるのも一つの手です。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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