アルペールについて
アルペール(arper)はイタリアで生まれたブランドで、設立当初はレザー製品を作っていました。2001年に発表したオリジナル家具が注目を浴びて、一気に世界で注目されるブランドへと進化しました。
現在は主に企業や商業施設などで使われる家具を作っていて、デザイン性や使いやすさ、耐久性、コスト削減など多くの面で高い評価を得ています。もちろん家庭で使うにも実用性抜群です。各国で有名なデザインアワードの獲得履歴も公式ホームページに掲載されていて、そこからもアルペールの実力が分かります。
アルペールで査定価格が期待できる家具
ノルマ(Norma)チェア
ノルマ チェアは背もたれのサイズが3種類から選択可能で、今回紹介する作品は一番コンパクトなモデルです。デザインはリエボレ・アルテール・モリーナ(Lievore Altherr Molina)が2005年に制作したもので、スチールのフレームにファブリックを全面にかぶせた少し珍しいデザインのものです。
座る面にはポリウレタンが入っているので、スリムな見た目とは反対に適度な柔らかさの座面に仕上げられています。
カティファ46(Catifa 46)4本脚ベース
カティファシリーズのチェアはいくつものバリエーションがあります。家庭でも使いやすいですが、それぞれレストランや図書館、会議室などオススメの用途が決まっています。
写真のカティファ46はシンプルなフォルムにスタッキングもできる機能性で、特にレストランや教室などで使われています。デザインはリエボレ・アルテール・モリーナ(Lievore Altherr Molina)が担当しました。
ジュノ(Juno)チェア
ジェームズ・アーヴィン(James Irvine)がデザインしたとても軽やかなチェア、ジュノです。ポリプロピレン製でスタッキングもできるので移動が簡単で、テラスやプールサイドなどで使うこともできます。
バックレストには通常のモデルと写真のようにオープン型があります。アームレストの有無やカラーも7色から選べるので、自由度の広い作品でもあります。オープン型のバックレストは蒸れにくさや軽量化、更に水などが溜まらないメリットも持っています。
買取価格をアップするコツや工夫
ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
できるだけ商品の情報や状態を伝える
製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、
製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。
また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。
製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。
付属品・保証書を揃えておく
保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。
保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。
日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする
製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。
日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。
また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。
将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。
できる範囲できれいに掃除をする
日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。
ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。
綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。
いくつかの業者に見積りをする
業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。
また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。
料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、
本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。
まとめて査定を依頼する
どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。
その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、
査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。
売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。
売却時に気をつけたいこと
手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。
リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある
流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、
偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。
中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、
今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。
ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。
再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある
有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、
大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。
少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、
余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。
その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。
運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する
部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、
いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。
そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。
プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、
必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。
無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、
対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。
アルペールの家具を高く買取してくれるおすすめ業者
ブランド高級家具買取専門 高く売れるドットコム
高く売れる.comが運営しているブランド家具やデザイナーズ家具を専門に買取をしてくれるサイトです。
高く売れるドットコムの強みはネット型リサイクルショップなので、拠点が東京・横浜・仙台・埼玉・大阪・名古屋・神戸・福岡にあります。
拠点がそれぞれの地域にあるので、どの買取方法の場合でも配送、出張コストを大きく削減できるので、必然的に製品の買取金額もアップします。
査定員もプロが行ってくれて、買取後の再販経路も豊富なので、大量買取や高値での買取が可能になっています。
参考:ブランド高級家具買取専門 高く売れるドットコム
まとめ
アルペールの代表作品のカティファチェア、ジュノチェア、ノルマチェアを紹介いたしました。チェアだけの紹介になりましたが、商業施設などで使いやすいソファやベンチ、テーブルやスツール、またパーテーションやパネルも展開しています。店舗などの移転や閉店で一気に買取してほしい場合には、まとめて査定を依頼することをオススメします。
また施設だと買取点数も多いと思うので、無料で出張買取を行っている業者やショップを探してみてください。出張買取も査定も無料で行っているブランド家具買取専門やデザイナーズ家具買取専門、またはオフィス家具買取専門業者は検索すれば結構ヒットすると思います。もちろん一般家庭でアルペールの家具を使っていて売りたい方も、上記の業者に見てもらうと適切な価格で買取してもらえます。