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大分県日田市の家具ブランド「アサヒ」の家具を売却する際のポイントや注意点

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

大分県日田市の日本生まれの家具ブランド「アサヒ」の家具は、流行に左右されないデザインながらもどこか個性が光るスタイルで人気があります。そんなアサヒの家具が引越しなどで不要になってしまったら、捨ててしまう前にまずは売却できるか買取業者に相談してみましょう。タイムレスなデザインの家具は中古市場でも人気があるため、大きな傷や汚れがなければ買取価格もある程度はつけてもらえる可能性が高くなります。

同じシリーズであっても、1人掛けや3人掛け、張地の種類、素材などによっても買取価格に違いが出てくるので、お持ちの家具を事前にチェックしておきましょう。また、購入した時の説明書や保証書があれば、そちらを確認するのもいいと思います。ここでは、アサヒの家具をピックアップして紹介しつつ、より高く売るためにポイントや売却時の注意点など、売却時に役立つ知識をわかりやすく解説していきたいと思います。オススメの買取業者まで紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

アサヒについて

アサヒは大分県日田市に本社を置く、日本生まれの家具ブランドです。創業は1946年と、70年以上の歴史があります。当初はおもちゃのコマを製造していましたが、その後丸盆の製造をはじめ、これが現在の家具の基礎となっています。この技術を家具に活かし、大きく業績を伸ばしました。昭和27年には、日田市の木工業者としてはじめて背もたれ付きの椅子を製造をスタートします。高い技術力を活かし、販路を全国区へ広げ、人と暮らしにやさしい家具をつくり続けています。

シックハウス症候群などに配慮した素材を使うなど、コンセプト通り、選び抜かれた安心安全の素材を使って家具作りを行っているのも、アサヒの特徴です。

アサヒで査定価格が期待できる家具

ホルン(Horm)

ホルン(Horm)

スカンジナビアンデザインといわれる、北欧のシンプルで機能的なデザインをベースにつくられたのが、ホルンです。1人掛けから3人掛けのサイズを展開しています。特徴は、97センチある背もたれです。高さがあるので、頭までサポートしてくれます。

存在感もあるので、お部屋の空間を区切りとしても機能します。ソファの内部にはSバネを使ったソフトワイヤーキャンバースプリングが使われていて、ホールド感のある座り心地です。

デンバーDX(Denbar DX)

デンバーDX(Denbar DX)

デンバーDXは、自由に組み合わせることができる自由度の高いソファです。アクセントとなっているひじ掛けにはハックベリーといわれる木材が使われています。不揃いの木目が美しく、人に優しいオイル塗装が施されています。

アサヒで使われる木材は、全て持続可能な森林経営が営まれている森林から切り出されたものを使って、環境にもやさしいものが使われています。クッション材にはポケットコイルが使われていて、柔らかめのサポート感のある座り心地です。

ロッキー(ROCKY)

ロッキー(ROCKY)

ロッキーは、フェザーを使った背もたれがやさしく身体を包み込んでくれるソファです。アサヒが使うフェザーは、スモールフェザーといわれていて、通常のフェザーに比べると少しカーブしています。このカーブがあることで、より空気を含む柔らかな掛け心地となるのです。

形が変形しても、軽く直すだけで元通りに復活します。1人掛けはもちろん、2.5人掛けなどサイズも豊富です。また、上記でご紹介したデンバーDXと組み合わせて使うこともできます。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

アサヒの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

ブランド家具 出張買取フォーカス

フォーカス

いろんなジャンルのブランド家具から家電、着物、骨董品、美術品、その他のノーブランド品まで買取をしている中古品買取専門フォーカスは、個人、法人のお客様にも対応しています。 東京都23区内でしたら無料で出張査定をしてくれるので、気軽に申込できます。最近では信頼と実績の多さから有名なテレビ番組に出演経験もあります。 主な買取製品が具体的にホームページに掲載されているので、気軽に自分で確認できるのもポイントです。

まとめ

人にも環境にもやさしいアサヒの家具をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。こちらでご紹介した以外にもハイグレードタイプのSCOPO-PIANURAシリーズや寛-トイスシリーズは高く買取される可能性があります。まずは、ご自分の家具がアサヒ家具のどのシリーズなのかをチェックしておきましょう。査定の際に、シリーズ名などを買取店に伝えておくことで、より実際に近い査定額を出してもらえると思います。不明の場合には、写真などを撮って買取店にチェックしてもらうのもおすすめです。

また、査定の前にはできる範囲できれいにしておくことも重要なポイントであることは上記でご説明しました。アサヒの公式ホームページ内にはお手入れ方法なども紹介されていますので、こちらを参考にメンテナンスをしてみてくださいね。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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