小山大作
ブランド家具を高く売るコツや工夫
引越しや買換えなどで不用になったベッド、マットレスの処分は意外と大変なものです。粗大ごみに出すために市区町村に連絡したり、リサイクル券を買ったり、大きなものを運んだり…。おすすめは、買取してもらうことです。お持ちのベッドがアスリープのものであれば、買取の可能性が高まります。
こちらの記事ではアスリープのベッドについての豆知識や高価買取が期待できるシリーズなどをご紹介しています。お持ちのベッドについて知ることで、安く買い叩かれるのを防げるかもしれません。ぜひ売る前に一度ご参考ください。お得にアスリープのベッドを処分しましょう。
アスリープは、トヨタグループのアイシン精機が展開しているベッドブランドです。1966年から旧ブランドのトヨタベッドの販売をはじめ、アスリープとしては2006年に設立されました。特殊な新素材「FINE REVO（ファインレボ）」を使用したマットレスを開発し、上質な眠りを提供しています。日本人のライフスタイルに合わせて、水洗いができる「Jコンセプトシリーズ」は大きな話題となりました。
アスリープは、2020年3月に販売・出荷を終了しています。ファインレボマットレスは大地コーポレーションが引継いで販売しています。
やや硬めの寝心地が特徴のマットレスです。ポケットコイルマットレスを使っているので、マットが身体のカーブに合わせてフィットして、寝返りを打っても振動が伝わりにくい構造となっています。
ポケットコイルを包む不織布は、耐久性のある素材を使っています。マットレス内部に湿気がこもらないよう通気孔が開いていて、寝返りを打った時に外気を取り込んで、換気してくれる機能もあります。
ヒーターが搭載されていて、寒い冬でも快適に眠れるのが最大の特徴のマットレスです。ヒーターは足元に設置されていて、徐々にマットレス全体を温めます。
ダブルのタイプは左右で異なる温度設定ができるようになっています。Jコンセプトシリーズの特性である水洗い、日干しができる機能ももちろんありますので、清潔に保つことも可能です。体型や好みのマットレスの固さが変わっても4通りに調整することができます。
アスリープオリジナルのハイブリッド構造で揺れを吸収してくれます。スプリングには太いコイルを使っているので、揺れが少なく快適な寝心地を実現しています。PXシリーズはやや硬めに仕上げてありますが、ソフトウレタンを使っているので、硬すぎず、程よく幅広い方に適しています。
ウレタンにコイルを通すことで、通気性も抜群です。ハイブリッドPXはマットレス自体軽めなので、上下を入れ替えたりローテーションしやすいのも特徴です。
売りたいベッドやマットレスのブランドや品番をチェックしたら、買取してもらうために、また少しでも高く売却するためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
ベッドやマットレスのブランドやラベルに記載されている型番などを、出来るだけ全て正確に確認して、 査定依頼時に伝えると査定価格がはっきり分かりやすくなります。また当日に査定から買取までスムーズに進めることにも繋がります。
ベッドやマットレスは長い時間身を預けるものなので、がたつきやパーツの欠損、リクライニングベッドに関しては動作なども不具合がある場合は正直に伝えましょう。
購入時の保証書や付属品がある場合は、査定当日までに必ず揃えておきましょう。ブランドにも寄りますがベッドは様々なオプション品が存在します。
特にリクライニングベッドやベビーベッドなどは別売りでオプション品も豊富に販売されているので、もしも持っている場合は一緒に買取依頼をすることで査定額が上がりやすくなります。
ベッドやマットレスは毎日洗うものではないですし、丸ごと綺麗にすることもできないので、日頃からこまめなお手入れが重要になってきます。 ベッドフレームは素材に合わせた方法で定期的な掃除や、マットレスはカバーかけて使用する、たまに風を通すなどのメンテナンスで、いつか売却する時に高価買取に繋がります。
査定前にいっぺんに綺麗にしようとしてもサイズも大きいですし、蓄積された汚れや臭いは落ちないので、日ごろから行うことがポイントです。
同じブランドの同じ型番のベッドでも、業者やショップ、売りたい時期によって査定額は大きく変わってきます。 ベッドやマットレス買取品目に入っている買取業者でも、得意不得意や買取強化をしているブランドが異なるので、必ず複数社で査定結果を比較しましょう。
売るまでに少し時間はかかるので、引っ越しや買い替えなど急ぎの場合は、それも視野に入れて早めに行動することをオススメします。
ベッドやマットレスを個人から依頼をする場合は大体一台から二台の申し込みが多いと思いますが、売る場合はできるだけまとめた方が買取金額が上がりやすいです。 ベッドと一緒にマットレスも査定に出したり、他にも業者が買取対応しているものを一緒に依頼することで、高価買取に繋がる可能性が上がります。
ベッドをやマットレス売ろうと思ったけど、目立った汚れがある、リクライニングや照明等に問題がある、必要な付属品や保証書が見つからないなど、売るときに気を付けたいことです。
ベッドやマットレスであれば快適に眠れることなので、臭いがひどかったり軋みやぐらつきがある場合は基本的に買取が難しくなります。 リクライニングベッドであればどれかの動作に不具合があるだけで危険なので買取不可のケースも多いです。
新しいモデルや現行製品で修理が可能なら正規店での修理もありですが、修理にも多額な費用が掛かりますので、修理金額と査定額の相場を見て検討してみてください。
ベッドやマットレスに大きな傷や落ちない汚れ、臭いがある場合は、誰も購入したいと思えないので再販しにくく、買取を断られるケースが多いです。 長い時間身を預けるものなので可能な限り新しい、使っていないもの、もしくは使用感のないものが積極的に買取されます。
ただし、専門業者によっては修復や修繕ができるところもあるので諦めずに一度相談してみてください。それでも買取を断られてしまった場合には、適切な方法で処分しましょう。
ベッドやマットレスは中古ではかなり売ることが難しいジャンルです。先にも記載しましたが人が長く触れているものなので、 どうしても次の買い手が見つかりにくいですが、綺麗な状態は大前提で有名ブランドや人気メーカー、その他高スペックなマットレスなどは中古でも買い手が見つかります。
反対にノーブランドの製品や家電量販店で購入した、中古のベッドとマットレスを売ることはほぼ不可能と考えてください。
高く売れる.comが運営しているブランド家具やデザイナーズ家具を専門に買取をしてくれるサイトです。 高く売れるドットコムの強みはネット型リサイクルショップなので、拠点が東京・横浜・仙台・埼玉・大阪・名古屋・神戸・福岡にあります。 拠点がそれぞれの地域にあるので、どの買取方法の場合でも配送、出張コストを大きく削減できるので、必然的に製品の買取金額もアップします。 査定員もプロが行ってくれて、買取後の再販経路も豊富なので、大量買取や高値での買取が可能になっています。
不用になったアスリープのベッド、マットレスを処分するならぜひ買取をおすすめします。ベッドは大きなものなので、運び出しも大変ですし、インターネットからの申し込みなら情報を入力するだけで、面倒なこともありません。その際はご自分のマットレスの型番や、購入したお店、購入した年、汚れやへたりなど詳しく伝えましょう。こうすることで、実際の買取額に近い金額を査定時に出してもらえます。
ベッドやマットレスなどはかなり大型の家具ですので、出張買取がおすすめです。全国買取を行っているショップもあれば、地元密着タイプのショップもあります。出張料がかかる場合もありますので、注意が必要です。ぜひいろんなショップに査定依頼を出して、査定額が高いところに依頼してみてくださいね。
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