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スイスの人気照明ブランド「アトリエ・オイ」の照明を高く売るコツや注意点。

小山大作小山大作

不用品を処分する方法

世界中の有名企業などのプロジェクトを手掛けるデザインユニット「アトリエ・オイ」。B&Bイタリアやブルガリなどがクライアントに名を連ねています。彼らが手掛けるデザインは、個性的で独自の魅力を放ちます。そんなアトリエ・オイの家具でもライフスタイルの変化によって手放すときが来るかもしれません。そんなとき、どのようにするのが適切なのでしょうか。

アルテミデのような有名ブランドのコラボしたものは、需要も高いので買取業者も積極的に買取してくれると思います。では実際に売却を考えた時、どこに依頼すればいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。ここでは買取業者選びに迷わないように、おすすめの買取業者の紹介をはじめ、売却を利用する時に気をつけたい点、買取価格をアップするコツなどについても詳しく解説していきたいと思います。

アトリエ・オイについて

スイスの小さな町、ヌーヴヴィルに設立したアトリエ・オイは、オーレル・エビ、アーマンド・ルイス、そしてパトリック・レイモンドという3人からなるデザインユニットです。アトリエ・オイという名前は、ロシア語のトロイカ(tr(oi)ka:3人組)という言葉の中心部分から切り取って名付けられました。それぞれ専門分野は異なりますが、それがアトリエ・オイ独自のデザインを生み出しています。

彼らの素材に対するこだわりは非常に強く、常時25,000点余りの素材ストックをスタジオに抱えていることからもその姿勢が伺えます。アルテミデやルイ・ヴィトンなどとも協働でプロジェクトを手掛けています。

アトリエ・オイで査定価格が期待できる照明

MINOSHI GARDEN

MINOSHI GARDEN

MINOSHI GARDENは、美濃和紙で有名な岐阜県の伝統工芸とのコラボから生まれました。美濃和紙が持つ白さ・透明感を際立たせるため、無駄な色は付けず素材そのものの美しさが楽しめるモビールです。

そよ風が吹き込むとゆらゆらと揺れる和紙は、エレガントな印象です。アトリエ・オイが来日した際に、満開の桜からインスピレーションを得てデザインされました。程よい透け感がある和紙は、光が当たることによって様々な表情が楽しめます。

買取価格をアップするためのコツ

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

売りたい照明のブランドや詳しい商品名をチェックしたら、買取してもらうために、また少しでも高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ詳しい情報や状態を正確に伝える

照明のブランドや、ラベル、シェードなどに記載されている作品名や型番などを、出来るだけ全て確認して、査定申込み時に伝えると査定価格がはっきり分かりやすくなります。

また当日にスムーズに査定から買取まで進めることにも繋がります。照明にとって重要な動作も査定額に大きく関わるので、動作の不具合もある場合は正直に伝えましょう。

保証書・付属品・オプション品を揃えておく

購入時の保証書や付属品がある場合は、査定当日までに必ず揃えておきましょう。照明はオプション品が少ない家電ではありますが、もしも持っているなら一緒に見てもらうと買取金額が上がりやすくなります。

日頃から定期的なクリーニングと、できる範囲での掃除をする

フロアランプやデスクライトのような照明は掃除しやすいですが、シーリングライトのような天井についている照明は難しいです。無理に掃除を使用として売りたい照明を壊したり、自分が怪我をしてしまっては本末転倒なので、”できる範囲”が大切です。

掃除しやすい部分でも査定前に一気に綺麗にしようとしても長い間ついていた汚れはなかなか落ちないので、持っている照明や掃除道具と、照明の種類に合わせた方法でクリーニングをしましょう。日頃から掃除したり、丁寧に扱うことが、いつか売却する時に高価買取に繋がります。

いくつかの業者やショップに査定を依頼する

同じブランドの同じ型番の照明でも、買取業者や売りたい時期によって査定額は大きく変わってきます。照明が買取品目に入っているブランド、デザイナーズ家具の買取業者でも、得意不得意や買取強化をしているブランドとジャンルが異なります。

必ず複数社で査定結果して価格やサービスの比較しましょう。但し、売るまでに少し時間はかかるので、引っ越しなど日時に制限がある場合は、それも視野に入れて早めに行動することをオススメします。

まとめて査定を依頼する

照明の買取を個人で買取業者に依頼をする場合、フロアランプやデスクライトだと単体の申し込みになるかもしれませんが、出来ればいくつかの照明をまとめて査定に出したり、家具を取り扱っているなら売りたい家具を見てもらうなど、できるだけ一緒に買取依頼をすると高額査定になりやすくなります。

また、シーリングライトやシャンデリアなど店舗や商業施設などであれば複数点をまとめて買取してくれる業者を選ぶといいでしょう。法人でもまとめて依頼することで買取価格のアップが期待できます。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

照明を売ろうと思ったけど、目立った汚れがある、動作に問題がある、必要不可欠な付属品や保証書が見つからないなど、売るときに気を付けたいことをまとめました。

動作に不具合があると売れにくい

どんなに優れたデザインの照明でも照らすことがメインの役割なので、その動作に不具合がある場合は、基本的に売ることは難しくなります。電球が切れているだけなら自分で交換するか、少しだけ価格は下がりますがそのまま売却可能です。

希少価値のある作品や人気作品であれば正規ルートで修理に出すか、修理も可能な買取業者に査定依頼するのも一つの手です。

再販できないほどの、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

照明のベースやシェードに大きな汚れやキズがある、コードが伝線している場合は、誰も購入したいと思いにくいので再販が難しく、買取を断られるケースもあります。

ただし、買取業者・ショップによっては修復や修繕ができるところもあるので諦めずに一度相談してみてください。それでも買取を断られてしまった場合には、適切な方法で処分しましょう。

純正じゃない部品が使われていたり、自分で修理した経験がある

照明が壊れた際に、正規ブランドやメーカーではないところで修理をしたことがある方は要注意です。

純正じゃない部品を使っていたり、また自分で修理した経歴があると、買取金額の低下もしくは買取不可の可能性もあります。また、故障していたり説明書や付属品がない場合も減額の対象になるため売却前に確認しておきましょう。

売りたい照明がリプロダクト品である

有名ブランドや人気デザイナーのリプロダクト品だとしても、基本的に価格が付きにくく売却が難しい場合があります。どんなに美しいデザインでもリプロダクト品は高価買取対象外ということは覚えておきましょう。

買取業者では断られてしまっても、町のリサイクルショップやヤフオクやメルカリなどフリマアプリではリプロダクト品でも売れる場合もあります。どうしても売りたい場合は検討してみるのも手です。

アトリエ・オイの照明を高く買取してくれるおすすめ業者

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具 出張買取フォーカス

フォーカス

いろんなジャンルのブランド家具から家電、着物、骨董品、美術品、その他のノーブランド品まで買取をしている中古品買取専門フォーカスは、個人、法人のお客様にも対応しています。 東京都23区内でしたら無料で出張査定をしてくれるので、気軽に申込できます。最近では信頼と実績の多さから有名なテレビ番組に出演経験もあります。 主な買取製品が具体的にホームページに掲載されているので、気軽に自分で確認できるのもポイントです。

まとめ

厳選された素材を最大限に活かした家具や照明が世界的に高い評価を受けているアトリエ・オイの作品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。設立25周年を記念して東京で個展を開いたこともあり、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。ご紹介したMINOSHI GARDEN以外にもB&Bイタリアから発表したHiveなどはまるでお花のようなデザインで、彼らのユニークな発想がうかがえます。

デザイン性の高い照明は一定の需要が見込めますので、処分してしまう前に一度、買取店に相談してみましょう。査定は無料で行っているところがほとんどですし、思ったよりもスピーディーに査定額を提示してくれますよ。査定はなるべく複数の買取店に依頼して、比較しましょう。売る・売らないは査定額を見て判断できますので、気軽に利用してみてくださいね。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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