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イギリスのスチール家具ブランド「ビスレー」の家具を売却するポイントや注意点

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

1940年代から活躍しているスチール家具ブランド、ビスレーのデスクやキャビネット、チェアは中古市場でも需要があります。引っ越しなどで不用になり手放す時が来た時、どこに買取を依頼するのがベストでしょうか。リサイクルショップ?家具買取業者?実はオフィス家具の買取専門業者にお願いするのが一番オススメです。

ビスレーは創業当初は車の部品を作っていた会社で、その技術を応用して家具を作っているので確かな耐久性やスタイリッシュな見た目が人気です。キャビネット一つに関しても機械だけじゃなくて職人さんの手作業で仕上げられているので、端から端まで洗練された美しさがあるビスレーは、中古でも需要があります。

特に人気のシリーズや生産が終了してしまったカラー、限定カラーは思いがけない需要もあるので、廃棄する前に必ず買取査定に出してみましょう。ここでは、ビスレーの定番の人気家具を紹介しながら、買取価格のコツや工夫、売却時の注意点などわかりやすく解説していきます。オススメの買取業者もピックアップしているので参考にしてみてください。

ビスレーについて

ビスレー(BISLEY)はWindows95が登場した頃に、キャビネットに天板を乗せるだけという画期的なデスクを生み出しました。今ではパソコンのサイズもかなりコンパクトになってきましたが、自由にデスクをカスタマイズできる便利さは世界中のオフィスや一般家庭でも愛用されています。

どの家具もシンプルさを突き詰めたデザインで、それでいてビスレーのデスクとワゴンを併せることでクールな統一感が生まれるようになっています。素材やカラーでモダンな雰囲気にも木材の温かい雰囲気にもできるので、より幅広いニーズに答えられています。

ビスレーで査定価格が期待できる家具

バイト(BITE)キャビネット

バイト(BITE)キャビネット

ビスレーで長く愛されているキャビネット/デスクワゴンのバイトはとにかく多機能で、仕事や作業が捗る一台です。フリーアドレスのオフィスにも最適な移動型で、好きなデスクに差し込んで使用可能です。

右置きと左置きを選ぶことが可能で、左右でトップパネルの開く向きが異なっています。トップパネルの裏側がホワイトボードになっているので、メモなどをマグネットでつけておけるのも他ではなかなか見ない便利さです。

ベーシック(BASIC BA3/6)デスクワゴン

ベーシック(BASIC BA3/6)デスクワゴン

ベーシックシリーズのデスクワゴン/引き出しはシリーズ名からも分かるようにいたってシンプルでスタイリッシュな作品です。デスクワゴンの左上に入っているビスレーのロゴが目立ちすぎないアクセントになっていて、カラーもセミマットやアルミクロームなどから選択できます。

下の黒いベースは取り外しができるので、低くすることもできます。オプションのトレイを入れれば小物の収納もより楽になります。

Lフット(L-FOOT)デスク

Lフット(L-FOOT)デスク

ビスレーのLフットデスクシリーズは、名前通りのL字型のレッグと天板を好きな組み合わせで注文できるシリーズです。レッグにはステンレス製とスチール製があって、天板はメラミンで数色、ウォールナット材でも数色、またガラス天板もあります。

組み合わせ次第で印象が大きく変わるので、自宅や書斎、オフィスの雰囲気に合わせられて便利です。L字レッグは一切の無駄のないフォルムで、ビスレーのワゴンがぴったり入る高さに設計されています。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

ビスレーの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

L-lineオフィス家具買取.jp

オフィス家具買取.jp

オフィス家具買取.jpで査定してみる

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

ブランド家具買取専門店 カムズファニチャー

カムズファニチャー

カムズファニチャーはブランド家具をメインに、骨董品や古美術品、お茶道具なども買取している業者です。 会社は茨城県常陸にありますが、買取方法は持込の他にも宅配や出張も行っているので、広い地域に対応しています。 東京などの都心にあるショップと比べると地代がかからないため、高価買取ができるところがカムズファニチャーの魅力で強みでもあります。 宅配買取も送料無料で行っているので、遠方の方や来店が苦手な人でも安心です。

まとめ

ビスレーのバイト、ベーシックシリーズ、Lフットデスクを紹介させて頂きました。ペデスタルやマップケース、ラテラルも人気オフィス家具です。収納家具ならではのオプション品も豊富なので、もし査定依頼をするときには事前に揃えておくと査定額のアップにも繋がりやすいです。トレイやキャスター、ワゴンの高さを調節できるベースなど、意外と忘れがちなパーツも出しておきましょう。

耐久性や安定感がかなり強いですが、同時に結構な重さもあるので出張買取を行っている業者やショップを選ぶと自分で運び出しや運搬をする手間が省けます。Lフットデスクのような物は天板に傷があったり汚れていても、レッグだけで買取してもらえる可能性があるので、一社で諦めないで相談しましょう。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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