ブルーレイレコーダーとはどういうもの?
ブルーレイレコーダーは、BD-VideoやDVDの再生、記録型ブルーレイディスクに記録、再生できる据え置き型の映像機器のことです。かつてはDVDレコーダーが主流でしたが、そちらに取って変わって登場したのがブルーレイレコーダーです。2003年に誕生して以来、2007年頃には日本で大きく普及されてきました。
従来の何倍ものデータを記録することができるメディアであり、現在のデジタルハイビジョン画質をそのままきめ細かなハイビジョン映像として記録することができるので、映画やライブ映像などのようなデータを再生したいときにはブルーレイレコーダーがおすすめです。
売るなら家電買取専門店がおすすめ
ブルーレイレコーダーは、あらゆるメーカーから毎年新しいモデルが次々と発売されています。そのため、買取対象商品の数は無数にもなり、それなりにブルーレイレコーダー商品に対する専門知識が必要となります。そのため、ブルーレイレコーダーを売るなら総合的に行う買取専門店よりも家電に特化した家電買取専門店を選ぶのがベストといえるでしょう。
また、ブルーレイレコーダーは新しければ新しいほど容量も多くなり、多機能であるので人気や売れ筋は日々異なっていきます。そのため常に最新の情報を収集できている買取実績が豊富な業者にすることが一番望ましいといえます。
できるだけ買取業者を選ぶ際は、家電、ブルーレイレコーダーの買取実績の多い業者を選ぶと良いでしょう。
ブルーレイレコーダーの人気メーカーは?
Panasonic
人気のメーカーはいくつかありますが、中でも大変人気が高いのがPanasonicのレコーダーDIGAシリーズです。超解像技術や4Kに相当するブルーレイ規格であるUltraHDBlu-rayに対応しているモデルが多いため、高画質が録画が可能だと高評価を得ています。
SONY
SONYで販売されているBDZシリーズは、超解像技術による高画質を実現しているブルーレイレコーダーです。ビデオカメラやスマホとの連携もでき、あらゆる便利な機能が搭載されています。さらに、精度が高い自動録画機能が搭載されており、キーワードや好きなタレントの名前、ジャンルを指定すると、条件に合った自分好みの番組を録画することができるので気になる番組の見逃しの心配も防ぐことができます。
SHARP
SHARPのAQUOSシリーズでは、操作がシンプルで使いやすいのがポイントのブルーレイレコーダーです。ドラマ好きには嬉しいドラ丸機能が搭載され、ドラマを自動でリストアップして録画し、最新の4週間分を録画できるため、気になるドラマの見逃しの心配を防げます。
東芝
東芝は、地デジ番組を最大6チャンネル、最大80時間録画できるタイムシフトマシン機能が付いているレコーダーとしても有名です。録画性能や容量が抜きんでているので、多くのテレビ番組を録画しておきたいという方におすすめのメーカーです。編集機能が備わり、簡単な映像編集がレコーダー一つで行えるのも魅力です。
ブルーレイレコーダーの人気モデルは?
Panasonic DIGA DMR-BRX2050(2016年モデル)
7チューナーに2TBの大容量HDDを搭載し、最大6チャンネルを16日分自動で録画できる優れものの全録タイプのブルーレイレコーダーです。そのため録り逃しなどの心配もなく、後から自由に選んで見ることができます。全録できるチャンネルも地デジのみならず、BSやCS放送からも選ぶことが可能です。スマホで撮影した写真や動画を保存できるおうちクラウド機能が搭載され、出先でも視聴が可能な機能など多機能なレコーダーとして人気です。
SONY BDZ-ZW2500M(2017年モデル)
2TBもの大容量HDDを搭載しており、2チューナーも搭載され、2番組同時録画か可能となったブルーレイレコーダーとして人気のモデルです。4K動画取り込み対応やWi-Fi機能の搭載による無線LANの簡単接続やスマホ連携など機能性も抜群となってます。さらにはSeeQvalut対応の外付けハードディスクにも直接録画でき、容量を拡張することや万が一や買い替えの際のバックアップにも使えて便利です。
東芝 REGZA DBR-T1008
「見る・残す・録る」を時短で楽しむことができるブルーレイレコーダーです。
時短ボタンを活用した自動スキップ再生により、時間のない方も自由で効率的にデータの視聴ができるようになっています。おまかせ自動録画搭載で、ジャンルや好きなタレントなどを入れて好みのテレビ番組を隈なくチェックできるのもポイントです。スマホdeレグザというスマホアプリとの連携で、出先から視聴や録画もできてしまう優れものです。
高く売るためにはどうすれば良い?
ブルーレイレコーダーを売る際は、その状態などによって買取価格も異なってきます。高く売るために押さえておきたいポイントをいくつかご紹介しましょう。
すぐに新しい機種が出るので早めに売る
ブルーレイレコーダーは、毎年のように新製品が販売されています。特にどのメーカーも10月頃に新製品を発売されることが多いです。しかも新製品が発表されるたびに従来製品に比べて進化を遂げており、新しく便利な機能が付加されていることが多いので、型落ちになるほど査定額は下がってしまう傾向にあります。そのため、できれば売ろうと思ったそのタイミングですぐに買取をお願いするのがベストなタイミングです。
たとえば9月頃に買い替えのために売ろうかなと考えているのであれば、忙しいから来月にしようと延ばしていると10月には更なる新製品が発売されているためその分型番がさらに古くなってしまいます。すると途端に査定額は落ちるので新製品が発売される前に売ると安心です。
自分のできる範囲できれいにしましょう
どうしてもブルーレイレコーダーはむき出しの状態で置いている環境だとホコリが付きやすくなってしまいます。エアーダスターでホコリを除去することや乾いたタオルなどを使って拭き取るようにしましょう。このとき、水を含ませたタオルで拭かないようにしてください。
ブルーレイレコーダーは精密機械ですので、水分が付くと故障の原因になりかねませんので気を付けましょう。
付属品は揃えておきましょう
ブルーレイレコーダーを購入した際に付いていた付属品はすべて査定に出すようにします。リモコンは操作ができないと困るので当然のことですが、取扱説明書、購入時保証書のみならず外箱などもあるとさらに査定額がアップする可能性があります。必要なものが揃っていないことで査定が減額されるので要注意です。
特に近頃の高性能なブルーレイレコーダーは、説明書がないと操作方法がわからないことが多いため、取扱説明書は不可欠となります。必ず探して用意しておきましょう。
B-CASカードは付けたままにする
ブルーレイレコーダーに付いているB-CASレコーダーはできるだけ付けておいたほうが、高価買取の対象になるケースがあります。業者によっては減額対象にならないケースもありますので事前に問い合わせておくと良いでしょう。ただしB-CASカードのデータは削除する必要があります。
ブルーレイレコーダーを買取してくれる業者の一例
ブルーレイレコーダーの買取経験が豊富なコレイルシティ
故障や不具合、汚れやにおい、また古すぎないブルーレイレコーダーなら買取してくれる、家電買取専門コレイルシティは、買取スタッフもブルーレイレコーダーに詳しいので高価査定が期待できます。コレイルシティは他にもダイソンやアップル製品、パソコンに炊飯器、電子レンジ、テレビ、洗濯機、冷蔵庫にエアコンなどの家電にも特化しています。特化することで買取の経験や知識も多いので、年式や性能、人気度などに応じて満足のいく査定ができます。買取方法も宅配や持込、出張もしているので、自分に合った方法を選べます。
他にも売りたいのもがあるならバイキング(BUY王)
バイキング(BUY王)は中古買取サイトで、全部で100種類を超えるものを飽き取りしています。買取方法は宅配買取で、なんと送料は無料になっています。集荷用の段ボールも届けてくれるので、売りたい物にピッタリの段ボールを自分で用意しなくてOKです。買取しているジャンルが多いので、ブルーレイレコーダーの他にも買取してほしいものがある人にはとにかくオススメのサイトです。現在キャンペーンで初めてバイクングを使う人は買取金額がアップするので、ブルーレイレコーダーを手放すか迷っている人は、是非見てみてください。
参考:バイキング(BUY王)
家電系買取専門店の買取商店
家電だけに特化して買取をしている買取商店は東京や埼玉県に店舗のあるショップです。宅配買取も行っているので、近隣に住んでいない人にも高価買取で人気があります。家電の買取に特化しているのでブルーレイレコーダーについての知識や現在の需要に関してもかなり詳しく知っています。知識量は多い方が適切な価格で高値になりやすいので、高性能なモデルこそ、家電専門店がオススメです。、おもいがけない高値がつくかもしれないので、他にも家電で売るか検討しているものがある人にもオススメです。
参考:買取商店
売れなかったときはどうすれば良い?
ブルーレイレコーダーも人気のないモデルの場合や古い型落ちものになると売れない可能性もあります。そのときはどのように対処したら良いのでしょうか。
小型家電リサイクル法に従って処分する
日本では2013年4月1日から小型家電リサイクル法というものが適用されるようになりました。これはブルーレイレコーダーもその対象です。これは自治体によってそれぞれリサイクルの方法は異なるので、まずは各地方自治体に確認してみると良いでしょう。そして自治体が指定した場所まで持っていくと回収してもらうことができます。
小型家電リサイクル法に該当しない場合はどうすれば良い?
ただ自治体によっては小型家電リサイクル法の対象品目は異なるのでブルーレイレコーダーが対象でないケースもあり得ます。もしリサイクル法に該当しない場合は、不燃ごみとして処分するようにしましょう。
ただし、そのサイズによっては粗大ごみとして扱われるケースもありますので、各自治体の規定に沿うようにします。特に粗大ごみの場合は自治体でシールなどの券を購入したうえで処分する自治体もありますので、粗大ごみに出す場合は料金の有無なども調べておきましょう。
家電量販店に持ち込みましょう
このほかの方法として、家電量販店に持ち込むという方法もあります。この場合は新品への買い替えの場合だと有利に働くことが多いです。買い替えの際は無料で回収してくれる場合や下取りにしてくれるなどというケースがあります。購入を検討している方は購入の際に店舗へ直接聞いてみると良いでしょう。
査定に出す際に気を付けることは?
ブルーレイレコーダーを査定に出す際は、気を付けておくべきポイントがあります。気持ち良く買取してもらうためにも以下のことを考慮して査定に出しましょう。
ブルーレイレコーダーとB-CASカードのデータはしっかり削除する
ブルーレイレコーダーには個人が特定されるようなものが入っているわけではありませんが、録画した番組などのデータがすべて第三者に見られてしまう可能性があります。もちろん見られても問題ない方なら良いかもしれませんが、できるだけ削除しておくと良いです。またB-CASカードはB-CAS社が所有しているものですからそのまま買取に出すことは許されていません。
B-CASカードを付けて買取に出す際はB-CAS社カスタマーセンターへ使用者変更の申請を行って、手続きが完了してから送られてくる書類を買取業者へ渡すと良いでしょう。
買取業者は比較して検討しましょう
ブルーレイレコーダーを買取してくれる業者は全国にも多数あります。実店舗だけでなくオンライン上にも複数あり、それぞれの業者によって査定額も大きく異なってきます。
そこで、おすすめは最初から一つの会社に絞り込むのではなく、複数の会社で見積もりを取るなどして比較しておくと良いでしょう。
ウェブから簡単に査定できる業者だと非常に便利です。また、値下げをやたらとしてくるような業者も信頼性に欠けますので、気を付けましょう。
まとめ
ブルーレイレコーダーはできれば家電の品目に特化した買取専門店で売るようにしましょう。そして家電買取専門店の中でもやはりブルーレイレコーダーの買取実績がある業者のほうが、相場をよく知っているので適正価格で買取が可能となり安心です。また、新しい機種や高性能なものは、より高い査定額が付くことがあるのでさらに査定額をアップさせるためにも、事前にホコリを拭き取ってきれいにし、付属品を完全な状態に揃えられるように用意しましょう。また、比較的年数が浅く人気の機種の場合は故障していても修理をしてから売れることも多いため、買取してもらえる可能性があります。ぜひ皆さんもブルーレイレコーダーを賢く処分しましょう。