カンディハウスについて
1968年に設立されたカンディハウスですが、当初はインテリアセンターという名称でした。独自のブランド、カンディハウスを発展させ、2005年に社名を変更しました。旭川に工場があり、自然を感じながらカンディハウスの家具は作られています。人を想い自然に感謝するという日本の精神性を表した家具は、優しいかたちと繊細な機能を持ち、人々の生活に寄り添っています。
伝統技術はもちろん、最先端の技術を取り入れることによって、デザイン性と品質の高い家具を作り出しています。また、海外に拠点を置くことで、世界のデザイナーとのコラボも活発となり新しい作品も多く生み出されています。世界に誇れる日本の家具ブランドです。
カンディハウスで査定価格が期待できる家具
ボルスソファ
1980年代に誕生したボルスはカンディハウスを代表するシリーズです。ボルスシリーズのソファの特徴は、アーム部分です。幅広いアームはサイドテーブル代わりに使うことができます。
アーム材はナラ材を使用していて、より贅沢な雰囲気を演出しています。あぐらがかけるほどの広い座面とたっぷりとした背もたれのクッションが柔らかな掛け心地を実現しています。全体的に高さを抑えて作られているので、お部屋を広々とみせる効果があります。
ボルス ダイニングセット
たっぷりとした広さのあるテーブルは一般的なダイニングテーブルと比べて低めに設定されているので、圧迫感が感じられません。テーブルの脚は外側についているので、足元がスッキリしていて、椅子が入るスペースも十分です。
同じボルスシリーズのダイニングチェアは、正座もあぐらもできるほど広い座面に設計されています。広さがあるので、男性でも女性でもリラックスした姿勢を取ることができます。
アルプLD
アルプは座面がユニークにカーブしたソファベッドです。カンディハウスで最も古く、40年以上発売されています。個性的なかたちとボタン留めの背もたれクッションはどこか北欧テイストで、特に若い世代で人気があります。
ベンチの様なデザインで、インテリアの邪魔をしないことも人気の理由のようです。ソファで横になる日本人のライフスタイルに合わせて背もたれのクッションは置き式になっています。
買取価格をアップするコツや工夫
ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
できるだけ商品の情報や状態を伝える
製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、
製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。
また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。
製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。
付属品・保証書を揃えておく
保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。
保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。
日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする
製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。
日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。
また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。
将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。
できる範囲できれいに掃除をする
日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。
ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。
綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。
いくつかの業者に見積りをする
業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。
また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。
料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、
本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。
まとめて査定を依頼する
どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。
その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、
査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。
売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。
売却時に気をつけたいこと
手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。
リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある
流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、
偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。
中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、
今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。
ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。
再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある
有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、
大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。
少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、
余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。
その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。
運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する
部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、
いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。
そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。
プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、
必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。
無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、
対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。
カンディハウスの家具を高く買取してくれるおすすめ業者
ブランド家具 出張買取フォーカス
いろんなジャンルのブランド家具から家電、着物、骨董品、美術品、その他のノーブランド品まで買取をしている中古品買取専門フォーカスは、個人、法人のお客様にも対応しています。
東京都23区内でしたら無料で出張査定をしてくれるので、気軽に申込できます。最近では信頼と実績の多さから有名なテレビ番組に出演経験もあります。
主な買取製品が具体的にホームページに掲載されているので、気軽に自分で確認できるのもポイントです。
参考:ブランド家具 出張買取フォーカス
まとめ
北海道で育った良質な木材を使ったカンディハウスの家具は、永く使い込んでいくことで魅力が増しますが、売るならなるべく早めに売った方が買取額はアップします。その際に新品のような状態を保っていれば、よい査定結果が期待できます。普段から小まめなお手入れをしておくことが、満足する買取結果につながるのです。購入した時の保証書などの付属品があれば、揃えておくこともお勧めします。
また、カンディハウスに詳しくないお店で売ってしまうと、残念な買取額にがっかりすることになります。カンディハウスについて熟知していて、価値を理解してくれるお店を利用しましょう。そのためにもできるだけ複数のお店に査定の依頼を出しましょう。ぜひ納得できるお店で満足できる買取をしてくださいね。