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カリガリスから生まれた新ブランド「コヌビア」の家具を高く売る為に知っておきたいコト。

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

カリガリスから誕生した新しいライン「コヌビア」。カリガリスの洗練された空間を作るというモットーはそのままに新たな世界観を展開しています。コヌビアのラインナップにはデザイン性の高い家具が並んでいます。そんなコヌビアの家具が引越しなどで不用になってしまったとき、どのようにするのがベストなのでしょうか。

中古でも人気の高いコヌビアの家具を、簡単に捨ててしまうのは勿体ないことです。でもどう処分すればいいのかも分からない方も多いと思います。そこでおすすめなのが売却です。

ここでは売却を考えたときに役立つ情報や、おすすめの買取業者などをまとめました。また売却を利用する際の注意事項などについても詳しく解説していきます。ぜひ、コヌビアの家具を売却するときにお役立てください。

コヌビアについて

コヌビアの元であるカリガリスは老舗の家具ブランドで、現在はルイ・ヴィトンのグループ傘下に入っています。デザイン性と使い心地を両立したスタイルは世界中で支持されています。コヌビアはそんなカリガリスから新たに生まれたブランドです。カリガリスの名作や新作を合わせて、より世界観を身近に感じられるデザインを発表しています。カリガリスから順次コヌビアブランドに切り替わることになっています。

コヌビアとは結婚や絆というラテン語「conubium」が由来となっています。コヌビアのロゴはテーブルを囲む3脚のチェアをイメージした円を組み合わせてつくられています。

コヌビアで査定価格が期待できる家具

エアポート(AIRPORT)

エアポート(AIRPORT)

スチール製のフレームとガラス製の天板が美しいエクステンションテーブルです。その仕組みは、カリガリスが特許を持っているテレスコピックエクステンションシステムを使用しています。片方ずつ伸ばすことができ、3段階に調整ができるのが特徴です。

最大に伸ばせば長さが2倍になり、約10名ほどがゆったりと座れます。フレームはつや消し加工がされていて傷が目立たない加工が施されています。天板のカラーは重厚なダークブラウンと軽やかな印象のホワイトの2色展開しています。

マジック ジェー(MAGIC-J)

マジック ジェー(MAGIC-J)

用途に合わせて伸長できたり、高さも変えられる機能性の高いテーブルです。側面にあるボタンを押すことで、高さは7段階で変わり、一番低い高さではローテーブル、一番高くすれば椅子と合わせてダイニングテーブルにもなります。

クロームの脚と艶のあるガラス天板のデザインはとてもスタイリッシュで、軽やかな印象を与えます。高さを変えてもデザインの雰囲気は変わりません。木製の天板タイプのものもあります。

ロゥ(L’eau)

ロゥ(L'eau)

フランス語で水を意味する「L’eau」の名前の通り水面をイメージさせるデザインのチェアです。イタリアのデザインスタジオ、アルキリボルト(Archirivolto)が手掛けました。

座面を中心に波紋が広がっている美しいデザインとなっています。表面は平らで裏側が波打っています。透明感のある座面は涼し気な印象を与えます。素材に使われているのはポリカーボネート製でお手入れも簡単なのが特徴です。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

コヌビアの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具買取専門店 カムズファニチャー

カムズファニチャー

カムズファニチャーはブランド家具をメインに、骨董品や古美術品、お茶道具なども買取している業者です。 会社は茨城県常陸にありますが、買取方法は持込の他にも宅配や出張も行っているので、広い地域に対応しています。 東京などの都心にあるショップと比べると地代がかからないため、高価買取ができるところがカムズファニチャーの魅力で強みでもあります。 宅配買取も送料無料で行っているので、遠方の方や来店が苦手な人でも安心です。

まとめ

手の届きやすい価格の家具を目指しているコヌビアの家具ですが、デザイン性も高いので中古市場でも需要が高く、比較的高値で取引されているようです。ライフスタイルの変化などでコヌビアの家具を手放すこともあると思います。思い入れのあるものはなかなか処分し辛いものですが、売却ならゴミにならず、次に使う人につなげることができるサステナブルな方法です。処分を検討しているなら、選択肢の一つに入れてみてください。

コヌビアについての買取経験が豊富な店舗に依頼すれば、きっとその家具の適切な価値を見極めてくれます。買取業者はホームページ上で買取実績を公開しているところも多いので、そういったところも参考に買取業者をピックアップしてみてください。知識がなかったり、専門外の買取業者に依頼してしまうと断られてしまうこともあります。買取業者選びは慎重に、ここだ!と決めたら気軽に査定依頼をして、気持ちの良い取引にしてくださいね。

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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