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イギリス生まれの建築家「デヴィッド・チッパーフィールド」の人気家具、エアフレームを高く売る方法を詳しく解説!

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

建築家のデヴィッド・チッパーフィールドの家具はどこに依頼すれば高く売れるのか、どの作品が高価買取になるのか、などをこのページでは解説していきます。主にカッシーナイクスシーで作られたエアフレームシリーズが有名で中古でも数多く取引されています。

デヴィッド・チッパーフィールドの作品は建築家らしさもあって、デザインも優れていますが耐久性や強度もかなり強くて、長く使っていたものでも良好な状態の物もあります。人気の作品などは思いがけない高価買取になることもあるので、売却前には相場を調べてみましょう。

デヴィッド・チッパーフィールドについて

デヴィッド・チッパーフィールド(David Chipperfield)はイギリス生まれの建築家です。キングストン美術学校と建築協会で学んだあとは自分の事務所を設立して、今ではロンドンの他にもミラノや上海、ベルリンにもオフィスを構えています。建築物はもちろん、デヴィッド・チッパーフィールドが手がけた家具等のプロダクトデザインも世界中から人気があって、有名な賞の獲得もしています。

デザイン活動をする傍らでは教授や先生になって教えることもしています。世界でマルチに活躍するデヴィッド・チッパーフィールドの家具では、カッシーナイクスシーで展開されているエアフレームシリーズが最も知名度も需要も高いと言えます。

デヴィッド・チッパーフィールドで査定価格が期待できる家具

エアーフレーム エグゼクティブデスク(AIR FRAME 3009)

エアーフレーム エグゼクティブデスク(AIR FRAME 3009)

カッシーナイクスシーとデヴィッド・チッパーフィールドの作品、エアフレームシリーズのエグゼクティブデスクです。L字型デスクなので空間の中央に置いても壁際に置いても作業が捗ります。

エアフレームならではの無駄がないすっきりとしたフォルムで、実用面でも優れています。デスクと同シリーズのオプション品がかなり豊富で、アルミトレーやケーブルラック、ケーブルマネージャーなどでパソコン作業など電源を要する環境にも対応しています。

エアーフレーム 3001 ソファ(AIR FRAME 3001)

エアーフレーム 3001 ソファ(AIR FRAME 3001)

硬くてスマートな印象のエアフレームに、クッションを乗せたデザインのソファです。クッションの張地は豊富なレザーやファブリックから選ぶことができるので、素材や色次第で雰囲気も大きく変わります。

徹底的に無駄をなくしたデザインにもかかわらず、耐久性がずば抜けているので長く使っていける作品になっています。一人分のスペースが広いのも特徴で、二人座ってもゆったりと過ごせます。

エアーフレーム 3012 シアターボード(AIR FRAME 3012)

エアーフレーム 3012 シアターボード(AIR FRAME 3012)

他のエアフレームシリーズとの相性も良いシアターボードです。強度もかなりあるので、大型テレビを設置する事も出来ます。AV機器を収納できるスライドドア部分は曇りガラスになっていて、完全に中が見えないほどじゃないですが、ぼんやりと中が透けてエアフレームのスタイリッシュさを保ってくれます。

シルバーとブラックの2色展開で、横幅も2種類作られているので、お部屋や置きたいテレビに応じて選べます。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

デヴィッド・チッパーフィールドの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

トレジャーファクトリーの出張買取

トレジャーファクトリー

中古の家具など、売り上げナンバーワンのトレジャーファクトリーは、実はブランド家具の買取も行っています。 一般的に製品を売る場合は購入から5年以内と言われていますが、トレジャーファクトリーでは10年以内なら査定をしてくれます。 買取が厳しかったブランド家具も買取してくれる場合があるので相談してみましょう。 また、出張買取を依頼した場合も出張費や査定料金、運搬代金、キャンセル料が発生しないと明記されているので、安心して申し込みができます。

まとめ

デヴィッド・チッパーフィールドの人気作品のエアフレームの作品を3つ紹介させて頂きました。どの作品もオフィスでも個人宅でも使われていて、場所を選ばない洗練されたモダンでシンプルなデザインが強いファンも作っています。個人でもオフィスなどの団体でも、デヴィッド・チッパーフィールドの家具を売る際には、必ずブランド家具買取専門のショップや業者に依頼をしましょう。

また、デザイナーズ家具を専門に取り扱っている業者も、デヴィッド・チッパーフィールドの作品の価値を理解してくれるのでおすすめです。耐久性のある作品たちですが、傷や汚れは無いに越したことないので、査定前にはできる範囲で綺麗にしましょう。エアフレームはアルミハニカムパネルがメインに使われているので、乾拭きなどでも綺麗になります。自己判断で洗剤や溶剤を使うのは作品を傷める可能性があるのでやめた方がいいでしょう。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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