ディクラッセについて
台東区に本社を置くディクラッセは、1965年に遠藤金属工業としてスタートしました。1990年に商品部としてディクラッセを立ち上げ、2003年に社名をディクラッセに変更し、日本はもとより世界中で商品を展開しています。コンセプトは、「光が生み出す癒しの影をデザインする」。そのコンセプト通り、癒しの原点である自然をモチーフとした作品などを発表しています。
さまざまなテイストのデザインが揃っていますが、ムーミンとのコラボレーションアイテムもあり、人気が高いブランドです。そのアイテムは直営のオフィシャルショップなどで見ることができます。
ディクラッセで査定価格が期待できる照明
フェリコ フラット3(Ferrico-flat3)
ビンテージ感のあるデザインがどこか懐かしいシーリングランプです。レトロなスタジオにあるスポットライトをイメージしてデザインされました。
3つあるランプはそれぞれ独立していて、照らしたいところをピンポイントで明るくしたり、間接照明の様に使うことも可能です。丸みのあるシェードはディクラッセオリジナルのデザインで、近未来的でありながらも親近感のあるフォルムでお部屋を格上げしてくれます。
セリエ フロアランプ(Serie floor lamp)
セリエはスリムな佇まいのフロアランプです。省スペースなので、限られた場所でもやさしく照らします。プルスイッチを引けば、温かみのある灯りが照らします。ベースと支柱部分はクロームメッキで仕上げられていて、高級感もしっかりとあるつくりです。
カラーは、上品な印象のホワイトと、スタイリッシュなブラックがあります。また、ベッドサイドに置くのにぴったりのテーブルランプタイプもあります。
ジェンマ ペンダントランプ(Gemma pendant lamp)
ディクラッセのロングセラーとなっているのが、ジェンマです。特徴的なフォルムはエレガントなシャンデリアを再現しています。アイアンフレームは重厚感がありますが、フレームのみのシンプルな構造で重たくなりすぎません。
ビンテージの風合いを出すため、熟練の職人が一つ一つ磨きをかけています。艶のあるアンティーク・ゴールドとマットなアンティークブラウンのカラーがあります。
買取価格をアップするためのコツ
売りたい照明のブランドや詳しい商品名をチェックしたら、買取してもらうために、また少しでも高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
できるだけ詳しい情報や状態を正確に伝える
照明のブランドや、ラベル、シェードなどに記載されている作品名や型番などを、出来るだけ全て確認して、査定申込み時に伝えると査定価格がはっきり分かりやすくなります。
また当日にスムーズに査定から買取まで進めることにも繋がります。照明にとって重要な動作も査定額に大きく関わるので、動作の不具合もある場合は正直に伝えましょう。
保証書・付属品・オプション品を揃えておく
購入時の保証書や付属品がある場合は、査定当日までに必ず揃えておきましょう。照明はオプション品が少ない家電ではありますが、もしも持っているなら一緒に見てもらうと買取金額が上がりやすくなります。
日頃から定期的なクリーニングと、できる範囲での掃除をする
フロアランプやデスクライトのような照明は掃除しやすいですが、シーリングライトのような天井についている照明は難しいです。無理に掃除を使用として売りたい照明を壊したり、自分が怪我をしてしまっては本末転倒なので、”できる範囲”が大切です。
掃除しやすい部分でも査定前に一気に綺麗にしようとしても長い間ついていた汚れはなかなか落ちないので、持っている照明や掃除道具と、照明の種類に合わせた方法でクリーニングをしましょう。日頃から掃除したり、丁寧に扱うことが、いつか売却する時に高価買取に繋がります。
いくつかの業者やショップに査定を依頼する
同じブランドの同じ型番の照明でも、買取業者や売りたい時期によって査定額は大きく変わってきます。照明が買取品目に入っているブランド、デザイナーズ家具の買取業者でも、得意不得意や買取強化をしているブランドとジャンルが異なります。
必ず複数社で査定結果して価格やサービスの比較しましょう。但し、売るまでに少し時間はかかるので、引っ越しなど日時に制限がある場合は、それも視野に入れて早めに行動することをオススメします。
まとめて査定を依頼する
照明の買取を個人で買取業者に依頼をする場合、フロアランプやデスクライトだと単体の申し込みになるかもしれませんが、出来ればいくつかの照明をまとめて査定に出したり、家具を取り扱っているなら売りたい家具を見てもらうなど、できるだけ一緒に買取依頼をすると高額査定になりやすくなります。
また、シーリングライトやシャンデリアなど店舗や商業施設などであれば複数点をまとめて買取してくれる業者を選ぶといいでしょう。法人でもまとめて依頼することで買取価格のアップが期待できます。
売却時に気をつけたいこと
照明を売ろうと思ったけど、目立った汚れがある、動作に問題がある、必要不可欠な付属品や保証書が見つからないなど、売るときに気を付けたいことをまとめました。
動作に不具合があると売れにくい
どんなに優れたデザインの照明でも照らすことがメインの役割なので、その動作に不具合がある場合は、基本的に売ることは難しくなります。電球が切れているだけなら自分で交換するか、少しだけ価格は下がりますがそのまま売却可能です。
希少価値のある作品や人気作品であれば正規ルートで修理に出すか、修理も可能な買取業者に査定依頼するのも一つの手です。
再販できないほどの、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある
照明のベースやシェードに大きな汚れやキズがある、コードが伝線している場合は、誰も購入したいと思いにくいので再販が難しく、買取を断られるケースもあります。
ただし、買取業者・ショップによっては修復や修繕ができるところもあるので諦めずに一度相談してみてください。それでも買取を断られてしまった場合には、適切な方法で処分しましょう。
純正じゃない部品が使われていたり、自分で修理した経験がある
照明が壊れた際に、正規ブランドやメーカーではないところで修理をしたことがある方は要注意です。
純正じゃない部品を使っていたり、また自分で修理した経歴があると、買取金額の低下もしくは買取不可の可能性もあります。また、故障していたり説明書や付属品がない場合も減額の対象になるため売却前に確認しておきましょう。
売りたい照明がリプロダクト品である
有名ブランドや人気デザイナーのリプロダクト品だとしても、基本的に価格が付きにくく売却が難しい場合があります。どんなに美しいデザインでもリプロダクト品は高価買取対象外ということは覚えておきましょう。
買取業者では断られてしまっても、町のリサイクルショップやヤフオクやメルカリなどフリマアプリではリプロダクト品でも売れる場合もあります。どうしても売りたい場合は検討してみるのも手です。
ディクラッセの照明を高く買取してくれるおすすめ業者
ブランド家具 出張買取フォーカス
いろんなジャンルのブランド家具から家電、着物、骨董品、美術品、その他のノーブランド品まで買取をしている中古品買取専門フォーカスは、個人、法人のお客様にも対応しています。
東京都23区内でしたら無料で出張査定をしてくれるので、気軽に申込できます。最近では信頼と実績の多さから有名なテレビ番組に出演経験もあります。
主な買取製品が具体的にホームページに掲載されているので、気軽に自分で確認できるのもポイントです。
参考:ブランド家具 出張買取フォーカス
まとめ
ディクラッセの照明を中心にご紹介しました。照明は生活には欠かせないアイテムです。自分は不用だからといっても、欲しい人はいます。使わずにしまっておくのは、劣化も進んでしまいます。この機会に買取を利用してみるのはいかがでしょうか。ディクラッセは照明以外にもインテリアのためのアートや家具、時計などインテリア雑貨も扱っていますので売却するのであれば、まとめて査定に出すのがおすすめです。
まだ利用したことがないという方は、無料で査定を行っているところも多いので、そういった買取店を選びましょう。照明は取り外しや運び出しの際に傷つけてしまうこともありますので、出張買取を行っているところを選ぶのもおすすめです。ご自分に合った買取業者を見つけて、お得に断捨離してみてくださいね。