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歴史ある寝具ブランドの「ドリームベッド」のマットレスやベッドフレームを高価買取してもらう方法をご紹介。

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

ドリームベッドは設立から70年を迎える歴史のある寝具ブランドです。マットレスやベッドフレームの他にもピローやソファベッド、寝具カバーなども製造販売しています。マットレスにおいては人間の体を研究しつくした、快適な睡眠がとれることで、幅広い層から需要があります。

シリーズごとで寝心地やデザインは大きく異なりますが、どれも最高品質の仕上がりになっています。なかなか売りにくいマットレスやベッドですが、人気で高価な製品の多いドリームベッドの場合はどうなるのでしょうか。ここでは人気モデルや高く売る秘訣などを紹介していきます。

リームベッドについて

ドリームベッド株式会社(dreambed)は1950年の10月1日に創業して、今では海外ともブランドを提携しています。日本ではドリームベッドとウォーターワールド、アメリカのサータ、フランスのリーンロゼ、ドイツのルフが主要ブランドです。ショールームは現在東京、大阪、設立地の広島の3か所にあります。

自社一貫製造でマットレスやベッドフレームを作っているので、誰もが安心できる完全日本製という所もポイントです。提携している海外ブランドの製品作りも自社で行っているので、輸入費用などのコストが抑えられています。歴史あるブランドで人気や大手ブランドとの提携からもドリームベッドの技術の高さや品質の良さが伺えます。

リームベッドで査定価格が期待できるベッド

マイクロドリームマットレス

マイクロドリームマットレス

マイクロドリームはソフトな寝心地のマットレスで、内部は超高集積の並列配列のポケットコイルを採用しています。人間の体の凹凸に隙間なくフィットしてくれて、更にトップのジャンプキルトで柔らかな肌触りを体感できます。

マットレスのエッジ部分が強化されているので、横揺れなどの嫌な振動を大幅に軽減していて、マットレスの側面には通気口が付いているので、いつでも蒸れにくい構造になっています。

ドリーミー マットレス

ドリーミー マットレス

このドリーミーマットレスはアクタスで販売されているドリームベッドのマットレスで、ボンネルコイルを使った軽度に硬いモデルです。中のボンネルコイルには特殊な熱処理をしているので、耐久性にもとても優れています。

ボンネルコイルは個々に独立していなくて、連結コイルという方法を取っているので、寝ているときの体圧分散性や、寝返りを打った時の安定性も抜群です。

ドリームポケット トルネード マットレス

ドリームポケット トルネード マットレス

トルネードポケットコイルを使ったシリーズのマットレスで、通常のポケットコイルは円柱かもしくは樽型ですが、トルネードポケットは円錐型のコイルが上下反対に交互に詰められています。

円錐型のポケットコイルは世界でも初めての構造で、隣のコイルとの接触も従来のものとは変わるので、横揺れや軋みの音が少なくなっています。マットレスの内部の通気性にも優れているので、衛生面でも安心です。

買取価格をアップするためのコツ

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

売りたいベッドやマットレスのブランドや品番をチェックしたら、買取してもらうために、また少しでも高く売却するためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ詳しい製品情報や状態を正確に伝える

ベッドやマットレスのブランドやラベルに記載されている型番などを、出来るだけ全て正確に確認して、 査定依頼時に伝えると査定価格がはっきり分かりやすくなります。また当日に査定から買取までスムーズに進めることにも繋がります。

ベッドやマットレスは長い時間身を預けるものなので、がたつきやパーツの欠損、リクライニングベッドに関しては動作なども不具合がある場合は正直に伝えましょう。

保証書・付属品・オプション品を揃えておく

購入時の保証書や付属品がある場合は、査定当日までに必ず揃えておきましょう。ブランドにも寄りますがベッドは様々なオプション品が存在します。

特にリクライニングベッドやベビーベッドなどは別売りでオプション品も豊富に販売されているので、もしも持っている場合は一緒に買取依頼をすることで査定額が上がりやすくなります。

日頃からこまめなクリーニングと、査定前にできる範囲で掃除をする

ベッドやマットレスは毎日洗うものではないですし、丸ごと綺麗にすることもできないので、日頃からこまめなお手入れが重要になってきます。 ベッドフレームは素材に合わせた方法で定期的な掃除や、マットレスはカバーかけて使用する、たまに風を通すなどのメンテナンスで、いつか売却する時に高価買取に繋がります。

査定前にいっぺんに綺麗にしようとしてもサイズも大きいですし、蓄積された汚れや臭いは落ちないので、日ごろから行うことがポイントです。

いくつかの業者やショップに査定を依頼する

同じブランドの同じ型番のベッドでも、業者やショップ、売りたい時期によって査定額は大きく変わってきます。 ベッドやマットレス買取品目に入っている買取業者でも、得意不得意や買取強化をしているブランドが異なるので、必ず複数社で査定結果を比較しましょう。

売るまでに少し時間はかかるので、引っ越しや買い替えなど急ぎの場合は、それも視野に入れて早めに行動することをオススメします。

まとめて査定を依頼する

ベッドやマットレスを個人から依頼をする場合は大体一台から二台の申し込みが多いと思いますが、売る場合はできるだけまとめた方が買取金額が上がりやすいです。 ベッドと一緒にマットレスも査定に出したり、他にも業者が買取対応しているものを一緒に依頼することで、高価買取に繋がる可能性が上がります。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

ベッドをやマットレス売ろうと思ったけど、目立った汚れがある、リクライニングや照明等に問題がある、必要な付属品や保証書が見つからないなど、売るときに気を付けたいことです。

動作に不具合があると売れにくい

ベッドやマットレスであれば快適に眠れることなので、臭いがひどかったり軋みやぐらつきがある場合は基本的に買取が難しくなります。 リクライニングベッドであればどれかの動作に不具合があるだけで危険なので買取不可のケースも多いです。

新しいモデルや現行製品で修理が可能なら正規店での修理もありですが、修理にも多額な費用が掛かりますので、修理金額と査定額の相場を見て検討してみてください。

再販できないほどの、大きな傷や汚れ、臭いがあると売れない

ベッドやマットレスに大きな傷や落ちない汚れ、臭いがある場合は、誰も購入したいと思えないので再販しにくく、買取を断られるケースが多いです。 長い時間身を預けるものなので可能な限り新しい、使っていないもの、もしくは使用感のないものが積極的に買取されます。

ただし、専門業者によっては修復や修繕ができるところもあるので諦めずに一度相談してみてください。それでも買取を断られてしまった場合には、適切な方法で処分しましょう。

有名ブランドや人気メーカーのものではないベッドフレームやマットレスは売れにくい

ベッドやマットレスは中古ではかなり売ることが難しいジャンルです。先にも記載しましたが人が長く触れているものなので、 どうしても次の買い手が見つかりにくいですが、綺麗な状態は大前提で有名ブランドや人気メーカー、その他高スペックなマットレスなどは中古でも買い手が見つかります。

反対にノーブランドの製品や家電量販店で購入した、中古のベッドとマットレスを売ることはほぼ不可能と考えてください。

リームベッドのベッドを高く買取してくれるおすすめ業者

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

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デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

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家具買取の専門ショップ「アドア東京」

アドア

アドア東京は家具や家電、楽器を買取しているショップで、東京都の世田谷区に店舗があります。 ブランド家具やデザイナーズ家具の買取も積極的で、持込買取はもちろん、自分で運ぶことが難しいものや、買取してほしいものが多い場合には宅配買取や出張買取もお願いできます。 アドア東京も買取の経験が豊富で、メディアへの掲載もされているほどの信頼と実力を持っています。 上記のジャンル以外でもベッドや自転車の買取にも力を入れているので、色んなものを処分したい、売りたい人に最適です。

まとめ

ドリームベッドのマットレスはどれも品質が良くて、ものによってコンセプトや特徴が違うので、幅広い人が愛用しています。他にもドリームポケットシリーズにはロングセラー製品や、現行で販売されていなくても、人気の強い製品がたくさん存在します。ここでは紹介できませんでしたが、ベッドフレームもおしゃれなものが多いので、併せて査定に出すと高値になることが多いです。

先にも述べたようにマットレスはとても売れにくいものなので、日ごろからのい手入れが重要になってきます。耐久性や衛生面で安心のドリームベッドでも日ごろからお手入れしていると、より高値で売れやすくなります。定期的に風に当てたり、上下や裏表を変えてみるなど、工夫をしてみてください。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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