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クラシカルで伝統的なデザインが魅力、ドレクセルヘリテイジの家具を高く売る方法をご紹介。

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

ドレクセルヘリテイジの源は、アメリカのノースカロライナ州に製材所として設立後、1956年に家具メーカーだったヘリテイジ社を吸収し、ドレクセルヘリテイジとして創立しました。ヨーロッパの伝統的なクラシカルデザインが特徴的で、堅牢な作りと丁寧な仕上げが施されています。

25段階以上の工程による塗装が行われることで、きめが細かくて深みのある内面の美しさを引き出しています。アンティーク風な雰囲気を出してディストレッシング仕上げを施すと、使えば使うだけの風格が増していきます。味わい深い家具ですので、手放す時は処分や引取などはせず、ぜひ家具専門の買取業者に買取してもらってください。期待以上のお値段で買取してくれるかもしれません。

ドレクセルヘリテイジについて

ドレクセルヘリテイジは、1967年から日本での生産が始まりました。手作業によるきめ細かい彫刻など、職人による高い技術が組み込まれていて、良質な無垢材を彫り込むことで、陰影が出て家具の美しさをより際立たせています。クラシカルな雰囲気なので飽きることなく長く使い続けられます。

アメリカ生まれのブランドですので、アメリカ製の家具が基本ですが、50年ほど前から日本国内での製造販売もされていて、日本製の家具も市場にまわっていますが、新品で購入することが難しくなってきています。

ドレクセルヘリテイジで査定価格が期待できる家具

upholsteryシリーズ ソファ

upholsteryシリーズ ソファ

upholsteryシリーズのソファは、優雅にくつろぐひとときを演出するにはぴったりの美しいフォルムのソファです。丈夫な内部構造に、異なる素材を組み合わせたクッション性の高い座面で、快適な座り心地となっています。

特別なテーラーメイドが施されていて華やかさが感じられる佇まいで、ラグジュアリーな雰囲気も漂っているので、応接室や店舗などにも合いそうです。

フランチェスカシリーズ

フランチェスカシリーズ

フランチェスカ(FRANCESCA)シリーズのチェアで、イタリアントランディショナルを感じる雰囲気があります。フランチェスカ(FRANCESCA)は、こだわりのある細かなディテールと、素材のもつ美しさを最大限に活かしたシリーズです。

座面は広いので腰掛けやすくて、分厚いクッションは少し固めとなっています。背もたれがしっかりとあるので、背中を快適にサポートしてくれます。

エスペラント伸長式ダイニングテーブル

エスペラント伸長式ダイニングテーブル

エスペラント(ESPERANTO)シリーズの伸長式ダイニングテーブルは、3段階に調節が可能なので、ダイニングテーブルとしてはもちろん、大人数でのパーティなどでも使うことができます。

マホガニー材を主要部分に使い、天板には個性的な木目のペカン材突板を使用しています。民芸調の深いモールディングと厚みのあるデザインが特徴のエスペラント(ESPERANTO)シリーズになります。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

ドレクセルヘリテイジの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

まとめ

ドレクセルヘリテイジの家具の中で、特に高値が期待できる家具3点を紹介しましたが、どれもシリーズものでした。同じシリーズのものはご一緒にお持ち頂くと、査定額がアップする傾向があります。1点からでも買取可能ではありますが、まとめて売った方が1点1点売るよりも高値で買取してもらえます。

ドレクセルヘリテイジはヨーロッパの伝統を受け継ぎながら、アメリカ独自の新しいスタイルを確立させています。クラシカルな雰囲気なので、大きくて目立ってしまう傷などがあっても、積極的に買取している業者も多いです。家具買取業者を比較してみると、使用感があっても買取している事例を見つけるので、あきらめずに業者に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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