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昭和27年創業の日本「アーリータイムスアルファ」の家具を売る際のコツや注意点など

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

幅広い人やシーンで使いやすい家具を展開しているアーリータイムスの家具は、流行に左右されないデザインで中古品でも需要があります。どこで売ればいいのか、売却する際に気を付けたいことなどここでは人気シリーズをピックアップしながら解説していきます。

製造からデザイン変更がされてないシリーズもあるので、備品の購入や交換がしやすいところも、アーリータイムスの強みです。また、天然木は削りなどでキレイに修復できるので、傷や汚れがあっても買取してもらいやすい傾向もあります。

アーリータイムスの家具は年齢層や男女問わずに使えるので、捨ててしまう前にブランド家具買取業者に依頼をしてみてください。家具の修繕設備と技術のある業者なら多少傷があっても問題なく買取をしてくれると思います。

アーリータイムスについて

株式会社アーリー・タイムスアルファは創業昭和27年で、旭川家具が展開するブランドです。本社は北海道の旭川で、東京に営業所とニューヨークにもオフィスを持っています。

ただ家具を作るだけじゃなくて、環境にも配慮した家具作りをしているブランドでもあって、フェアウッドというものを積極的に採用しています。アフターケアも充実していて、公式ホームページにも家具のお手入れ方法が素材ごとに掲載されています。作られた家具はどこでも、年数が経っても使いやすいデザインで、同シリーズで大きいデザイン変更をしないと明言しているところも安心できるポイントです。

アーリータイムスで査定価格が期待できる家具

ベリーノ(Bellino)AVボード

ベリーノ(Bellino)AVボード

ベリーのシリーズのAVボード/TVボードです。同じベリーノシリーズのリビングボードとオープンキャビネットと合わせて使うと壁面収納のようにテレビを真ん中に設置できます。

もちろん、写真のローボード単体でも使いやすい1台で、コンセントやアンテナプラグをないぞうしてあるので、配線がすっきりさせられるのも良いところです。引き出しはAV機器が収納できる高さと深さになっています。

エテルノ(ETERNO)食器棚

エテルノ(ETERNO)食器棚

エテルノの引き戸食器棚は2種類のデザインと幅が9種類で、18通りの組み合わせが存在します。各家庭ごとにスペースが異なるキッチンに臨機応変に対応できる製品です。

上下の収納の間には炊飯器やその他調理器具、食品を置いて置けるフリースペースが設けられています。チェリー材だけで作られていて、シンプルなフォルムですが北欧家具のような温かみのある存在感があります。

ドルチェ(DOLCE)テレビ台

ドルチェ(DOLCE)テレビ台

ドルチェシリーズのテレビ台で、コンセントや配線用の穴が開いているのはもちろん、背面の板が丸ごと取り外せる仕様になっています。AVコンセントは5口、テレビアンテナは1口内蔵されているので、多くのAV機器の配線でごちゃごちゃになるのを防げます。

ガラス戸の部分も引き出しも適度な深さと奥行きになっているので、収納もしやすいです。写真はナラ材を使った製品ですが、オーク材やメープル材、チェリー材、ウォールナット材でも注文可能です。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

アーリータイムスの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具買取専門店 カムズファニチャー

カムズファニチャー

カムズファニチャーはブランド家具をメインに、骨董品や古美術品、お茶道具なども買取している業者です。 会社は茨城県常陸にありますが、買取方法は持込の他にも宅配や出張も行っているので、広い地域に対応しています。 東京などの都心にあるショップと比べると地代がかからないため、高価買取ができるところがカムズファニチャーの魅力で強みでもあります。 宅配買取も送料無料で行っているので、遠方の方や来店が苦手な人でも安心です。

まとめ

アーリータイムスの人気家具シリーズを紹介いたしましたが、この他のシリーズも長年同じデザインのまま、細部だけアップデートを繰り返しながら販売されています。今お持ちの家具のどこかが壊れていても、アーリータイムスなら部品だけ購入することもできるので、手放す前に綺麗にするのも一つの手です。生産が終了したシリーズはメンテナンスができない場合があるので、直接問合せしましょう。

天然木なので経年劣化などもありますが、逆に削れば表面の汚れや劣化もなくせるので、天然木ならではの良さもあります。ただし自分で修理や修繕を行うのは傷つけたり、直すことができない状態にしてしまうこともあるので、家具の専門家にお願いしましょう。修繕もできる買取業者・ショップを利用するのもオススメです。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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