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フレックスフォルムの家具を賢く手放す方法をわかりやすく解説。売却のコツや人気作品など併せてご紹介

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

イタリアの高級家具ブランドのフレックスフォルム(FLEXFORM)の家具を手放す時の最適な方法をこのページでは紹介させて頂きます。どの作品も高品質ですが、有名デザイナーが関わっていたり、人気作品かどうかでも査定額に大きな差が生まれます。

知名度の高い作品や有名デザイナーを把握しておくだけで、査定時に不当な金額を提示された時に気が付くこともできます。高品質な家具だからこそ、自分でできるメンテナンスを怠らなければ何年たっても綺麗な状態を保つことも可能です。そのようなお役立ち情報も記載していきます。

フレックスフォルムについて

フレックスフォルム(FLEXFORM)はイタリアのメーダ―に1959年に創業した歴史のあるブランドです。100%イタリア製にこだわっているので、最初のデザインはもちろんですが、家具の製造から最後の仕上げまで全てイタリアの自社工場で行っています。長く家具を作ってきた高いスキルと妥協のない素材選びで、トップクラスの家具たちを生み出しています。

アントニオ・チッテリオが40年以上もフレックスフォルムの監修を務めていたことでも有名で、時代が移り変わっても流されない優雅なデザイン、フォルムが今でも、世界的に支持されています。

フレックスフォルムで査定価格が期待できる家具

サニー(Sunny)ソファ

サニー(Sunny)ソファ

アントニオ・チッテリオがデザインしたハイクラスソファのサニーです。金属のフレームにクッション部分はポリウレタンフォームと高級なダウンが絶妙な組み合わせで入っているので、快適な掛け心地になっています。

天然レザーのサニーソファとファブリックを使ったサニーソファでは雰囲気も大きく違います。アームレストと背もたれの角度を自由に変えられる機能性の高さもサニーの魅力です。

ザンジバル(Zanzibar)ソファ

ザンジバル(Zanzibar)ソファ

フレックスフォルムのザンジバルシリーズは他にもテーブルなどが作られるほど人気で、他のシリーズとはまた異なった雰囲気が好評です。ウォールナット材のフレームは独特な表面の仕上げ加工が施されていています。

肉厚なクッションは簡単に取り外すことが可能になっていて、掃除や模様替えも簡単です。大きなレッグや木目がリゾート地を連想させる軽やかなデザインで、リビングやダイニング、また商業施設のロビーにも需要があります。

ディダ(Dida)テーブル

ディダ(Dida)テーブル

理石の天板がポイントのテーブルです。レッグが地面に向かって少しずつ細くなっているスリムなデザインで、更に大理石の天板を囲むようなフレームは天板の美しさをより一層際立てるものとなっています。

枠にはめ込まれたような天板は宝石にも見えて、メインテーブルとしてもサイドテーブルとしても置いておくだけで上品な存在感を与えてくれます。フレームの木材や大理石のカラーを選べるので、組み合わせ次第でまた違った表情を見せてくれます。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

フレックスフォルムの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド高級家具買取専門 高く売れるドットコム

高く売れるドットコム

高く売れる.comが運営しているブランド家具やデザイナーズ家具を専門に買取をしてくれるサイトです。 高く売れるドットコムの強みはネット型リサイクルショップなので、拠点が東京・横浜・仙台・埼玉・大阪・名古屋・神戸・福岡にあります。 拠点がそれぞれの地域にあるので、どの買取方法の場合でも配送、出張コストを大きく削減できるので、必然的に製品の買取金額もアップします。 査定員もプロが行ってくれて、買取後の再販経路も豊富なので、大量買取や高値での買取が可能になっています。

まとめ

フレックスフォルムのソファとテーブルを3つ紹介させて頂きましたが、他にも人気シリーズや需要の高い作品は多数存在します。インドアコレクションはもちろん、アウトドアコレクションも屋外で使えて便利なのでバルコニーや庭を持つ家庭や、商業施設で活躍をしています。屋外で使うと耐久性があっても室内より劣化が進んでしまうので、念入りなお手入れが大切です。

フレックスフォルムは天然の木材やレザー、大理石を使っているので、それぞれに適した定期的なメンテナンスが必要です。元から品質がとても高いので、そのままでも経年劣化しにくいですが、お手入れしたり少し気を遣って使用するだけで数年後の作品の状態が全く異なります。素材ごとの適切なお手入れ方法はホームページを確認したり、アフターケアサービスを活用してみてください。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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