フロスについて
フロスは光のオブジェを、有機ELや有機材料といった革新的な素材を応用し、アートとデザインを区別し融合する照明を、50年以上作り続けています。これまでにない新しいオブジェを発明すること、美しく特別なデザインを発明する情熱を抱き、デザイナーの価値観とアイデンティティの基盤を作り上げました。
イタリアのメラーノで設立後クオリティーの高さから、ヴェネツィアのパラッツォグラッシホテルやジュネーブのインターコンチネンタルホテルとプロジェクトを結ぶなど、世界中の高級ホテルなどで使用されています。
フロスで査定価格が期待できる照明
MOD.2097
MOD.2097は1958年にジノ・サルファッティがデザインしました。ヨーロッパ伝統のオーソドックスなシャンデリアの概念を、変えたと称えられるほどの画期的なペンダントライトです。
むき出しのソケットに、既成パイプを大胆に使うモダンなデザインが特徴的で、エポックメイキングな傑作と言われています。合理主義的な発想ですが、優美さと豊かさを感じるデザインです。
スプーンライトF
スプーンライトF(SPUN LIGHT F)はクラフトマンによる高度な加工技術と、流れるようなシンプルフォルムのフロアライトです。
ダイナミックに上下に広がる大きな光が、エレガントでいて、流動的なデザインはSebastian Wrongが2003年にデザインしました。モダンで品格溢れる雰囲気は、アルミの製造と加工に高度なテクニックが用いられているからです。
キャプテンフリント
キャプテンフリント(CAPTAIN FLINT)は、マイケル・アナスタシアデス(Michael Anastassiades)がデザインしたフロアスタンドです。名前の由来はロバート・ルイス・スティーヴンソンによる海洋冒険小説宝島に登場するフリント船長が、肩にオウムを乗せているシーンからネーミングされました。
光を直接あてる、直接照明と光をバウンドさせる間接照明という2つの機能を持っています。円錐形のシェードは45度ずつ可動します。
買取価格をアップするためのコツ
売りたい照明のブランドや詳しい商品名をチェックしたら、買取してもらうために、また少しでも高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
できるだけ詳しい情報や状態を正確に伝える
照明のブランドや、ラベル、シェードなどに記載されている作品名や型番などを、出来るだけ全て確認して、査定申込み時に伝えると査定価格がはっきり分かりやすくなります。
また当日にスムーズに査定から買取まで進めることにも繋がります。照明にとって重要な動作も査定額に大きく関わるので、動作の不具合もある場合は正直に伝えましょう。
保証書・付属品・オプション品を揃えておく
購入時の保証書や付属品がある場合は、査定当日までに必ず揃えておきましょう。照明はオプション品が少ない家電ではありますが、もしも持っているなら一緒に見てもらうと買取金額が上がりやすくなります。
日頃から定期的なクリーニングと、できる範囲での掃除をする
フロアランプやデスクライトのような照明は掃除しやすいですが、シーリングライトのような天井についている照明は難しいです。無理に掃除を使用として売りたい照明を壊したり、自分が怪我をしてしまっては本末転倒なので、”できる範囲”が大切です。
掃除しやすい部分でも査定前に一気に綺麗にしようとしても長い間ついていた汚れはなかなか落ちないので、持っている照明や掃除道具と、照明の種類に合わせた方法でクリーニングをしましょう。日頃から掃除したり、丁寧に扱うことが、いつか売却する時に高価買取に繋がります。
いくつかの業者やショップに査定を依頼する
同じブランドの同じ型番の照明でも、買取業者や売りたい時期によって査定額は大きく変わってきます。照明が買取品目に入っているブランド、デザイナーズ家具の買取業者でも、得意不得意や買取強化をしているブランドとジャンルが異なります。
必ず複数社で査定結果して価格やサービスの比較しましょう。但し、売るまでに少し時間はかかるので、引っ越しなど日時に制限がある場合は、それも視野に入れて早めに行動することをオススメします。
まとめて査定を依頼する
照明の買取を個人で買取業者に依頼をする場合、フロアランプやデスクライトだと単体の申し込みになるかもしれませんが、出来ればいくつかの照明をまとめて査定に出したり、家具を取り扱っているなら売りたい家具を見てもらうなど、できるだけ一緒に買取依頼をすると高額査定になりやすくなります。
また、シーリングライトやシャンデリアなど店舗や商業施設などであれば複数点をまとめて買取してくれる業者を選ぶといいでしょう。法人でもまとめて依頼することで買取価格のアップが期待できます。
売却時に気をつけたいこと
照明を売ろうと思ったけど、目立った汚れがある、動作に問題がある、必要不可欠な付属品や保証書が見つからないなど、売るときに気を付けたいことをまとめました。
動作に不具合があると売れにくい
どんなに優れたデザインの照明でも照らすことがメインの役割なので、その動作に不具合がある場合は、基本的に売ることは難しくなります。電球が切れているだけなら自分で交換するか、少しだけ価格は下がりますがそのまま売却可能です。
希少価値のある作品や人気作品であれば正規ルートで修理に出すか、修理も可能な買取業者に査定依頼するのも一つの手です。
再販できないほどの、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある
照明のベースやシェードに大きな汚れやキズがある、コードが伝線している場合は、誰も購入したいと思いにくいので再販が難しく、買取を断られるケースもあります。
ただし、買取業者・ショップによっては修復や修繕ができるところもあるので諦めずに一度相談してみてください。それでも買取を断られてしまった場合には、適切な方法で処分しましょう。
純正じゃない部品が使われていたり、自分で修理した経験がある
照明が壊れた際に、正規ブランドやメーカーではないところで修理をしたことがある方は要注意です。
純正じゃない部品を使っていたり、また自分で修理した経歴があると、買取金額の低下もしくは買取不可の可能性もあります。また、故障していたり説明書や付属品がない場合も減額の対象になるため売却前に確認しておきましょう。
売りたい照明がリプロダクト品である
有名ブランドや人気デザイナーのリプロダクト品だとしても、基本的に価格が付きにくく売却が難しい場合があります。どんなに美しいデザインでもリプロダクト品は高価買取対象外ということは覚えておきましょう。
買取業者では断られてしまっても、町のリサイクルショップやヤフオクやメルカリなどフリマアプリではリプロダクト品でも売れる場合もあります。どうしても売りたい場合は検討してみるのも手です。
フロスの照明を高く買取してくれるおすすめ業者
リサイクルショップ チェリーズマーケット
チェリーズマーケットは家具や家電を買取しているリサイクルショップで、買取実績は10年以上で20万件を越えています。
ブランド家具の買取実績も多く、買取った家具もホームに掲載されています。法人の在庫品や倒産品、展示品や懸賞品も買取をしていたり、
ご家庭にあるいろいろな不用品を丸ごと片付け・処分もしてくれるので、不用品の処分も含めて丸ごとお願いしたい人は相談してみるといいでしょう。
参考:リサイクルショップ チェリーズマーケット
まとめ
フロスの照明はシンプルでモダンなデザインが多いので、中古市場でも時代に左右されずに買取価格が全体的に安定しています。その中でも、やはり著名なデザイナーとのコラボレーションの作品は人気が高くて需要もあります。照明器具は傷などが付きにくいので、中古品でも購入したい方が多く、高値で買取している業者が多いです。
照明器具は家具専門の買取業者に依頼をすることをオススメしています。特にブランド買取専門の業者や、デザイナー家具専門の業者の方が、デザイナーのことを理解しているので、買取価格がアップします。ぜひお売りの際は無料査定を利用して、少しでも高く買取してもらってください。