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ヨーロッパのモダン家具「フォルマックス」のソファを出来るだけ高く売る方法と注意点

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

上質で使いやすい家具を自社工場で作っているフォルマックスは、特にソファが人気でシリーズも多く展開されています。クオリティやデザイン、使いやすさもよく、中古市場でも需要があるので、売却時に高価買取が期待できます。

ソファによっては有名デザイナーの作品もあるので、売却の際には購入時の保証書などを用意しておくのと売却時に有利になります。このページでは人気のソファを紹介しながら、売却時に役立つコツや注意点など基本的な情報をわかりやすく解説していきます。ぜひ売却の際には参考にしてみてください。

フォルマックスについて

フォルマックス(formax)は創業1976年で、当初からヨーロッパのモダン家具を学んできたブランドです。実際にカルテルやフロスといった有名ブランドとの提携も行っています。自社で製品だけでなく、演出やストーリー、コミュニケーションといった様々なテーマを研究し続けています。

フォルマックスのソファは全て人気のカバーリングになっているので、万が一汚してしまった時や何年も使って劣化してきても、ソファを買い替えずにファブリックだけを交換可能です。一貫して自社工場で職人さんが作るソファは、品質の高さも証明できるISO9001を取得済みです。

フォルマックスで査定価格が期待できるソファ

モナルダ(MONARDA)ソファ

モナルダ(MONARDA)ソファ

モナルダソファは快適に過ごすことを第一に考えて作られたソファで、座面もフラットで境目がなくて、アームレストや背もたれなどは高すぎなくて低すぎない設計になっています。

アームレストに取り付けられているトレイテーブルは自由に移動ができるので、ライフスタイルや使うときの状況に応じて臨機応変に場所を変えられます。シンプルなスクエア型のフォルムですが、角が尖っていないので他の家具とも馴染みやすいニュートラルな見た目になっています。

ヒルトン(HILTON)ソファ

ヒルトン(HILTON)ソファ

モダンデザインなヒルトンはフォルマックスのソファラインナップの中でもロングセラー作品になっています。派手なデザインや装飾はありませんが、ランダムサイズのクッションがマッチしている使いやすいソファです。

通常のソファから組み合わせてカウチソファにするなど、レイストも自由自在です。羽毛を使っているので包み込まれるようなふんわりと、優しい座り心地になっています。

ドンナ(DONNA)ソファ

ドンナ(DONNA)ソファ

ドンナソファも心地よい暮らしというテーマを目標に制作された作品で、色んなサイズのソファを好きに組み合わせてカウチソファやコーナーソファなどにできます。レイアウトが自分で好きに変えられるので、模様替えや気分転換も簡単です。

クッション内部はポケットコイルが使われているので、体圧分散性にも優れていて、長い時間座っていてもお尻や腰が痛くなりにくくなっています。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

フォルマックスのソファを高く買取してくれるおすすめ業者

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド高級家具買取専門 高く売れるドットコム

高く売れるドットコム

高く売れる.comが運営しているブランド家具やデザイナーズ家具を専門に買取をしてくれるサイトです。 高く売れるドットコムの強みはネット型リサイクルショップなので、拠点が東京・横浜・仙台・埼玉・大阪・名古屋・神戸・福岡にあります。 拠点がそれぞれの地域にあるので、どの買取方法の場合でも配送、出張コストを大きく削減できるので、必然的に製品の買取金額もアップします。 査定員もプロが行ってくれて、買取後の再販経路も豊富なので、大量買取や高値での買取が可能になっています。

まとめ

ヒルトン、モナルダ、ドンナとフォルマックスの代表作品を紹介させて頂きました。最近発表されたリクラソファやエレナソファ、グッドデザイン賞を獲得しているアイルソファ、コックスラウンジチェア、ピアテーブル、ルーバステーブルなども高価査定が期待できます。もしも手放す時には必ずブランド家具憎らしいショップや業者に依頼をしましょう。フォルマックスについて知っている業者とそうでない業者では査定額に雲泥の差があります。

比較的購入しやすい価格帯と、使いやすいニュートラルなデザインから空間をトータルコーディネートしている家庭や施設も多いです。査定時には点数が多い方が高値になりやすいので、売るか迷っている家具も査定してもらってみてください。ダイニングセットやリビングセットだと、再販もしやすいので思っていたよりも高く買取してもらえることがございます。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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