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「ジロフレックス」のオフィスチェアはどこに売るのがベスト?売却の基礎知己や最適な買取業者をご紹介

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

ジロフレックスのチェアを売りたい、けれど長いこと使ってきたから売れるか分からないなどのお悩みを抱えてはいませんか。また、企業などで使っていたため大量にジロフレックス性のチェアを持っているが処分方法や売り方に困っている方は、このページを参考にしてみてください。

特に高価買取になりやすいジロフレックスのチェアや、少しでも高く売るためのポイントを紹介していきたいと思います。また、ジロフレックスを知るためにブランド紹介もしていきます。処分や売却を考えていない方でも、ジロフレックスに興味がある方は是非ご覧ください。

ジロフレックスについて

ジロフレックス(giroflex)はオフィスチェア・ワーキングチェアとして有名なスイスのブランドです。世界で初めてスプリング機能の付いたスウィベルチェアを作って、その4年後にはまた世界で初めてのキャスター付きスウィベルチェアを発表しました。今ではだいたいのオフィスチェアに搭載された機能たちですが、当時は画期的で特にヨーロッパではオフィスチェアの基になったとしても有名です。

人間工学に基づいたチェアの製造を続けていて、現代ではチェアに長い時間座る人が増えたため、そのニーズに応じたチェアの開発を続けています。2017年の夏ごろにヨーロッパのFlokkに買収されて、今ではFlokkに取扱いのあるブランドとして製造と販売されています。

ジロフレックスで査定価格が期待できるオフィスチェア

パサール(Pasal)エグゼクティブチェア

パサール(Pasal)エグゼクティブチェア

パサールチェアはプライウッドのシェルに、肉厚なクッションの組み合わせが印象的な一脚です。高級感や重厚感溢れる佇まいと、実際に企業のトップクラスの人が使うことが多いので、ザ プレジデントとも呼ばれています。

プライウッドシェルのデザインはまさにミッドセンチュリーを彷彿とさせます。座り心地もとても極上で、優しく身体を包みながら支えてくれる心地よさになっています。

ブラサ(Brasa)オフィスチェア

ブラサ(Brasa)オフィスチェア

ブラサ オフィスチェアもジロフレックスならではのデザインの、背面と底がプライウッドのシェルになっています。正面からではあまり見えませんが、チェアから離れた時に美しさを目で楽しむことができます。写真はハイバックタイプのブラサなので、頭まで確りと支えてくれるところも魅力です。

ストライプのラインが入ったシートはもちろん本革です。高さのあるチェアですが、横幅やキャスター部分がすっきりとしているので、圧迫感がないのもブラサの強みです。

ジロフレックス64(giroflex 64)スウィベルチェア

ジロフレックス64(giroflex 64)スウィベルチェア

ジロフレックスのシリーズチェアの64です。とてもシンプルな作りに見えますが、綺麗な姿勢を保ち続けられる完璧な構造のモデルです。レザーやファブリックの選択肢も豊富で、記念ファブリック(限定)を選んで注文できます。

高さや奥行き調節可能なランバーサポートや、骨盤をしっかりと支えてくれるデュアルゾーンシートなど、シンプルな見た目の中に最新の人間工学の技術が詰め込まれている一脚です。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

ジロフレックスのオフィスチェアを高く買取してくれるおすすめ業者

L-lineオフィス家具買取.jp

オフィス家具買取.jp

オフィス家具買取.jpで査定してみる

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

ブランド家具買取専門店 カムズファニチャー

カムズファニチャー

カムズファニチャーはブランド家具をメインに、骨董品や古美術品、お茶道具なども買取している業者です。 会社は茨城県常陸にありますが、買取方法は持込の他にも宅配や出張も行っているので、広い地域に対応しています。 東京などの都心にあるショップと比べると地代がかからないため、高価買取ができるところがカムズファニチャーの魅力で強みでもあります。 宅配買取も送料無料で行っているので、遠方の方や来店が苦手な人でも安心です。

まとめ

ジロフレックスのチェアはオフィスでも個人宅の書斎などでも大変人気があります。先に紹介いたしました、パサールチェアやブラサチェアは生産終了になっているので、手に入れることすら難しい状態です。使っていないジロフレックスのチェアがありましたら、現行で販売されていなかったり、検索してもなかなか情報が出てこなくても、買取依頼をしてみてください。

ブランド家具買取やオフィス家具買取専門の業者でしたら、現行じゃないモデルでも適切な値段で買取をしてくれる可能性が高いです。査定をしてもらう前には簡単なお掃除と、タグや説明書などがあれば揃えておくといいでしょう。ジロフレックスのロゴが入ったシールなどは剥がれかかっていても決して剥がさないで、そのまま専門の査定員に見てもらってください。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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