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性別や年齢を問わないデザインで人気の「広松木工」の家具を売る際のコツやポイント

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

社名からもわかるように木製家具がメインの広松木工の家具「中古でも売れるのか?」「長く使用していたので劣化して捨てるしかない」などお悩み方は、まずは家具専門の買取業者に見積査定をしてみましょう。確かに経年劣化や小傷があると買取が難しいことも多いですが、最初からそのような加工が施されているシリーズもあります。

ここでは広松木工がどんな会社なのか、人気のあるロングセラーシリーズをピックアップして紹介しながら、売却する際のコツや注意点など詳しく解説していきます。持っている家具がこれに似ている、該当している場合は、高値の査定や古くても買取のチャンスがあるので、諦めずに参考にしてみてください。

広松木工について

広松木工は福岡県の大川市に本社のある家具ブランドで、特に使う素材の質感や手触り、色合いなどを重要視しています。長いときが経っても壊れずに、素材の風合いと家具への愛着が増すようにと、使う人のことも熟考された家具たちは一般家庭からショップ、ときにはホテルなどの公共施設でも使われています。

素材の良さを活かしたシンプルながら、地味ではないデザインは性別や年齢を問わないので、幅広い人々に支持されています。また洋風にも和風にも溶け込めるニュートラルなデザインも、現代の生活様式にピッタリで、人気の理由の一つだと思います。

広松木工で査定価格が期待できる家具

ベラクレッパ(VERA CREPA)TVボード

ベラクレッパ(VERA CREPA)TVボード

広松木工のロングセラーシリーズのベラクレッパ、シアターボード/テレビボードです。ぱっと見はテレビボードと分からないようなウォルナットが美しいデザインで、引き出しを開ければ想像できないような収納力を秘めています。

テレビボードの背面には配線孔と通気脳の役割も果たしてくれるように窓が付いているので、中にAV機器を入れて操作しても熱がこもって故障の原因にもなりにくくなっています。

フレックス(FREX)テーブル

フレックス(FREX)テーブル

フレックスシリーズも人気が衰えない看板商品的存在で、ダイニングテーブルの他にもソファやベンチ、オットマン、テレビボードにチェストまで展開されています。どれも味のあるウォルナット材を使っていて、ビンテージ家具のような雰囲気も漂っています。

フレックスのテーブルにもいくつか種類がありますが、写真の製品はレッグがアイアン製で適度な高さに設計されているので、ダイニングには勿論、オフィスやショップなどでも活躍できます。

サンタフェ(SANTA FE)ダイニングチェア

サンタフェ(SANTA FE)ダイニングチェア

サンタフェシリーズは木の良さをそのまま活かすために、他の広松木工の作品よりもさらに木材だけで作り上げられた家具になっています。カラーバリエーションが豊富なのも人気のポイントで、パステルブルーやグリーン、レッドやパープルといったあまり見かけないカラーのチェアもあります。

シンプルなチェアに見えますがアンティークなテイストを出すためにわざと傷やなぐり、虫の穴のような加工が施されていて、そこにさらにうづくり加工がされています。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

広松木工の家具を高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

トレジャーファクトリーの出張買取

トレジャーファクトリー

中古の家具など、売り上げナンバーワンのトレジャーファクトリーは、実はブランド家具の買取も行っています。 一般的に製品を売る場合は購入から5年以内と言われていますが、トレジャーファクトリーでは10年以内なら査定をしてくれます。 買取が厳しかったブランド家具も買取してくれる場合があるので相談してみましょう。 また、出張買取を依頼した場合も出張費や査定料金、運搬代金、キャンセル料が発生しないと明記されているので、安心して申し込みができます。

まとめ

ベラクレッパとサンタフェ、フレックスについて紹介させて頂きました。ブランド名にも木工と入っているので木材へのこだわりや高い加工技術は確かなものですが、張地や仕上げなどにも強いこだわりがあります。公式サイトではこのような素材を少しでも長持ちさせられるようにメンテナンス方法も掲載されているので、これから手ばそうとしている方も、そうではない方も一度覗いてみてはいかがでしょうか。

広松木工を積極手に買取しているショップや、買取経験が豊富な業者であれば自分で適切な価格が分からなくても、しっかりと査定してもらえます。自分でのメンテナンスや家具についての下調べに加えて、業者選びもかなり重要になってきます。時間がない場合はやむを得ませんが、できるだけ複数社で見積もりを出してもらうと比較も出来てオススメです。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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