イトーキについて
昭和25年に設立された歴史ある会社の株式会社イトーキは、東京都に本社があって、ショールームは東京と大阪、オフィスプラザは現在日本の4ヶ所に建てられています。オフィス向けのチェアをメインにデスクや収納家具、空間想像、パーテーション、その他にホーム家具の学習机も作っています。
使われているシーンも多種多様で医療福祉現場から自治体庁舎、教育、金融、図書、宿泊施設など、場所によって最適な家具を選択できるようになっています。家具の販売以外にもオフィスでの効率化や災害対策、働く人の健康を守ったり、フリーアドレスの導入など目的に応じたリノベーションも承っています。
イトーキで査定価格が期待できる家具
スピーナチェア
2007年にはグッドデザイン賞金賞も獲得した作品で、デザイン性も座り心地や人体への健康も配慮されオフィスチェアです。縦すじの入った背もたれが印象的で、これはエラストマーという樹脂とゴムの中間くらいの特殊素材を使っています。
背中に背もたれが面でぴったりとつくというより、線で支えてくれる画期的なオフィスチェアです。背もたれ以外にも人間工学を基に色んな工夫や機能が搭載されています。
インフューズデスク
シンプルな構造とデザインのオフィスデスクで、解体や組み立てが簡単なので、好きなレイアウトに変更がいつでも出来ます。
解体が簡単だとどうしても耐久性や安定感に欠けるイメージを持ちますが、インフューズデスクは作業の効率化が第一なので、かなり頑丈なアルミでしっかりとしたフレームになっています。天板の形やサイズのバリエーションも豊富で、配線口がついているものもあります。
エピオスチェア
エピオスチェアには写真のようなクロスバックタイプとメッシュバックタイプの2種類と、ハイバックタイプも作られています。写真のエピオスチェアはクロスバックタイプのエクストラハイバックのモデルで、とても柔らかな掛け心地になっています。
アジャスタブルなアームレストや、奥行きの調整機能、ロッキングの自動調節などデスクワークで座りっぱなしの身体への負荷を少しでも和らベル工夫が、この他にも搭載されています。誰が座っても快適なので、不特定多数が使うオフィスに最適な一脚です。
買取価格をアップするコツや工夫
ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
できるだけ商品の情報や状態を伝える
製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、
製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。
また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。
製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。
付属品・保証書を揃えておく
保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。
保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。
日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする
製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。
日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。
また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。
将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。
できる範囲できれいに掃除をする
日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。
ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。
綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。
いくつかの業者に見積りをする
業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。
また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。
料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、
本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。
まとめて査定を依頼する
どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。
その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、
査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。
売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。
売却時に気をつけたいこと
手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。
リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある
流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、
偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。
中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、
今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。
ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。
再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある
有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、
大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。
少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、
余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。
その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。
運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する
部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、
いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。
そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。
プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、
必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。
無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、
対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。
イトーキの家具を高く買取してくれるおすすめ業者
リサイクルショップ チェリーズマーケット
チェリーズマーケットは家具や家電を買取しているリサイクルショップで、買取実績は10年以上で20万件を越えています。
ブランド家具の買取実績も多く、買取った家具もホームに掲載されています。法人の在庫品や倒産品、展示品や懸賞品も買取をしていたり、
ご家庭にあるいろいろな不用品を丸ごと片付け・処分もしてくれるので、不用品の処分も含めて丸ごとお願いしたい人は相談してみるといいでしょう。
参考:リサイクルショップ チェリーズマーケット
まとめ
イトーキのチェアはもちろん、デスクも性能が良いのでオフィスのみならず一般家庭でも人気があります。これだけ性能や機能の高いオフィス家具を生み出しているので、子供用デスクも性能が良いと評判が高くて、需要もあります。特に子供用デスクは大人になったら使わないまま部屋に放置しがちなので、そのままにしたり、粗大ごみに出す前に、家具買取専門業者に依頼してみてください。
オフィスチェアやオフィスデスクも単体だとなかなか買取が難しいかもしれませんが、イトーキというブランドをしっかり知っている業者なら単体でも複数点でも買取をしてくれると思います。数が多いと大変かもしれませんが、可能な範囲で綺麗にしておくのもスムーズな買取や査定額アップに繋がります。また、チェアやデスクごとのオプション機能を付けている場合は、その機能の説明や付属品の用意もしましょう。