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目黒に本社を置く家具ブランド「カーフ(Karf)」の家具はどこに売るのがベスト?

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

おしゃれな家具店が揃う目黒にあるカーフ(Karf)。オリジナル家具はもちろん、セレクト家具なども扱っていて、心地良い空間をコーディネートできる家具が揃います。そんなカーフの家具でも引越しやライフスタイルの変化で不用になってしまうこともあると思います。

トレンドを取り入れながらも流行に左右されないテイストのカーフの家具は、普段から丁寧に扱っていれば高く売れる可能性もあります。せっかく気に入って購入した家具ですから、廃棄してしまう前にまずは買取査定に出してみてはいかがでしょうか。

では、一体どんなものが売却できて、どこに売ればいいでしょうか?ここでは買取価格が期待できる家具を紹介しながら、買取価格アップのコツや売却時の注意点、肝心の適正価格で買取してくれるオススメ家具買取業者など、わかりやすく解説していきます。買い替えなどで不用になったカーフの家具をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。

カーフについて

カーフは1984年に創業したオリジナル家具、オーダーメイド家具をメインに取り扱うブランドです。「Old Modern Style」をコンセプトに快適な環境づくりのための家具を提供しています。Old とModernは一見矛盾しているようですが、この2つが両立するシンプルで美しいデザインは、確実にライフスタイルを格上げしてくれます。

目黒にある本店は、4階建てのビルをリノベーションしてオリジナル家具をはじめ、国内外から厳選した家具などがコーディネートされたオシャレな空間となっています。つくば店はよりヴィンテージ感のあるスタイルを提案するショップを展開しています。

カーフで査定価格が期待できる家具

ノット(Knot)

ノット(Knot)

ノットは黒スチールと木材の異素材の組み合わせの、スタイリッシュなシリーズです。木材は節の入った無垢材を使っていて無骨な印象ですが、黒スチールとミックスすることで引き締まった佇まいになります。

こちらのテレビボードは直線的なラインを活かしたシンプルなデザインです。扉は手前に下がる仕様で、ソフトダウンステーを採用しているため、急に開くこともありません。テレビ配線用に天板の後ろ側に欠けがあり、壁にぴったりと設置できる配慮もされています。

リージェントクラシック(Regent KLASSIK)

リージェントクラシック(Regent KLASSIK)

カーフが2000年より販売していたリージェントシリーズをリニューアルしたのが、リージェントクラシックです。見た目はそのままに、サイズなどを現代の住環境に合わせて見直されました。

座面には高級高密度ウレタン複層とグースフェザーを組み合わせることで、やわらかでありながらも身体をしっかりとサポートする快適な座り心地です。5つあるクッションは、背もたれとしてだけではなく寝転んだりするときにも使えます。

トリムプラス(Tolime+)

トリムプラス(Tolime+)

カンディハウスなどでもデザインを手掛ける朝倉芳満氏が、北欧テイストを感じるトラス構造を取り入れて、優しい雰囲気の家具、トリムプラスシリーズを誕生させました。

トリムプラスシリーズは、ダイニングテーブルやソファ、テレビボードなどを展開しています。フレームにはオーク材が使われていて、ナチュラルな雰囲気です。ソファは、コンパクトな2シート、ゆったりサイズの3シートがあります。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

カーフの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド高級家具買取専門 高く売れるドットコム

高く売れるドットコム

高く売れる.comが運営しているブランド家具やデザイナーズ家具を専門に買取をしてくれるサイトです。 高く売れるドットコムの強みはネット型リサイクルショップなので、拠点が東京・横浜・仙台・埼玉・大阪・名古屋・神戸・福岡にあります。 拠点がそれぞれの地域にあるので、どの買取方法の場合でも配送、出張コストを大きく削減できるので、必然的に製品の買取金額もアップします。 査定員もプロが行ってくれて、買取後の再販経路も豊富なので、大量買取や高値での買取が可能になっています。

まとめ

カーフはビンテージ感のある家具を得意としています。ビンテージデザインの家具は、一定の人気がありますので、買取が期待できるでしょう。売るかどうか迷っている方は、まずはいくらで売れるのか見積りを利用してみるのが、おすすめです。具体的な金額がわかれば、売却するか判断材料にもなります。無料で行っているところが多いので、気軽に査定依頼してみてはいかがでしょうか。

売却しようと思ったならば、日頃のメンテナンスが重要となります。カーフではメンテナンスキットも販売しているので、そちらを使ってお手入れするのが良いと思います。ソファなどのケア方法も公式ホームページで紹介されていますので、そちらを参考に、高価買取を目指して、次に使う方につながる買取を利用してみてくださいね。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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