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デンマークの家具ブランド「KEBE(ケベ)」のパーソナルチェアはどこに売るのがベスト?

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

北欧デザインの中心地、デンマーク発祥のKEBE(ケベ)は1900年代から続く歴史あるブランドです。日本での知名度はそこまで高くありませんが、優れたデザイン性や品質で世界中から高い評価を受けています。そんな、ケべのパーソナルチェアでも、引っ越しやライフスタイルの変化などで手放す日が来るかもしれません。

では、いざ手放す時がきたら、どこに売却すればいいでしょうか。ケべのパーソナルチェアは10年間の保証があることからも品質への自信の高さが伺えます。ただ、知名度を考慮すると町のリサイクルショップでは価値を理解されず買いたたかれてしまう可能性もあります。

北欧デザインの人気は依然として安定していますので、価値がわかる買取業者へ売却できれば良いお値段での取引が期待されます。ここでは、北欧家具の買取実績が多いオススメの買取業者の紹介をはじめ、より高く売るためのコツや注意点をケべの人気製品をピックアップしながらわかりすく解説していきたいと思います。ぜひ、売却時の参考にしてみてください。

ケベについて

ケベは、布張りの家具やマットレス用のスプリングなどを製造するメーカーとして1900年代にスタートしました。1970年代に名前をケベとし、シンプルながらもデザイン性の高いパーソナルソファを生み出しています。高度に専門化された開発チームがポーランドにある自社工場でつくった家具は、耐久性があり、世界中で選ばれています。

人間工学をベースに組み上げられたケベのパーソナルチェアは、北欧らしい洗練されたデザインが特徴です。空間の主役になれるような存在感で、インテリアを格上げしてくれます。

ケベで査定価格が期待できるパーソナルチェア

KE-16

KE-16

クロムメッキのフレームと鮮やかな赤のレザーのコントラストが美しいパーソナルチェアです。ブラックのカラータイプもあります。人間工学に基づいて設計されたチェアは、どんな姿勢でも自然なかたちで身体をサポートしてくれます。

こちらも簡単な操作で、フットレストは傾斜角度を自由に決められる、無段階調節タイプです。また伸縮も可能です。中材のウレタンをたっぷり使うことで座り心地を実現しています。

KE-22

KE-22

KE-22はオットマン付きのパーソナルチェアです。脚を高い位置で保つことができて、快適に過ごすことができます。また、オットマンは使わないときはスツールとしても使うことができます。シンプルながらもアームやスツールなどの細かな部分からデザインの高さがうかがえます。

ハイバックタイプで、背中から頭までを支えてくれるため、快適な座り心地が特徴です。素材には、ヨーロッパでも主要なレザー工場で加工された最高品質のレザーを使っています。

KE-21

KE-21

金属フレームに革張りがトレードマークのケベですが、KE-21は木製と革張りの調和が美しいパーソナルチェアです。リクライニングが可能で、フルリクライニングにしてくつろぐことができます。

ヘッドレストは3段階に調整ができるので、お好みの位置で固定できるのも便利ですね。また、フットレストは自由に角度調整が可能で、簡単に操作も行えます。チェリー材を使ったものと、ビーチ材を使ったタイプがあります。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

ケベのパーソナルチェアを高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

トレジャーファクトリーの出張買取

トレジャーファクトリー

中古の家具など、売り上げナンバーワンのトレジャーファクトリーは、実はブランド家具の買取も行っています。 一般的に製品を売る場合は購入から5年以内と言われていますが、トレジャーファクトリーでは10年以内なら査定をしてくれます。 買取が厳しかったブランド家具も買取してくれる場合があるので相談してみましょう。 また、出張買取を依頼した場合も出張費や査定料金、運搬代金、キャンセル料が発生しないと明記されているので、安心して申し込みができます。

まとめ

自分だけのリラックスタイムが味わえるパーソナルチェアは、特別なものですよね。ケベのチェアは、そんなくつろぎの時間を実現してくれます。状態が良いものであれば、今まで使っていたチェアを売って、そのお金でまた新しいものを買うということもできますよ。ほとんどの買取店では無料で査定を行っていますので、気軽な気持ちでトライしてみるのはいかがでしょうか。思わぬ価格が付くかもしれません。上記でご紹介した買取業者を利用してみるのもおすすめです。

買取価格の決め手になるのは、状態の良さ、見た目のきれいさ、がポイントになります。買取の予定がない場合でも、日頃からケベの素材に合ったお手入れをしておくことで長持ちもしますし、もし売却するとなった時に、高価買取になる可能性がアップしますので、ぜひお試しくださいね。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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