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学習机のパイオニア「コイズミ」の学習机・デスクはどこに売るのがベスト?人気の学習机から売却のコツまで詳しく解説!

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

学習机と言えばコイズミを思い浮かべる人も多いほど、シェア率の高いメーカーですが、長く使った学習机はなかなか売れにくいので廃棄と決めていませんか?お子さんが使うことが多いので、どうしても傷や汚れなどがあると思いますが、モデルやポイントをつかめば買取してもらえる可能性もあります。

コイズミとはどんなメーカーなのか、特に人気の学習机シリーズをピックアップしながら、売却のコツや注意点などを詳しく解説していきます。素材やカラー、ラックやシェルフ、ワゴンなど様々なオプション品が多いので、デスク以外にもコイズミ製品を使っている方もぜひ参考にしてみてください。

コイズミについて

コイズミ(KOIZUMI)と長年親しまれている家具メーカーですが、正式名称はコイズミファニテック株式会社で、本社は大阪府にあります。メインで学習机を製造販売していて、大人向けの書斎家具も展開しています。

学習机を作り始めた歴史は何と1971年にまで遡ります。当時、やっと学習机というものが世間に浸透してきたころに、業界では初めての蛍光灯付き学習机を発表しました。今でも学習机のシェアトップクラスのコイズミは、オフィスチェアやマルチラック、デスクライト、ベッドデスクまで作っています。

コイズミで査定価格が期待できる学習机

ビーノ(BEENO)デスク

ビーノ(BEENO)デスク

シンプルでおしゃれな学習机、ビーノはナチュラルな雰囲気で中学生から高校生まで愛用されています。天然木のナラ材は木目がはっきり見えるので高級感もあって、子供っぽさを感じさせない存在感になっています。

同シリーズのシェルフとの相性も良くて、統一感が出るのはもちろんですが、シェルフの幅とデスクの奥行きが同じなので、ラック付きデスクのようにも使えるところもポイントです。

レイクウッド(Lake Wood)デスク

レイクウッド(Lake Wood)デスク

北欧テイストな見た目が男女関係なく愛されている学習机、レイクウッドです。アルダー材を使っているので、使えば使うほど気の風合いが出てきます。引き出しにはカラープレートというものがついていて、好きな色に交換したり、お気に入りの写真を入れることも可能で、楽しさも持っているデスクです。

学習机としての性能も高くて、フルオープンで物が取り出しやすくて、汚れが簡単に落とせる底の引き出しに、棚の高さや位置も好きに変えられます。

CDネクスト デスク

CDネクスト デスク

コイズミで長年販売されているCDシリーズのセミハイタイプが、CDネクストで成長しても使っていけるステップアップデスクとしても注目を集めています。

写真のCDネクストは全て木目のタイプですが、CDネクストは引き出しの表面を好きなカラーに変更できるのも人気の理由です。付属しているLEDツインライトは光の色や明るさを調節できる高性能なものになっていて、目にも優しい設計です。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

コイズミの学習机を高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

ブランド家具 出張買取フォーカス

フォーカス

いろんなジャンルのブランド家具から家電、着物、骨董品、美術品、その他のノーブランド品まで買取をしている中古品買取専門フォーカスは、個人、法人のお客様にも対応しています。 東京都23区内でしたら無料で出張査定をしてくれるので、気軽に申込できます。最近では信頼と実績の多さから有名なテレビ番組に出演経験もあります。 主な買取製品が具体的にホームページに掲載されているので、気軽に自分で確認できるのもポイントです。

まとめ

3つの学習机シリーズを紹介させて頂きましたが、他にも人気シリーズはたくさんあって、ルトラ、ファリス、デコプリ、オルレア、アルフなどもブランド家具買取専門業者/ショップでは買取してもらえる可能性があります。コイズミは耐久性や汚れの落しやすさにも力を入れているので、少しの傷や汚れなら専門業者に修復修繕をしてもらえば、再販も可能になります。

大人向けのワイズやブロストのようなパーソナルデスクも、書斎や在宅勤務などで使えるので中古でも需要はあります。もしも学習机は買取が難しいと1社に断られても、複数社に査定依頼を出してみましょう。業者によってコイズミ製品の取り扱い経験や知識量、また学習机やそれに付属する家具を積極的に買取しているかが異なるので、断られてもくじけないことが大切です。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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