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どうすればいいかわからない、大型家具を簡単に処分する方法お教えします。

小山大作小山大作

不用品を処分する方法

ソファ、ベッドなど大きな家具製品がいらなくなってしまったら、どのように処分したら良いのでしょうか? 粗大ゴミとして捨てたり、リサイクルショップへ売ったり、いろいろな方法があります。

具体的な手順や注意点など、本記事で詳しくご紹介しますので、処分の際に参考にしてみてください。

大型家具とは?

家具を処分したいけど、どこまでが大型家具でどこまでがそれ以外なのかわからず処分に困る方もいらっしゃるでしょう。まずはどこからが大型家具なのか説明していきます。

大型家具はどこからどこまで?

大型家具の具体的な定義ありませんが、自力では持ち運びが難しいサイズのものをそう呼ぶ場合がほとんどです。たとえば、ベッド、ソファ、タンスなどの家具が該当します。

自力で片付けするのが大変な場合がほとんどです

これらの家具は、非常に大きくて、さらに重さもありますので、自力で片付けるのは非常に大変です。

特に、体力のない女性や高齢者にとっては負担が大きいですし、落とした場合には家を傷付けることや大けがをしてしまうリスクもありますので、できるだけ無理のない処分方法を選択するようにしたほうが良いでしょう。

自分で片付ける場合は?

では自分で大型家具を処分する場合、どのような方法で行えば良いのでしょうか?

自治体に回収を依頼する方法について

まず最初に、お住まいの地域にある自治体の粗大回収を利用して、家具を処分する方法についてご説明します。不用になった家具は、自治体の粗大ゴミセンターに連絡して、決められた処理手数料金を支払い、指定された持っていくことで、捨てることが可能です。

粗大ゴミに出せるサイズは、最大の辺または径が30cmを超えるもの、あるいは棒状で1mを超えるものとなっています。粗大ゴミの処理手数料については、お住まいの地域や家具の種類よって異なります。たとえば、二人掛け用以上のソファは1,000円程度、本棚は500円程度が目安です。1点あたりの料金となりますので、複数捨てる場合には、その分だけ費用がかかります。地域の役所のホームページに、粗大ゴミ処理手数料一覧表が掲載されていますので、利用前にチェックしてみてください。コンビニエンスストア、スーパーマーケット、郵便局などで粗大ゴミ処理手数料券を購入して、処理手数料金の支払いを行います。自治体の粗大ゴミを利用する方法は、自力で運搬しなければならない点がデメリットとなってしまいます。体力に自信がない方にとっては、負担がかかってしまうかもしれません。

また、リサイクルセンターに持っていく場合には、車がないと難しいでしょう。ただ、悪質な業者が回収に来るようなことはありませんので、安心感があるのがメリットです。

分解して少しずつ通常のゴミとして捨てる方法について

組み立て式の家具などは、部品を取り外しして、細かく分解してしまえば一般ゴミとして捨てることができます。一般ゴミに出す場合には、粗大ゴミ料金も不要なので、お金を一切使わずに捨てられるのがメリットです。テーブルやタンスなどの木製の家具も、最大の辺または径が30cm以下になるように分解してしまえば、燃えるゴミとして捨てることが可能となります。

ただ、30cm以下でも、大量に捨てる場合には、一般ゴミに出せないことがあるので、分解したときにどのくらいの量になるのかを予想してから、作業に取り掛かったほうが良いでしょう。家具を分解する際には、ドライバーやハンマーなどの工具類が必要となる場合もあるので、普段からDIYなど趣味としている方には、おすすめの方法です。

工具をお持ちでない方は、ホームセンターなどで購入しなくてはならないので、お金がかかってしまいます。また、分解する際には、大きな音が出る場合もありますから、騒音で近所迷惑にならないように注意しなくてはなりません。特に、夜間や早朝の作業は避けたほうが無難です。家具を分解する際には、落としたり倒したりして、床や壁などを傷付けてしまうリスクもあるので、慎重に作業するようにしてください。

作業時には、軍手をし、安全靴を履くなどして怪我にも十分に注意が必要です。ノコギリで切断する際には、粉塵を吸い込まないように、マスクもしたほうが良いでしょう。自力で分解して一般ゴミに出すときには、燃えるもの、燃えないものなど、きちんと分別も行うようにしてください。分別を行わないと、回収してもらうことができません。木材のほかに、金具やガラスや石などいろいろな素材が使われている家具は、分解が大変な場合もあります。大きな家具は壊れにくいように、頑丈に作られているものが多いですから、素人では、分解ができないものもあります。どうしても自力で分解が難しい家具は、無理をせずに業者に依頼したほうが良いでしょう。

業者に頼む場合について

自力で処分するのが難しい場合には業者に頼んで処分してもらうという方法が挙げられます。

不用品回収業者に依頼をする方法

自力で粗大ゴミ置き場まで持っていくのが難しい場合や分解するのが困難な家具の場合には、不用品回収業者にお願いしてみると良いでしょう。ご自宅まで回収に来てくれる不用品回収業者に依頼すれば、業者のほうで運搬も行ってくれるので、非常に楽です。家具以外の不用品も全部まとめて引き取ってもらうこともできますので、非常に便利です。

ただ、不用品回収業者に依頼をする場合には、自治体の粗大ゴミを利用するよりも、費用が高額となってしまうこともあるので、気を付ける必要があります。不用品回収業者の料金については業者によって差が大きいので、事前に複数の業者に見積もりをもらって、よく比較してみたほうが良いでしょう。

中には、高齢者を相手に高すぎる料金を請求してくる悪質な不用品回収業者もいます。そのような悪質なことを行っている不用品回収業者に騙されないように、十分に注意するようにしてください。不用品回収業者へ依頼するときには、まず信頼性の高い業者かどうかよく調べてから、申し込みするようにしたほうが安心です。

リサイクルショップに持ち込む方法について

近所にリサイクルショップがある場合は、買取を依頼してみると良いでしょう。自力でお店まで運ばなくてはなりませんが、売れれば良いお小遣いになります。人件費も浮きますので、買取の可能性がアップするかもしれません。

ただ、大型の家具の場合には、場所を取ってしまうため、リサイクルショップによっては引き取りや買取してもらえない場合もあります。人気商品や有名ブランド品の家具でないと買い取ってもらえないこともあるので、リサイクルショップを利用する際にはその点に注意が必要です。

売れそうな家具や売りたい家具の場合は?

良い状態の場合やブランド家具などの場合は売れる可能性がありますので、売却の方向性で考えていきましょう。

フリマアプリやオークションサイトを利用してみる

状態が良い場合や人気ブランド品や有名デザイナーズ家具の場合には、良い値段で売れる可能性が高いです。良いお金になる可能性がある家具を粗大ゴミとして捨ててしまうのは、もったいないので、フリマアプリやオークションサイトを利用して売却してみるのも良いでしょう。メルカリ、ヤフーオークションなど、フリマアプリやオークションサイトはたくさんありますので、自分が利用しやすいものを選んでみてください。

フリマアプリやオークションサイトならば、自分の売りたい値段を設定することも可能です。また、フリマアプリやオークションサイトには、たくさんの利用者がいますので、自分の希望の値段で買い取ってくれる人が見つかりやすいというメリットもあります。フリマアプリやオークションサイトで売る際には、家具の写真を何枚も撮影し、家具の状態を詳しく記載しなくてはなりません。傷や汚れがある場合には、しっかり記載して行いと、後々購入者との間でトラブルに発展してしまうこともあるので、細かいところまで、丁寧に説明文を付けておいたほうが良いでしょう。写真もできるだけたくさん掲載しておいたほうが、買い手が見つかりやすくなります。

また、フリマアプリやオークションサイトを利用する場合には、買い手が見つかったら、梱包も自力で行わなくてはなりません。自力での梱包が難しい場合には、らくらく家財宅急便を使ってみると良いでしょう。らくらく家財宅急便を使えば、配送の専門スタッフが対応してくれますので、家具を破損する心配も減らせますし、安全に発送することができます。

高級家具を専門で買取してくれるサイトを利用する方法

ブランド品の家具の場合には、少し古いものであっても、多少に傷や汚れがあっても、良いお値段で売れる可能性があります。できるだけ高値で家具を売りたい方は、粗大ゴミに出すことやリサイクルショップの利用をせずに、ブランド家具専門サイトを活用して査定をしてみると良いでしょう。

ブランド家具専門店には、ブランド家具に詳しい鑑定士がいますので、リサイクルショップよりも高値が付きやすいというメリットもあります。

出張買取サービスを行っているブランド家具専門店もありますので、運び出し作業もお任せすることができます。

お引越しや大型家具の買い替えの際に引き取ってもらえることもある

お引越しの予定がある方、新しい家具を買う予定がある方は、引越し業者や家具販売店に、引き取ってもらえないか相談してみてください。引き取りの条件はお店によって異なりますが、同等の家具なら引取可能としているところも多いです。有料で引き取りをしてくれる引越し業者や家具販売店もあります。また、引越し業者や家具販売店に依頼する場合には、スタッフが搬出作業なども代行してくれるので、安心感もあります。新しい家具を買うのと同時に片付けられるので、タイミング良く処分できるというメリットがあります。

大型家具を買取してくれる業者の一例

高級ブランドの、大型家具ならエルラインがオススメ

L-line(エルライン)

売りたい大型家具がブランド家具、もしくはデザイナーズ家具ならエルラインがおすすめできます。エルラインはブランド家具とデザイナーズ家具だけに特化した買取業者なので、通常の家具買取業者よりもブランドについて熟知しています。知識があるからこそ、価値を分かってくれて、どこよりも高く買取出来るのだと思います。

サイトのトップページで細心の買取事例を見ることが出来て、そこで頻繁に買取していることが分かります。また、実際に買取しているということは、それだけ信頼もあるので、初めての人でも安心して連絡できます。

お問い合わせ方法もいきなり電話は苦手な人でも、メールでの問い合わせや、WEBで簡単見積のサービスも行っています。ブランド家具の大型家具だと運び出しもかなり大変ですが、エルラインは経験も実績も豊富で、スタッフもプロなので全て任せてOKです。

L-line(エルライン)で査定してみる

大型家具も安心して任せられる、10年以上の買取実績があるサルル

サルル

家具全般を買取しているサルルは大型家具の買取経験も豊富です。かなりサイズのあるソファや食器棚、キャビネット、ベッドフレームなども、慣れたスタッフが綺麗に梱包して傷つけないで、スムーズに運び出しをしてくれます。また、必要に応じて分解も行ってくれるので、運び出すことが難しい大型家具でも気軽に相談してみてください。

サルルの本社は東京都の豊島区にありますが、買取方法は3種類から選べるので、どこに住んでいても問題ありません。出張買取は東京都や埼玉、神奈川の一部などに対応していて、宅配買取や持込買取も対応しています。大型家具の持ち込みは難しいと思いますが、自分で持ち込める方は選択肢に入れても良いと思います。

どこで売るかまだ決めていねい、まだ売るかどうかも決めていなくても、サルルでは無料で査定をしてくれます。営業時間内の電話ならおおよその金額をすぐに教えてくれるので、参考になります。

大型家具の吊りおろし搬出もしてくれる、チェリーズマーケット

チェリーズマーケット

チェリーズマーケットはブランド家具やオフィス家具、その他家具や家電全般を買取している業者です。東京都でナンバーワンを目指しているだけあって、買取の実績もかなりあります。

実際に大型家具を買取した記事も公開されていて、チェリーズマーケットにはちゃんと家具の解体のスタッフがいるそうです。大型家具を傷つけないでいかに安全に運び出すかも大切ですが、その大型家具や場所によっては解体作業も必要になってきます。解体作業は慣れていないと家具や床などを傷めたり傷つける危険があります。

さらにチェリーズマーケットの嬉しいサービスが、解体が不可能な大型家具に関しては窓からの吊りおろし搬出も行ってくれます。玄関から搬出が難しいと買取を断られるケースもよくありますが、チェリーズマーケットなら大丈夫です。

まとめ

家具を片付ける際には、お住まいの地域の粗大ゴミ回収に出す、リサイクルショップを利用するなどいろいろ方法があるので、自分に合った最適な方法を選ぶようにしてください。玄関のドアに引っかかってしまうような大きなサイズの家具、狭い階段を通らなくてはならない場合などは、自力で外に運び出すのが難しい場合もあるので、無理をせずに、専門の業者に依頼することをおすすめします。

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