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イタリア発の照明ブランド「ルミナ」の照明を高く売るコツや注意点とは?

小山大作小山大作

不用品を売る・買取してもらう方法

照明の機能と洗練された美しさを両立しているイタリア発の照明ブランド「ルミナ」。国際的な評価を集めるルミナの照明は、博物館や美術館でも数多く使われています。

そんなルミナの照明でも引越しや買い替えなどで不用になってしまうこともあるかと思います。ここではルミナの照明を売却することを前提に、買取価格が期待できる照明の紹介をはじめ、買取価格をアップするコツや注意点、さらにどこに売ればいいのか迷わないためにおすすめの買取業者などもまとめています。

ルミナの照明を売却を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ルミナについて

ルミナはイタリアで1975年に創業したデザインに定評のある照明ブランドです。シンプルで機能的なランプを提供するというデザイナーのトマソ・チミニ(Tommaso Cimini)のアイディアからスタートしました。創業当時に発表した「Daphine」は現在でも人気の高い照明で、ルミナのアイコン的存在となっています。

ルミナのプロトタイプは日常的な環境下でテストされ、その製法40年以上前から現在に至るまで引き継がれています。品質を保つための厳しいテストや難しいデザインを実現する高い技術力は、イタリア国内のみならず、世界中で高い評価を得ていて、イタリアンデザインを代表するブランドです。

ルミナで査定価格が期待できる家具

エル2(ELLE 2)

エル2(ELLE 2)

エル2はルミナの創業者であるトマソ・チミニがデザインを手掛けました。直射日光の舌でも拡散光の下でも使うことができるミニマルなデザインのシリーズです。

他にLEDタイプのものやELLE、ELLE 1を展開しています。ジョイントアーム、調整可能なリフレクター、不快なまぶしさをコントロールするための特別なグリッドがエルの特徴です。ジョイントアームは1本と2本のものがあります。

ダフィーネ(Daphine)

ダフィーネ(Daphine)

発表から50年近く経つ現在でも完成されたデザインとして、ルミナの代表作品となっています。こちらもトマソ・チミニによるデザインです。現在はLEDランプに変わってはいますが、デザインの変更は一切はありません。

あえてトランスを見せる大胆な発想は世界的に高い評価を受けました。照明器具としての機能性とデザインが融合した美しい佇まいから、世界中の美術館や博物館に展示されています。

買取価格をアップするためのコツ

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

売りたい照明のブランドや詳しい商品名をチェックしたら、買取してもらうために、また少しでも高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ詳しい情報や状態を正確に伝える

照明のブランドや、ラベル、シェードなどに記載されている作品名や型番などを、出来るだけ全て確認して、査定申込み時に伝えると査定価格がはっきり分かりやすくなります。

また当日にスムーズに査定から買取まで進めることにも繋がります。照明にとって重要な動作も査定額に大きく関わるので、動作の不具合もある場合は正直に伝えましょう。

保証書・付属品・オプション品を揃えておく

購入時の保証書や付属品がある場合は、査定当日までに必ず揃えておきましょう。照明はオプション品が少ない家電ではありますが、もしも持っているなら一緒に見てもらうと買取金額が上がりやすくなります。

日頃から定期的なクリーニングと、できる範囲での掃除をする

フロアランプやデスクライトのような照明は掃除しやすいですが、シーリングライトのような天井についている照明は難しいです。無理に掃除を使用として売りたい照明を壊したり、自分が怪我をしてしまっては本末転倒なので、”できる範囲”が大切です。

掃除しやすい部分でも査定前に一気に綺麗にしようとしても長い間ついていた汚れはなかなか落ちないので、持っている照明や掃除道具と、照明の種類に合わせた方法でクリーニングをしましょう。日頃から掃除したり、丁寧に扱うことが、いつか売却する時に高価買取に繋がります。

いくつかの業者やショップに査定を依頼する

同じブランドの同じ型番の照明でも、買取業者や売りたい時期によって査定額は大きく変わってきます。照明が買取品目に入っているブランド、デザイナーズ家具の買取業者でも、得意不得意や買取強化をしているブランドとジャンルが異なります。

必ず複数社で査定結果して価格やサービスの比較しましょう。但し、売るまでに少し時間はかかるので、引っ越しなど日時に制限がある場合は、それも視野に入れて早めに行動することをオススメします。

まとめて査定を依頼する

照明の買取を個人で買取業者に依頼をする場合、フロアランプやデスクライトだと単体の申し込みになるかもしれませんが、出来ればいくつかの照明をまとめて査定に出したり、家具を取り扱っているなら売りたい家具を見てもらうなど、できるだけ一緒に買取依頼をすると高額査定になりやすくなります。

また、シーリングライトやシャンデリアなど店舗や商業施設などであれば複数点をまとめて買取してくれる業者を選ぶといいでしょう。法人でもまとめて依頼することで買取価格のアップが期待できます。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

照明を売ろうと思ったけど、目立った汚れがある、動作に問題がある、必要不可欠な付属品や保証書が見つからないなど、売るときに気を付けたいことをまとめました。

動作に不具合があると売れにくい

どんなに優れたデザインの照明でも照らすことがメインの役割なので、その動作に不具合がある場合は、基本的に売ることは難しくなります。電球が切れているだけなら自分で交換するか、少しだけ価格は下がりますがそのまま売却可能です。

希少価値のある作品や人気作品であれば正規ルートで修理に出すか、修理も可能な買取業者に査定依頼するのも一つの手です。

再販できないほどの、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

照明のベースやシェードに大きな汚れやキズがある、コードが伝線している場合は、誰も購入したいと思いにくいので再販が難しく、買取を断られるケースもあります。

ただし、買取業者・ショップによっては修復や修繕ができるところもあるので諦めずに一度相談してみてください。それでも買取を断られてしまった場合には、適切な方法で処分しましょう。

純正じゃない部品が使われていたり、自分で修理した経験がある

照明が壊れた際に、正規ブランドやメーカーではないところで修理をしたことがある方は要注意です。

純正じゃない部品を使っていたり、また自分で修理した経歴があると、買取金額の低下もしくは買取不可の可能性もあります。また、故障していたり説明書や付属品がない場合も減額の対象になるため売却前に確認しておきましょう。

売りたい照明がリプロダクト品である

有名ブランドや人気デザイナーのリプロダクト品だとしても、基本的に価格が付きにくく売却が難しい場合があります。どんなに美しいデザインでもリプロダクト品は高価買取対象外ということは覚えておきましょう。

買取業者では断られてしまっても、町のリサイクルショップやヤフオクやメルカリなどフリマアプリではリプロダクト品でも売れる場合もあります。どうしても売りたい場合は検討してみるのも手です。

ルミナの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

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デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

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ブランド高級家具買取専門 高く売れるドットコム

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高く売れる.comが運営しているブランド家具やデザイナーズ家具を専門に買取をしてくれるサイトです。 高く売れるドットコムの強みはネット型リサイクルショップなので、拠点が東京・横浜・仙台・埼玉・大阪・名古屋・神戸・福岡にあります。 拠点がそれぞれの地域にあるので、どの買取方法の場合でも配送、出張コストを大きく削減できるので、必然的に製品の買取金額もアップします。 査定員もプロが行ってくれて、買取後の再販経路も豊富なので、大量買取や高値での買取が可能になっています。

まとめ

照明器具は生活必需品なので一定の需要があり、買取を積極的に行っている買取店も多く存在します。実店舗があるところ以外にもネット買取に特化している買取店などもあり、どこに依頼すればいいのか迷ってしまうかもしれません。上記でご紹介した買取店は、照明器具の実績も多いのでぜひ参考にしてみてください。

ルミナのアイテムはデザイン性も高く、買取額も期待できるでしょう。白熱電球や蛍光灯に比べて、長寿命であるLED照明は高く買取される傾向があります。長寿命であっても査定の前には電気が点くかどうかチェックしておきましょう。買取店がチェックしているのは「再販できるかどうか」です。メンテナンスや掃除は少し手間ですが、必ず行いましょう。汚れがある場合は買取額が下がってしまうことがあります。不用なルミナの照明がありましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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