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プラスチック家具のパイオニア、マジスの家具を高く売る方法をお教えします!

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

マジスはラテン語形容詞でもっとを意味しています。マジスの製品すべて、もっとというこだわりが込められて作られています。最新の技術と最先端のデザインを日常に取り入れることで、インテリアデザインに新しい変化やスタイルを与えてくれる、そんな家具ブランドです。現在世界70カ国へ展開していて、斬新な製品は世界中で数々の賞を受賞しているほどです。

世界を代表するデザイナーたちとのコラボレーションだけでなく、新鋭デザイナーの発掘もしていて、マジスのもとでデザイン業界にデビューしたデザイナーも多いです。巨匠と呼ばれるデザイナーと取り組んだ製品はやはり人気で需要がありますが、ここでは特に査定価格が期待できる家具をいくつかピックアップしてみたいと思います。

マジスについて

マジスはユージニオ・ペラッツァが35歳まで働いていた会社を辞めて、新たな会社として設立しプラスチック成形技術や、エアモールド成形技術を世界で初めて芸術的な作品に取り入れました。ダイキャストアルミニウムやウッドなどといった新しい素材を使ったり、環境問題に対するエコ素材を使った新しい作品作りにも挑戦しています。

世界的に有名なデザイナーとの取り組みはもちろん、新鋭なデザイナーとの取り組みにも積極的です。ひとつのプロジェクトに対してアイディアを出し合い約三年もの月日をかけて製品化しています。2004年からは9人のデザイナーによるキッズコレクション、Me Too Collectionを発表しました。

マジスで査定価格が期待できる家具

ブギウギ シェルフ

ブギウギ シェルフ

ブギウギ(Boogie Woogie)は収納をスタイリッシュにみせることができるユニットラックで、縦と横に自由に連結できるので、スペースに応じて様々な使い方が可能です。イタリア出身のデザイナー、ステファノ・ジョバンノーニ(Stefano Giovannoni )がデザインしました。

前方向へ波打ったように見える曲線は奥行を感じさせ、ABS樹脂製からなるラックのカラーは赤と白、黒の三色展開です。1ユニットから購入可能で、連結金具で固定できます。

スツールワン

スツールワン

スツールワン(STOOL_ONE)はコンスタンチン・グルチッチ(Konstantin Grcic)がデザインし、スタイリッシュで斬新なデザインが評価され、彼の代表的な作品と言われています。三角形をモジュールに、立体的に形成されたスタッキング可能なスツールです。

屋内での使用はもちろん屋外でも使用できて、スタッキングは4脚までできます。化学物質の排出量が最小限という米国環境基準であるグリーンガード・ゴールドが認定されたスツールです。

360°コンテナ

360°コンテナ

360°コンテナ(360°CONTAINER)は、軸を中心に引き出しが360度まわるコンテナです。デザイナーはコンスタンチン・グルチッチ(Konstantin Grcic)で、キャスター付きのワゴンタイプになります。

普段はコンパクトにしまえて、必要な時だけトレイを回転させて物を取り出すことができます。だしっぱなしでも美しいデザインで、5段と10段タイプがあります。2019年には新たにカラーが追加されました。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

マジスの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

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エルラインで査定してみる

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具 出張買取フォーカス

フォーカス

いろんなジャンルのブランド家具から家電、着物、骨董品、美術品、その他のノーブランド品まで買取をしている中古品買取専門フォーカスは、個人、法人のお客様にも対応しています。 東京都23区内でしたら無料で出張査定をしてくれるので、気軽に申込できます。最近では信頼と実績の多さから有名なテレビ番組に出演経験もあります。 主な買取製品が具体的にホームページに掲載されているので、気軽に自分で確認できるのもポイントです。

まとめ

マジスは多くのデザイナーと取り組んでいるので、デザイナーによって買取価格はまちまちです。コンスタンチン・グルチッチ(Konstantin Grcic)やステファノ・ジョバンノーニ(Stefano Giovannoni )といった、世界的にみても有名なデザイナーとのコラボレーション製品はやはり高値で買取されていることが分かりましたが、新鋭デザイナーとのコラボレーション製品もどんどん価値が上がってきています。

買取してもらう場合は、デザイナーズ家具を専門に扱っているショップに依頼をお願いしてみてください。デザイナーのことを知り尽くしているので、適正に価値を判断してくれます。他にはブランドを専門に扱っているショップもオススメです。いくつかの買取ショップから無料でお見積を出してもらって比較してみてください。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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