マニフレックスについて
マニフレックスは創業50年の歴史を持ち、世界99カ国以上に輸出されている世界最大のイタリア寝具ブランドとして有名です。エリオセルと呼ばれる、水で発砲させた次世代高反発フォームを独自に開発し、全ての製品にスプリングを使用せず、エリオセルを採用しています。エアホールという空気孔を設けたエリオセルは、しっかりと押し返す高反発性が高いので、体の自然なカーブに沿って受け止めて支えてくれます。
ベーシックで基本となるエリオセルから、より高密度に柔らかく仕上げられた高級素材のエリオセル・マインドフォームまでいくつか種類があって、使われるエリオセルによって買取価格が変わってきます。ここでは特に高値で買取してくれるマットレスをいくつか紹介していきたいと思います。
マニフレックスで査定価格が期待できるマットレス
フラッグ・FX マットレス
フラッグ・FX マットレスは、18センチのエリオセルの上下に2センチのエリオセル・マインドフォームを使用した、マニフレックスを代表するモデルのマットレスで、厚みは22センチあります。
肌あたりが柔らかい上に、沈み込んだ身体を支え上げてくれる寝心地です。ホワイトパインを使用して生成された木製ファイバーを側地に採用していて、放湿性が高いので蒸れにくく防臭効果もあります。
モデル トリノ マットレス
モデル トリノは、芯材にはエリオセルを13センチ使用し、下面にも1センチのエリオセルを組み合わせることで、独特の柔らかさを生み出しているマットレスです。
上面には2センチのエリオセル・マインドフォームを使用しているので、ソフトな感触となっています。どちらの面も使用可能なリバーシブル仕様で、側面の生地には100%植物素材のヴィスコースを採用していて、光沢がありつつも肌触りはしっとりとしています。
モデルEX-II マットレス
モデルEX-II マットレスは、マニフレックスの全てのマットレスの中で唯一、エリオセル・マインドフォームを芯材に100%使用しているマットレスです。
しっとりとしたソフトな肌触りですが、反発力と体圧分散性も優れているのが特徴で、速乾性と吸水性を兼ね備えた素材、クールマックスを側生地に採用しています。360度フルオープンするファスナーに、メッシュ素材の3Dハンド構造によって、取り外し可能となっています。
買取価格をアップするコツや工夫
ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
できるだけ商品の情報や状態を伝える
製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、
製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。
また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。
製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。
付属品・保証書を揃えておく
保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。
保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。
日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする
製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。
日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。
また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。
将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。
できる範囲できれいに掃除をする
日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。
ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。
綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。
いくつかの業者に見積りをする
業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。
また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。
料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、
本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。
まとめて査定を依頼する
どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。
その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、
査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。
売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。
売却時に気をつけたいこと
手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。
リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある
流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、
偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。
中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、
今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。
ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。
再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある
有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、
大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。
少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、
余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。
その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。
運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する
部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、
いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。
そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。
プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、
必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。
無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、
対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。
マニフレックスのマットレスを高く買取してくれるおすすめ業者
ブランド家具 出張買取フォーカス
いろんなジャンルのブランド家具から家電、着物、骨董品、美術品、その他のノーブランド品まで買取をしている中古品買取専門フォーカスは、個人、法人のお客様にも対応しています。
東京都23区内でしたら無料で出張査定をしてくれるので、気軽に申込できます。最近では信頼と実績の多さから有名なテレビ番組に出演経験もあります。
主な買取製品が具体的にホームページに掲載されているので、気軽に自分で確認できるのもポイントです。
参考:ブランド家具 出張買取フォーカス
まとめ
マニフレックスは上記でご紹介した以外にも、高額買取の期待が持てるラグジュアリータイプのマットレスがあります。創業者であるジュリア―ノ・マニの最後の作品で、マニフレックス創業50周年をお祝いして開発された、モデル ディアマンテ 50は3層構造の最高峰マットレスと言われています。生地にNASAが開発した、アウトラストが採用されたT-75やモデル ローマなどがあります。
ラグジュアリータイプは柔らかめが寝心地が多いのですが、実際中古市場で買取されているのは硬めな寝心地のスタンダードタイプが多い傾向があります。お持ちのマットレスがスタンダードタイプだから高値で買取してもらえないかなと諦めないで、寝具専門の買取業者や、ベッド専門、マットレス専門のショップに相談してみてください。思わぬ値段で買取してもらえるかもしれません。