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昭和2年から家具をつくり続けている「MKマエダ」の家具を高く売る方法とは?

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

高品質で誰でも、どこでも使いやすい家具作りをしているMKマエダの家具を手放す時、リサイクルショップで売却してしまうと損をする可能性があります。売却をするには専門知識のある家具買取業者で売るのがオススメです。

シンプルでデザイナーズ家具でもないので、売れるかどうかわからない、正しい製品名やシリーズ名が分からないこともあるかもしれませんが、知識を持った査定員なら適切な価格を算出してくれます。ここでは高価査定が狙える人気シリーズの家具をピックアップしながら解説していきます。

MKマエダについて

MKマエダ(株式会社エムケーマエダ家具)は昭和2年から個性的で画期的な家具作りを続けている静岡の家具ブランドです。自社で家具のデザインから製造、販売を行っていて、ターゲットは一般家庭から商業施設、オフィスへと幅広いです。

シンプルな家具から目を惹く作品、自然を感じられるナチュラルテイストなものからモダン家具まで、ジャンルも様々です。デザイン性の高さと使いやすさ、美しさからドラマなどのテレビに美術協力した実績も持っています。IDC大塚家具でも取扱いがあるので、MKマエダのショールームまでは遠くて行けなくても、実際に見て触れる機会が多いのもポイントです。

MKマエダで査定価格が期待できる家具

スクエア(SQUARE)キャビネット

スクエア(SQUARE)キャビネット

MKマエダのスクエアシリーズはホワイトとグレーのパネルがシンプルで都会的な印象を与えてくれます。同シリーズでチェストやドレッサーも作られているので、併せて使えば清潔感とモダンな雰囲気の統一された空間が出来上がります。

写真のキャビネットも美しいだけじゃなくて、奥行きも高さもある実用的な設計になっていて、用途が自由に決められます。部屋でキャビネットとしてはもちろん、靴箱のように通路でも使いやすくて圧迫感のないデザインです。

アコール(ACOORD)テレビボード

アコール(ACOORD)テレビボード

アコールは木材とレザーを組み合わせた少し珍しいテイストの作品です。アコールのテレビボードはフロント部分と天板部分がブラックレザーで、木材はウォールナットを使っています。

上品さや重厚感を出している一台で、配線孔やキャビネットを閉めたままリモコンを使えるなど、使う人のことを第一優先に考えられた一台です。壁にピッタリとくっつけて配置してもコードを挟まないように特殊な加工が背面に施されています。

ラドゥーニ・ヌーボ(RADUNI-NUOVO)テレビボード

ラドゥーニ・ヌーボ(RADUNI-NUOVO)テレビボード

ラドゥーニ・ヌーボは一色でまとめられたボディに鏡面のグレーガラスがポイントのテレビボードです。写真のラドゥーニ・ヌーボは爽やかな印象のホワイトカラーですが、ブラックだとシックな雰囲気で印象も大きく異なります。

こちらもキャビネットを閉めたままAV機器のリモコン操作が可能で、天板に配線をすっきりさせられる孔も設けられています。サイズ展開も豊富なのでお部屋やテレビのサイズに合わせたものを注文できます。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

MKマエダの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

ブランド高級家具買取専門 高く売れるドットコム

高く売れるドットコム

高く売れる.comが運営しているブランド家具やデザイナーズ家具を専門に買取をしてくれるサイトです。 高く売れるドットコムの強みはネット型リサイクルショップなので、拠点が東京・横浜・仙台・埼玉・大阪・名古屋・神戸・福岡にあります。 拠点がそれぞれの地域にあるので、どの買取方法の場合でも配送、出張コストを大きく削減できるので、必然的に製品の買取金額もアップします。 査定員もプロが行ってくれて、買取後の再販経路も豊富なので、大量買取や高値での買取が可能になっています。

まとめ

ラドゥーニ・ヌーボやアコール、スクエアを紹介させて頂きました。現行モデルではアルバやアニマ、ガルボ、ジグ・ヌーボ、ボーテ、グランツが中古でも需要が高くなっています。キャビネットやテレビボードといった収納家具以外にもリビングやダイニングの家具、ベッドも作られています。

どれもデザインと利便性、耐久性など全てにおいて妥協のない作品になっているので、長年使っていても思ったよりもきれいな状態であることも多々あります。査定を申し込む際に家具をキレにするのはもちろんですが、購入日を証明できる保証書などがあったら出しておきましょう。また、まとめて家具を買い替えたいなどであれば、MKマエダの作品をまとめて査定してもらうのもオススメできます。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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