モリシゲについて
モリシゲ(株式会社森繁)は1994年に香川県高松市で創業されたブランドで、香川漆芸を取り入れながら現代のライフスタイルやデザインとも融合しながら、モリシゲだけの個性のある美しい作品を作り続けています。家具の製造と販売の他にも特注での製造販売、インテリアやルームアクセサリーの製造販売、家具のメンテナンスなども行っています。
家具全般を作っているので、空間をモリシゲで統一することも可能です。伝統的なジャパニーズデザインが多そうなイメージですが、モダンデザインやクラシックデザイン、和モダン、漆家具、数寄屋のデザインも展開していて、とても強い人気があります。
モリシゲで査定価格が期待できる家具
オリエンタルアメシスト30 収納棚
オリエンタルアメシスト30は美術品収納棚として販売されていますが、中は複数段の棚になっているので、自分のお気に入りのものを収納したり、大切なものを保管しておくのにも向いています。
重厚感と高級感、また金彩秋草の絵柄は強く日本の美しさを感じさせてくれます。カバ材の本体は黒の漆塗りで、そこに派手すぎない金彩秋草の図は置いておくだけでも目を惹きます。同じオリエンタルアメシスト30の金蒔絵沈金藤の絵柄も人気があります。
ユニコーンダイニングセット
ユニコーンシリーズはモリシゲのコレクションの中でも色んな場所で活躍している作品です。ネオクラシックなフォルムとファブリックで、他の家具や空間の雰囲気次第でモダンテイストにもクラシカルテイストにも変化します。
曲線が美しいチェアは樺材を使っていて、ファブリック部分は平織になっています。アームチェアや2人掛けソファも作られていて、ダイニングやロビー、エントランスなどにも置かれています。
秀月 座卓
秀月(しゅうげつ)は和室向けの低いテーブルで、レッグの地面と設置する面は広めになっていて、畳などに跡が付きにくくなっています。天板には金彩秋草の絵柄があって、天板下には格子や雲を連想させる装飾が施されています。
もう一つの絵柄の高蒔絵扇面散しも強い人気があります。どとらも高価な座卓で、破棄する人はいないとおもいますが、手放す時には真の価値を分かってくれる査定員に任せることをオススメします。
買取価格をアップするコツや工夫
ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
できるだけ商品の情報や状態を伝える
製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、
製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。
また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。
製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。
付属品・保証書を揃えておく
保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。
保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。
日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする
製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。
日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。
また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。
将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。
できる範囲できれいに掃除をする
日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。
ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。
綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。
いくつかの業者に見積りをする
業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。
また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。
料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、
本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。
まとめて査定を依頼する
どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。
その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、
査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。
売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。
売却時に気をつけたいこと
手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。
リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある
流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、
偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。
中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、
今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。
ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。
再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある
有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、
大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。
少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、
余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。
その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。
運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する
部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、
いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。
そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。
プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、
必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。
無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、
対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。
モリシゲの家具を高く買取してくれるおすすめ業者
ブランド家具 出張買取フォーカス
いろんなジャンルのブランド家具から家電、着物、骨董品、美術品、その他のノーブランド品まで買取をしている中古品買取専門フォーカスは、個人、法人のお客様にも対応しています。
東京都23区内でしたら無料で出張査定をしてくれるので、気軽に申込できます。最近では信頼と実績の多さから有名なテレビ番組に出演経験もあります。
主な買取製品が具体的にホームページに掲載されているので、気軽に自分で確認できるのもポイントです。
参考:ブランド家具 出張買取フォーカス
まとめ
上記で紹介したほかにもモダンな彩花シリーズやムーンライトシリーズ、MIYABI、エレガントなスタンレー、ロイヤルクイーン、グランロゼなども高値で買取されるケースが多いです。同じシリーズでも絵柄が違ってなかなか買取相場が調べにくいかもしれませんが、査定に出す前に一度、自分で調べると不当に低い金額を提示されても対処できます。
軽い掃除は必要ですが、天然木や漆塗りの家具は自分で完璧に綺麗にするのは難しいので、可能であればモリシゲのリペアを利用しましょう。モリシゲはリペアも職人さんが手作業で丁寧に直してくれるので、ずっと使い続けられます。漆塗りの修復も行っているそうなので、手放すことを決めている家具も、まだまだ使い続ける家具も、一度リペアしてもらうのもいつか高値の査定になるポイントです。