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東京白金台にある家具ブランド「ザ・ペニーワイズ」の家具を高く売るコツや注意点

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

創立1981年の日本の家具ブランド「ザ・ペニーワイズ」、これまで大切に使用してきた家具もいつか手放す時が来るかもしれません。ではいざ手放す時、どのような選択がベストでしょうか。人に譲る、処分する、売却するなどいくつか方法がありますが、ここでは売却に焦点を絞って解説していきたいと思います。

では、いざ売りたいと思った時、どのようにどこに売却するのがベストでしょうか。そんな売却時に知っておきたい基礎知識をはじめ、高く売るためのポイント、注意点から、どこに売ればいいのかわかるオススメの買取業者も紹介しています。併せて人気の家具もピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ペニーワイズについて

株式会社ザ・ペニーワイズ(THE PENNY WISE)は東京都白金に本社のあるブランドで創立は1981年と長い歴史もあります。ザ・ペニーワイズのオリジナル家具とインテリアの製造販売の他に、輸入家具とインテリアの販売も行っています。

家具は無垢材をメインに使っていて、素材の良さを活かしながら時代に左右されないデザインが殆どです。長く使っていくうちに修理や修繕が必要となったときには対応できる作りにしています。オーダーメイドで家具を作ってもらえるので、理想の空間つくりやスペースにぴったりあった家具が注文可能です。

ペニーワイズで査定価格が期待できる家具

ペニーワイズシリーズ スラットバックチェア

ペニーワイズシリーズ スラットバックチェア

ペニーワイズオリジナル家具のペニーワイズシリーズです。完全日本製で、素材は無垢のブナ材を使っています。笠木は子供でも大人でも背中を包むように支えてくれるので、深く座って寛ぐ時にも快適です。

ペニーワイズのアイコン的存在の人気の高いチェアで、伝統的なフォルムも人気の理由の一つです。シンプルでフォルムの美しさが引き立つデザインになっているので、並べて使ってもカントリースタイルな雰囲気を感じられます。

ペニーワイズシリーズ ワードローブ

ペニーワイズシリーズ ワードローブ

ペニーワイズシリーズのワードローブは、欧州で育ったアカマツを使っている、少しだけ材質が珍しい作品です。寒い土地で時間をかけて育った木材は強度もあって、木目の濃淡もこのワードローブの魅力になっています。

存在感もあるワードローブは収納面でもかなり優れていて、下部の引き出しや引き戸を開ければ左右で使い分けることも可能です。内部にも棚があるので小物を収納するときにも便利です。

ペニーワイズシリーズ ローチェスト

ペニーワイズシリーズ ローチェスト

近年主流になってきた大型テレビも余裕で置ける、ワイドサイズのテレビボード.・シアターボードです。シンプルなデザインですが細部の彫りで陰影ができて、アカマツの材質の良さを感じ取れます。

左右の引き出しはDVDなどが収納しやすいサイズになっていて、中央のガラス戸の部分はブルーレイレコーダーなどのAV機器にぴったりのサイズになっています。中央のガラスはモザイクガラスに変更したり、ローチェストそのもののカラーペイントを施してもらうこともできます。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

ペニーワイズの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

家具買取の専門ショップ「アドア東京」

アドア

アドア東京は家具や家電、楽器を買取しているショップで、東京都の世田谷区に店舗があります。 ブランド家具やデザイナーズ家具の買取も積極的で、持込買取はもちろん、自分で運ぶことが難しいものや、買取してほしいものが多い場合には宅配買取や出張買取もお願いできます。 アドア東京も買取の経験が豊富で、メディアへの掲載もされているほどの信頼と実力を持っています。 上記のジャンル以外でもベッドや自転車の買取にも力を入れているので、色んなものを処分したい、売りたい人に最適です。

まとめ

ペニーワイズシリーズの家具を3つピックアップして紹介いたしました。ペニーワイズシリーズはどれも天然の無垢材を使っていて、流行に流されないデザインになっているので、時が経っても人気に変動がないのも特徴です。ただし、強度のある天然木でも長く使っていたり、使用環境によっては日焼けや劣化はしてしまいます。もしも売却を考え中の場合は少しでも早く家具買取専門の業者に相談をしましょう。

サイズやペイントをオーダーできるので、ネットで検索しても全く同じ家具が該当しないケースもあります。保証書や取り扱い説明書があれば一番ですが、どうしても見つからない場合も専門業者に見てもらうとすぐにわかると思います。サイズやカラーによっても需要は変わるので、まずは無料査定をしてみましょう。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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