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面倒な冷蔵庫の処分方法を、わかりやすく、簡単に、まとめました。

小山大作小山大作

不用品を処分する方法

壊れてしまった場合や買い替えなどでいらなくなってしまった冷蔵庫を捨てる際に悩んでしまう方は多いことでしょう。

そのまま粗大ゴミとして出すことができませんので、処分するのに手間がかかってしまいます。 ここでは、わかりやすく、簡単にできるオススメの方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

家電リサイクル法対象となっている点に注意

冷蔵庫は、家電リサイクル法の対象となっています。そのため、自治体の粗大ゴミに出すことができないという点に注意する必要があります。

家電リサイクル法とは何?

家電リサイクル法というのは、特定家庭用機器再商品化法の通称です。

テレビや洗濯機など一部の家電製品に対して定められている法律で、有用な材料をリサイクルして、廃棄物を減量し、資源の有効利用を推進するために施行されました。

無視して捨てるとどうなるのか?

この家電リサイクル法を無視して、不当廃棄してしまうと、罰せられる可能性があります。数十万円の罰金を支払わなければならないこともありますので、必ずルールを守って適切な方法で捨てるようにしてください。

家電リサイクル法に従って捨てる方法について

では、家電リサイクル法において、どのように処分をすれば良いのでしょうか。家電リサイクル法に従って処分する具体的な方法を説明していきます。

お住まいの自治体の家電リサイクルセンターに依頼してみよう

買い替えの予定がない方、購入したお店がわからない場合や遠方にある方はまずは、お住まいの地域の役所などに問い合わせてみることをおすすめします。自治体の中には、家電リサイクルセンターを設置しているところがありますので、相談してみてください。

家電リサイクルセンターを利用する際に料金は、自治体によって異なっていますので、利用する場合にはその点もよく確認しておくと良いでしょう。

玄関まで引き取りに来てくれるので、労力が少ないというメリットがある

家電リサイクルセンターを利用する場合には、ご自宅の玄関まで引き取りに来てくれますので、自分で運ぶ手間がかからないというメリットがあります。女性の一人暮らし、高齢者や怪我や病気の方など、自力で運搬するのが難しい方にとっては、とても助かる方法です。

リサイクル料金は、170L以下の製品の場合は3,672円、171L以上の製品の場合には4,644円となります。

自分で運んで家電リサイクル法に従う場合

では業者や自治体に頼まず自力でやるにはどのようにすれば良いのでしょうか。

指定場所に自力で運べば収集料金がかかりません

家電リサイクルセンターを利用する場合には、リサイクル料金のほかに、運搬料や搬出料などがかかってしまいます。

運搬料の目安は、1点あたりに対して、500円から3,000円くらいかかります。搬出料の目安は、1点あたりに対して、3,000円から20,000円くらいです。

指定された場所に自力で運ぶ場合には、リサイクル料金だけの負担で済むので費用を安く抑えられるというメリットがあります。お車をお持ちの方や体力に自信がある方は、自力で運ぶ方法も検討してみると良いかもしれません。

自力で運ぶ場合の手順

自力で指定された場所まで持ち込む場合には、まずリサイクル券を購入して申し込みを行う必要があります。

リサイクル券の支払いは郵便局で行うことができます。支払いを終えたら、指定された場所に持っていくという流れです。

新しいものへ買い替えの場合

新しいものに買い替える場合には通常より効率良く処分ができます。

買い替えの際に購入店に引き取ってもらおう

新しいものへ買い替える予定があるという場合は、その購入店で引き取ってもらえるか相談してみると良いでしょう。家電販売店は家電リサイクル法対象の製品を販売する場合、引き取りも行うという義務があります。

購入と同時に古いものを引き取ってもらえば、一度に片付けられるので、とても効率良く片付けることができます。

購入する料金とは別にリサイクル料金も必要です

家電販売店は無料で引き取りを行っているわけではないので、購入と同時に引き取りを依頼する場合でも、リサイクル料金は必要です。そのため、一度に高額な費用がかかってしまう点はデメリットといえます。

買い替えを検討していない場合や購入店を覚えている場合

買い替えをしない場合でも引き取ってもらえる場合があります。また、購入店を覚えている場合お引き取ってもらえる可能性があるのです。

冷蔵庫を購入したお店でもリサイクルできる

買い替えの予定がない場合でも、購入したお店であれば引き取りをお願いすることができます。

家電4品目を扱っているお店であれば申し込めばリサイクルしてくれます

テレビ、洗濯機、エアコンなど家電リサイクル法に定められている製品を取り扱っているお店であれば、申し込みすればリサイクルしてもらうことができるのです。

家電リサイクル法対象の家電を取り扱っているお店は、法律によって引き取りの義務が定められているため、断ることができません。

ただ、お店に依頼する場合には、引き取りの手順や費用などは、お店によって異なっていますので、よく確認してみてください。

まだ使える状態、新品の場合は捨てるより売却がお得

まだ使える状態のものであれば処分をするより、売却をすることでお得に処分することができます。

自分でフリマアプリやオークションを利用して売却する方法

まだ使用できる状態である場合や新品に近いきれいな状態であれば、高いリサイクル料金や運搬費用を払って捨てるよりも、売却してしまったほうがお得です。

フリマアプリやオークションを活用すれば、自分の決めた値段で売ることも可能となりますので、スマートフォンやパソコンをお持ちの方は利用してみると良いでしょう。

売れるまで時間がかかるのがデメリット

フリマアプリやオークションは自分の希望する価格で売却できるというメリットがあります。

ただ、売れるまでに時間がかかってしまうというデメリットもありますので、引越しなどですぐに売りたい方には向いていないかもしれません。置き場所や時間に余裕がある方におすすめの方法です。

配送の際には運送業者のサービスを利用するのが便利

フリマアプリやオークションをして売却する場合には、自力で発送手続きや梱包なども行わなくてはなりません。

梱包が大変な場合には、運送業者に相談して発送サービスを利用してみると良いでしょう。費用はかかりますが、運送のプロが対応してくれるので、安全ですし、体力を消耗することなく、楽に発送することができます。

リサイクルショップや家電買取業者に依頼する方法

ほかの処分方法として、リサイクルショップや家電買取業者に依頼する方法もあります。

状態がよく年式が新しい場合や人気モデルだと良い値段で売れるかも?

フリマアプリやオークションは手間がかかるのが面倒臭いという方は、リサイクルショップや家電買取業者に依頼する方法もおすすめです。

リサイクルショップや家電買取業者に依頼すれば、その場で値段を付けて買取して、引き取ってもらえます。 状態が良い場合や年式が新しいものの場合には、良い値段で売れる可能性もあります。

特に人気のモデルは高値が付きやすいので、リサイクルショップや家電買取業者で見積もりをもらってみると良いでしょう。

性能が良いものならリサイクルショップよりも家電専門がおすすめ

高性能なものの場合には、一般のリサイクルショップを利用するよりも、家電を専門にしている業者を利用するのがおすすめです。

専門の業者であれば、適切な鑑定が受けられるので、高値で買取してもらえる確率も高くなるからです。

できるだけ良い値段で売却したい方は、複数の専門業者に見積もりをもらってよく比較してみてください。

リサイクルショップは基本持ち込みとなり手間がかかります

リサイクルショップで売る場合には、基本的に自力で持ち込まなくてならず、手間がかかってしまいます。

家電専門の買取業者ならば、自宅まで出張してくれるところも多いので、自力で運搬する労力をかけることなく売却できるというメリットもあります。

まだ使えるけど売るのは難しい場合や捨てることに抵抗がある場合

中には思い出が詰まっていて捨てるのは少し抵抗がある方や売却をしようと思ったけれども断られていまったという方もいらっしゃるでしょう。そのような方にもおすすめの方法があります。

友人や知人にほしい人がいないか聞いてみる

まだ使える状態のものや思い入れのある場合には、捨てることに抵抗があるという方もいらっしゃることでしょう。 そのよう場合には、友人や知人など身近に貰ってくれる人がいないか聞いてみるのもおすすめです。

ジモティーのようなほしい人を探せる掲示板などを使う方法

身近に引き取り手がいない場合には、インターネットサイトを活用する方法もあります。年は、ジモティーのようなサイトを活用して、不用な家電などを処分している方も増えています。

不用品回収業者に依頼をする方法

それ以外の処分方法としては不用品回収業者にお願いする方法が挙げられます。

お店や自分で申し込むリサイクルよりも、費用がかかる場合もある

自力で売却するのが面倒、身近に貰ってくれる人がいない場合には、不用品回収業者に依頼して捨てる方法も検討してみると良いでしょう。

ただ、費用に関しては、業者によって幅があります。場合によっては家電リサイクル法に従って捨てるよりも高額になってしまうこともあるので、その点は注意が必要です。

家まで来てくれるところはメリット

不用品回収業者に連絡すれば、希望の日時に自宅まで回収に来てくれます。

中には、即日対応している業者もありますから、引越しなどの事情ですぐに片付けたい方にとっては非常に便利なサービスです。不用品回収業者に依頼する場合には、家電リサイクル料金の負担も必要ありません。

ほかにも片付けたいものがたくさんある人にはおすすめ

お引越しの際には、家電製品以外にも家具などたくさんの不用品が出てきます。不用品回収業者にお願いすれば、ほかの不用品も一緒に引き取ってもらうことができます。

費用がかかっても一気にまとめて片付けたいのであれば、不用品回収業者にお願いするメリットは大いにあります。

ただ、冷蔵庫だけを引き取ってもらう場合には、高くついてしまうことがあるので、ほかの方法を検討したほうが良いでしょう。

悪質な業者を使わないように念入りに調べる必要がある

不用品回収業者の中には、悪徳な業者も紛れています。騙されないようにするためには、事前に念入りな下調べが必要です。

口コミサイトをチェックし、実際に利用したことがある方身近に入れば評判を聞いてみると良いでしょう。

冷蔵庫を買取してくれる、オススメの業者

冷蔵庫の買取実績が多い、コレイルシティは安心・おすすめ

コレイルシティ

コレイルシティは家電全般を買取している業者で、主に使わなくなった中古の家電を買取しています。家電の買取は個人から法人まで対応しているので、オフィスやショップにて使わなくなった大量の冷蔵庫をまとめて買い取ることも可能になっています。

洗濯機の買取強化ランキングでは1位が日立の真空チルド、2位がパナソニックのNR、3位が三菱の置けるスマート大容量になっています。もちろんその他のメーカーやシリーズも買取しているので、自分の冷蔵庫が買取してもらえそうかチェックしてみてください。

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コレイルシティで査定してみる

5年以内の冷蔵庫なら何でも買取してくれる、買取ドットコム

買取ドットコム

買取ドットコムは家電全般にデザイナーズ家具、自転車や金、プラチナ、自転車からお酒まで幅広く買取を行っている業者です。買取は土曜日曜祝日関係なく行ってくれるので、平日は忙しい人にも好評です。また、休日に依頼しても別途料金などは発生しないとサイトに明記されているので安心です。

冷蔵庫の買取は買取ドットコムの実績の中でもナンバーワンのジャンルです。買取実績が多いからこそ知識も豊富で、現在の市場の動向を把握しているので、適切な価格で買取をしてくれます。運搬作業も慣れているので、通常の冷蔵庫の買取では作業費がかからないそうです。これも高価買取のポイントだと思います。

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10年前の冷蔵庫も買取OK、他店で断られた人はココ!

ハッピー

中古家電の買取/通販ショッピング専門のハッピーは10年前までの家電も買取してくれる、他店で古さを理由に断られた人には嬉しいサービスを行っています。現在はテレビ、洗濯機に次いで冷蔵庫の買取を強化しています。江戸川区や江東区・浦安市・市川市からの依頼なら当日もしくは翌日には出張買取に来てくれます。

買取強化実施中の人気モデルはスタイリッシュなものや、省エネ、高性能なものなので、これらに当てはまる冷蔵庫を処分しようとしている方は必見です。大容量型の冷蔵庫も人気があるので、出張費無料で買取してもらえます。2ドア冷蔵庫で101L~150Lのものは特に需要があるので、年数が経っていても見積もりを出すことをオススメします。

出張買取対応エリアは江戸川区を中心に東京都のほぼ全域、神奈川県や埼玉県の一部にまで対応しています。買取してもらいたい冷蔵庫のモデルや数によっても変わってくるので、一緒に家電を買取してほしい方にも向いています。

まとめ

以上、処分方法について何点かご紹介しました。

家電リサイクル法の対象となっていますので、ルールを守ってきちんと捨てるようにしてください。

売却する場合には複数の業者をチェックし、業者に回収を依頼する場合には費用をよく確認しておくことが大切です。

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