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IDC大塚家具とキングスダウンが生み出した究極のベッド「レガリア」を高く売る方法とは?

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

新生活が始まる季節には、引越しや買い替えなどベッドを処分する機会もあると思います。ベッドの処分にはお金がかかることもありますし、運び出すのも面倒ですよね。もしお使いのベッドがレガリアであれば、お金もかからずにお小遣いがゲットできるかもしれません。レガリアは国内トップインテリアメーカーの大塚家具とアメリカ最大手、キングスダウンがコラボしたブランドで、高価買取が期待できます。

そこで今回は買取が見込めるレガリアのマットレスについてご説明します。合わせて高く売るためのポイントなどもご紹介しますので、ぜひご参考にご覧ください。

レガリアについて

アメリカで最高級のマットレスブランドとして知られるキングスダウン(KINGSDOWN)と日本のIDC大塚家具が共同開発したマットレスが、レガリアです。キングスダウン社は、アメリカ、ノースカロライナ州で創業した110年以上の歴史あるブランドです。長い歴史の中で蓄積された技術で、全米家具業界で最も名誉な賞である「アワードオブエクセレンス」をマットレスブランドとしては初めて受賞しました。

このキングスダウン社と共同で開発されたレガリアは、最高のフィット感が得られ、眠りの質をぐっと向上させます。良質な睡眠の実現のために伝統的な設計と最新の技術を組み合わせて誕生したマットレスの集大成と言えるでしょう。「レガリア(REGALIA)」とは王位の象徴である王冠を意味しています。その名にふさわしい究極の眠りを体感することが出来ます。

レガリアで査定価格が期待できるベッド

インシグニア

インシグニア

インシグニアはレガリアのハイグレードラインのマットレスです。発売以来、高い人気を誇ります。 ポケットコイルを使っているので、振動を抑えることができます。寝返りを打っても響かずに身体の凹凸にフィットします。

たっぷりと重ねた詰め物が入った表面はふかふかで、やわらかな触り心地です。寝心地もふんわり優しい印象ですが、型崩れしないよう内部には「フルボディサラウンド」構造を採用しています。マットレスの側面を高密度のウレタンで囲う構造にすることで、安定感が増して、耐久性がアップするのです。

側面には伸縮性とフィット感のある生地を採用しています。抗菌・防臭効果もされていて、清潔さをキープできるのも人気の理由の一つです。

サークレット

サークレット

サークレットはスタンダードラインのアリアのワンランク上のマットレスです。枕がなくとも雲のような寝心地が得られます。従来のマットレスは腰の部分が沈みがちになりますが、中央部分には密度を高めたセンターハード仕様のコイルを使用しているので、耐久性もアップさせています。

エッジ部分にはウレタンが使用されていて、他のマットレスに比べるとやわらかな手触りです。腰を掛けても、背もたれのようにもたれかかっても、気持ちの良いマットレスになっています。側面にはスプリンが使われていないのでその分軽く、力に自信がない方でも動かせるのも特徴です。

グランデュール

グランデュール

グランデュールは、レガリアの中でも最上位に位置するマットレスです。内部構造は、ラテックスハニカムコア、ポケットコイルを2段使った3層構造になっています。「チリ―ウェーブ」という高性能低反発ウレタンを使っていて、こもりがちな熱をうまく逃してフィット感を高めてくれます。

1番負荷のかかるマットレス中央には、腰部分のサポート性を高めたセンターハード仕様を採用しています。どんな体型の方でもよりよい寝姿勢をキープすることが可能です。グランデュールも側面は高密度ウレタンで覆っているので、マットレスの端も快適な寝心地を味わうことが出来ます。また横揺れも防いでくれるので、隣で寝返りを打たれても目が覚めてしまう、ということも減るでしょう。

買取価格をアップするためのコツ

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

売りたいベッドやマットレスのブランドや品番をチェックしたら、買取してもらうために、また少しでも高く売却するためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ詳しい製品情報や状態を正確に伝える

ベッドやマットレスのブランドやラベルに記載されている型番などを、出来るだけ全て正確に確認して、 査定依頼時に伝えると査定価格がはっきり分かりやすくなります。また当日に査定から買取までスムーズに進めることにも繋がります。

ベッドやマットレスは長い時間身を預けるものなので、がたつきやパーツの欠損、リクライニングベッドに関しては動作なども不具合がある場合は正直に伝えましょう。

保証書・付属品・オプション品を揃えておく

購入時の保証書や付属品がある場合は、査定当日までに必ず揃えておきましょう。ブランドにも寄りますがベッドは様々なオプション品が存在します。

特にリクライニングベッドやベビーベッドなどは別売りでオプション品も豊富に販売されているので、もしも持っている場合は一緒に買取依頼をすることで査定額が上がりやすくなります。

日頃からこまめなクリーニングと、査定前にできる範囲で掃除をする

ベッドやマットレスは毎日洗うものではないですし、丸ごと綺麗にすることもできないので、日頃からこまめなお手入れが重要になってきます。 ベッドフレームは素材に合わせた方法で定期的な掃除や、マットレスはカバーかけて使用する、たまに風を通すなどのメンテナンスで、いつか売却する時に高価買取に繋がります。

査定前にいっぺんに綺麗にしようとしてもサイズも大きいですし、蓄積された汚れや臭いは落ちないので、日ごろから行うことがポイントです。

いくつかの業者やショップに査定を依頼する

同じブランドの同じ型番のベッドでも、業者やショップ、売りたい時期によって査定額は大きく変わってきます。 ベッドやマットレス買取品目に入っている買取業者でも、得意不得意や買取強化をしているブランドが異なるので、必ず複数社で査定結果を比較しましょう。

売るまでに少し時間はかかるので、引っ越しや買い替えなど急ぎの場合は、それも視野に入れて早めに行動することをオススメします。

まとめて査定を依頼する

ベッドやマットレスを個人から依頼をする場合は大体一台から二台の申し込みが多いと思いますが、売る場合はできるだけまとめた方が買取金額が上がりやすいです。 ベッドと一緒にマットレスも査定に出したり、他にも業者が買取対応しているものを一緒に依頼することで、高価買取に繋がる可能性が上がります。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

ベッドをやマットレス売ろうと思ったけど、目立った汚れがある、リクライニングや照明等に問題がある、必要な付属品や保証書が見つからないなど、売るときに気を付けたいことです。

動作に不具合があると売れにくい

ベッドやマットレスであれば快適に眠れることなので、臭いがひどかったり軋みやぐらつきがある場合は基本的に買取が難しくなります。 リクライニングベッドであればどれかの動作に不具合があるだけで危険なので買取不可のケースも多いです。

新しいモデルや現行製品で修理が可能なら正規店での修理もありですが、修理にも多額な費用が掛かりますので、修理金額と査定額の相場を見て検討してみてください。

再販できないほどの、大きな傷や汚れ、臭いがあると売れない

ベッドやマットレスに大きな傷や落ちない汚れ、臭いがある場合は、誰も購入したいと思えないので再販しにくく、買取を断られるケースが多いです。 長い時間身を預けるものなので可能な限り新しい、使っていないもの、もしくは使用感のないものが積極的に買取されます。

ただし、専門業者によっては修復や修繕ができるところもあるので諦めずに一度相談してみてください。それでも買取を断られてしまった場合には、適切な方法で処分しましょう。

有名ブランドや人気メーカーのものではないベッドフレームやマットレスは売れにくい

ベッドやマットレスは中古ではかなり売ることが難しいジャンルです。先にも記載しましたが人が長く触れているものなので、 どうしても次の買い手が見つかりにくいですが、綺麗な状態は大前提で有名ブランドや人気メーカー、その他高スペックなマットレスなどは中古でも買い手が見つかります。

反対にノーブランドの製品や家電量販店で購入した、中古のベッドとマットレスを売ることはほぼ不可能と考えてください。

レガリアのベッドを高く買取してくれるおすすめ業者

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

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デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

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ブランド高級家具買取専門 高く売れるドットコム

高く売れるドットコム

高く売れる.comが運営しているブランド家具やデザイナーズ家具を専門に買取をしてくれるサイトです。 高く売れるドットコムの強みはネット型リサイクルショップなので、拠点が東京・横浜・仙台・埼玉・大阪・名古屋・神戸・福岡にあります。 拠点がそれぞれの地域にあるので、どの買取方法の場合でも配送、出張コストを大きく削減できるので、必然的に製品の買取金額もアップします。 査定員もプロが行ってくれて、買取後の再販経路も豊富なので、大量買取や高値での買取が可能になっています。

まとめ

ベッドが高く売れる条件は、使用年数が少ないことです。長く使っていると、へたりやシミなどができてしまうため、ショップによりますが買取を断られてしまうケースがあります。買取できる年数の目安は、5~8年以内のものといわれています。レガリアが販売されたのは2012年と比較的新しいマットレスが多いので、レガリアでしたら高く買い取ってもらえる可能性が高いです。迷っている場合は、すぐに買取依頼をした方が良いでしょう。

買取の金額はショップによって様々です。リサイクルショップなどでも行っていますが、ベッド専門の買取店に比べると買取価格が安くなってしまうことがあります。ベッド買取を専門に行っているところであれば、知識も豊富で中古市場の相場などを考慮して適切な価格で買取を行ってくれます。そういったショップを選んで複数見積りを依頼しましょう。納得いく価格で売れるよういろいろ比較してみてくださいね。

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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