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イギリスの照明ブランド「ロイヤルドルトン ライティング」の照明を高く売るポイントとは?

小山大作小山大作

不用品を売る・買取してもらう方法

イギリスの照明ブランド「ロイヤルドルトン ライティング」。テーブルウェアが有名なロイヤルドルトンの照明ラインで、コレクターもいるほど人気のあるブランドです。そんなロイヤルドルトンの照明が不用になってしまったら?もしまだ使用できるのではあれば、まずは売却を検討してみましょう。

ロイヤルドルトンの照明は中古市場でも需要のあるブランド照明に分類されます。このブランドの照明を狙って探している方もいるため、状態や製品にもよりまずが思いがけない良いお値段が付く可能性もあります。

では、実際にロイヤルドルトンの照明を売ろうと思ったとき、どこに依頼するのがベストなのでしょうか。ここでは適正に査定してくれるオススメの買取業者の紹介をはじめ、買取価格が期待できる照明のピックアップ、さらに買取価格をアップするポイントや売却時に気を付けたいことなどわかりやすく解説していきます。ぜひ売却時の参考にしてみてください

ロイヤルドルトンについて

ロイヤルドルトンは1815年にイギリスでジョン・ドルトンによって創業されました。2代目のヘンリー・ドルトンがテーブルウェア事業をスタートし、陶磁器業界では初となる「ナイト」の称号が与えられました。1901年には王室御用達の「ロイヤル」を冠することが許されるなど、栄誉ある歴史を持つ世界最大級の陶磁器ブランドです。

ロイヤルドルトンライティングは、ロイヤルドルトンの伝統を受け継ぐブランドとして2004年に誕生しました。社会やライフスタイルの変化に対応した照明の製作を目指し、ロンドンの都会的な雰囲気と独創的なスタイルを合わせた照明を発表しています。

ロイヤルドルトンで査定価格が期待できる照明

パラダイスブラック スイングアームフロアランプ(PARADISE BLACK SWING ARM FLOOR LAMP)

パラダイスブラック スイングアームフロアランプ(PARADISE BLACK SWING ARM FLOOR LAMP)

シンプルなタイプのデザインですが、アームを伸ばせるのが最大の特徴のフロアランプです。真下だけでなく、シェードの上からも光が広がります。シェードは和紙をイメージしたオールド禅という紙素材でつくられています。

灯りを点けると柔らかな光があふれ、安心する空間を演出します。土台にはフェイクレザーが使われていて、異なる素材を上品に組み合わせることで、スタイリッシュな佇まいとなっています。

ライラックレーン(LILAC LANE)

ライラックレーン(LILAC LANE)

春に可愛らしいお花を咲かせるライラックがモチーフとなったシャンデリアです。ゴールドのフレームはアンティークテイストで、葉の形がよりライラックの雰囲気を漂わせています。

淡い紫のガラスパーツは、ガラスに酸化ネオジュームを混入していて、光の加減によって見え方が異なるのが特徴です。天井からはチェーンで吊り下げられるようになっていて、お好みの高さに調節することもできます。

パラダイスブラック(PARADISE BLACK)

パラダイスブラック(PARADISE BLACK)

パラダイスブラックは、黒のガラスシェードがインテリアのアクセントとなります。シャンデリアの細部にまであしらわれたデザインは、思わず目を奪われてしまうデザインです。

シェードは透け感があり、美しい光が空間を照らしてくれます。流れるような、飾りのドロップガラスがより格調に満ちたデザインで、存在感も抜群です。電気を灯さないときも空間に華やかな雰囲気をプラスしてくれます。

買取価格をアップするためのコツ

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

売りたい照明のブランドや詳しい商品名をチェックしたら、買取してもらうために、また少しでも高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ詳しい情報や状態を正確に伝える

照明のブランドや、ラベル、シェードなどに記載されている作品名や型番などを、出来るだけ全て確認して、査定申込み時に伝えると査定価格がはっきり分かりやすくなります。

また当日にスムーズに査定から買取まで進めることにも繋がります。照明にとって重要な動作も査定額に大きく関わるので、動作の不具合もある場合は正直に伝えましょう。

保証書・付属品・オプション品を揃えておく

購入時の保証書や付属品がある場合は、査定当日までに必ず揃えておきましょう。照明はオプション品が少ない家電ではありますが、もしも持っているなら一緒に見てもらうと買取金額が上がりやすくなります。

日頃から定期的なクリーニングと、できる範囲での掃除をする

フロアランプやデスクライトのような照明は掃除しやすいですが、シーリングライトのような天井についている照明は難しいです。無理に掃除を使用として売りたい照明を壊したり、自分が怪我をしてしまっては本末転倒なので、”できる範囲”が大切です。

掃除しやすい部分でも査定前に一気に綺麗にしようとしても長い間ついていた汚れはなかなか落ちないので、持っている照明や掃除道具と、照明の種類に合わせた方法でクリーニングをしましょう。日頃から掃除したり、丁寧に扱うことが、いつか売却する時に高価買取に繋がります。

いくつかの業者やショップに査定を依頼する

同じブランドの同じ型番の照明でも、買取業者や売りたい時期によって査定額は大きく変わってきます。照明が買取品目に入っているブランド、デザイナーズ家具の買取業者でも、得意不得意や買取強化をしているブランドとジャンルが異なります。

必ず複数社で査定結果して価格やサービスの比較しましょう。但し、売るまでに少し時間はかかるので、引っ越しなど日時に制限がある場合は、それも視野に入れて早めに行動することをオススメします。

まとめて査定を依頼する

照明の買取を個人で買取業者に依頼をする場合、フロアランプやデスクライトだと単体の申し込みになるかもしれませんが、出来ればいくつかの照明をまとめて査定に出したり、家具を取り扱っているなら売りたい家具を見てもらうなど、できるだけ一緒に買取依頼をすると高額査定になりやすくなります。

また、シーリングライトやシャンデリアなど店舗や商業施設などであれば複数点をまとめて買取してくれる業者を選ぶといいでしょう。法人でもまとめて依頼することで買取価格のアップが期待できます。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

照明を売ろうと思ったけど、目立った汚れがある、動作に問題がある、必要不可欠な付属品や保証書が見つからないなど、売るときに気を付けたいことをまとめました。

動作に不具合があると売れにくい

どんなに優れたデザインの照明でも照らすことがメインの役割なので、その動作に不具合がある場合は、基本的に売ることは難しくなります。電球が切れているだけなら自分で交換するか、少しだけ価格は下がりますがそのまま売却可能です。

希少価値のある作品や人気作品であれば正規ルートで修理に出すか、修理も可能な買取業者に査定依頼するのも一つの手です。

再販できないほどの、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

照明のベースやシェードに大きな汚れやキズがある、コードが伝線している場合は、誰も購入したいと思いにくいので再販が難しく、買取を断られるケースもあります。

ただし、買取業者・ショップによっては修復や修繕ができるところもあるので諦めずに一度相談してみてください。それでも買取を断られてしまった場合には、適切な方法で処分しましょう。

純正じゃない部品が使われていたり、自分で修理した経験がある

照明が壊れた際に、正規ブランドやメーカーではないところで修理をしたことがある方は要注意です。

純正じゃない部品を使っていたり、また自分で修理した経歴があると、買取金額の低下もしくは買取不可の可能性もあります。また、故障していたり説明書や付属品がない場合も減額の対象になるため売却前に確認しておきましょう。

売りたい照明がリプロダクト品である

有名ブランドや人気デザイナーのリプロダクト品だとしても、基本的に価格が付きにくく売却が難しい場合があります。どんなに美しいデザインでもリプロダクト品は高価買取対象外ということは覚えておきましょう。

買取業者では断られてしまっても、町のリサイクルショップやヤフオクやメルカリなどフリマアプリではリプロダクト品でも売れる場合もあります。どうしても売りたい場合は検討してみるのも手です。

ロイヤルドルトンの照明を高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

ブランド家具買取専門店 カムズファニチャー

カムズファニチャー

カムズファニチャーはブランド家具をメインに、骨董品や古美術品、お茶道具なども買取している業者です。 会社は茨城県常陸にありますが、買取方法は持込の他にも宅配や出張も行っているので、広い地域に対応しています。 東京などの都心にあるショップと比べると地代がかからないため、高価買取ができるところがカムズファニチャーの魅力で強みでもあります。 宅配買取も送料無料で行っているので、遠方の方や来店が苦手な人でも安心です。

まとめ

モダンでありながら格式も感じられるロイヤルドルトンのライトをご紹介しました。ロイヤルドルトンの照明はあまり数が出回っていないので、専門の買取業者であれば適切な価格を付けてくれるでしょう。専門店であっても買取額にバラつきがある場合もあるので、複数の買取業者に依頼して査定額を比較してみてください。査定を依頼する際に、ロイヤルドルトンのテーブルウェアなども一緒に査定に出すと買取額がアップすることもありますので、まずは気軽に査定依頼をしてみましょう。

ロイヤルドルトンの照明、特に上記でご紹介したシャンデリアなどはとてもデリケートなアイテムです。ご自分で取り外すことも可能ですが、できれば出張買取を利用するのがおすすめです。買取業者のスタッフの方が取り外しも行ってくれますので、安心ですし、手間もかかりません。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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