シャープについて
シャープ株式会社(SHARP)は日本の大阪府に本社のある企業で、電気通信機器や電気機器、電子部品などをメインに製造販売をしています。創業はなんと大正元年の1912年にまで遡ります。今誰もが使っているシャーペンはもともとシャープが作った製品で、大正時代に生み出したエバー・レディー・シャープ・ペンシルから現在の社名のシャープが名づけられました。
シャープのテレビと言えばアクオスで、アクオスの4Kレコーダーやブルーレイ、オーディオも使っている人も多いのではないでしょうか。シャープでは4K有機ELから4K液晶、8K液晶まで作られていて、画質やサイズを自由に選ぶことも可能です。自分のライフスタイルや好みに適した一台を見つけられるので、性別や年齢問わずに強い人気のあるメーカーです。
シャープで査定価格が期待できるテレビ
アクオス(AQUOS)LC-45W5
テレビの背面から音声が出るものが多い中、LC-45W5はダイナミックな音を体で感じられるフロントサウンドシステムを採用しています。音声が正面から出るので、壁にぶつかっていない鮮明な音がそのまま耳に入ります。
彩度やコントラスト、色調を自動で最適なものに調節しながら、今までのアクオスのテレビよりも幅広い表現が可能になっています。より鮮やかな映像でと無線LAN内蔵、ネットの動画を見たりショッピングまで行える一台です。
アクオス(AQUOS)4T-C60AM1
シャープのAQUOS、4T-C60AM1はandroidテレビとも言われていて、スマホと連携することでテレビを今までよりも便利に活用することが可能になっています。4T-C60AM1にはココロビジョンというAIが視聴履歴やテレビを見る時間帯から、オススメの番組を知らせてくれる機能です。
スマホで専用のアプリをインストールすれば番組の通知やリモコン代わりとしてスマホを使うことまでできます。テレビそのものの性能も十分すぎる高画質、高音質で人気のあるモデルです。
アクオス(AQUOS)LC-50U45
近年流行りの大型テレビでありがちな悩みの反射や画質の粗さを解決したモデル、LC-50U45です。フルHDの約4倍もの画素のLC-50U45はかなり繊細な映像を映し出すことができます。
素材の質感まで忠実に再現することにこだわっているので、高いコントラストを保ちながら低反射処理で逆光などで暗くなって見えなかった部分も鮮明に見ることが可能になりました。
買取価格をアップするためのコツ
メーカーのことや、持っているテレビの型番が分かったところで、買取してもらうために、また少しでも高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
できるだけ商品の情報や状態を伝える
テレビのメーカーや、背面に記載されている型番など、製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。
また、製造年月や汚れ、動作の不具合も査定価格を大きく左右するので正直に伝えることが大切です。売りたいテレビの情報、状態が良いと伝われば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。
付属品・保証書を揃えておく
保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。テレビの付属品と言えば欠かせないのはリモコンで、純正リモコンがないと買取不可にしているところもあるくらいです。
保証書があることで「製造年月日や購入日」の証明になったり、メーカーの純正品であることが簡単に立証できます。
日頃から丁寧に使用して、定期的に掃除する
テレビ本体の状態は外見も動作も査定の際に「重要な判断基準」になります。日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。
また、定期的に軽く掃除をするだけでも、綺麗な状態を維持しやすくなります。将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。
できる範囲できれいに掃除をする
テレビは精密機器でもあるので、清掃は基本的に乾拭きや、ホコリを取る程度がオススメです。枠の部分など場所によっては水拭きで汚れを取ってもOKですが、壊さないように注意しながらやってください。綺麗にしようして自己判断での水拭きや洗剤を使うのはNGです。
いくつかの業者・ショップに見積りをする
同じメーカー、型番でも査定してもらう業者によって金額は大きく異なります。家電買取専門店でもテレビを得意としているかしていないか、また買取強化しているメーカーやモデルが違うので、必ず複数社で査定してもらって比較をしましょう。
少し時間や手間はかかってしまいますが、少しでも高く手放すために欠かせないことです。中には他社よりも査定額が低かったら、価格交渉OKなショップもあります。
まとめて査定を依頼する
テレビはもちろん、テレビまわりのレコーダーやスピーカー、チューナー、オプションリモコンなど、まとめて査定してもらった方が高価買取になる可能性がアップします。
家電買取専門店ならほかの家電も、家具なども買取しているなら家具などと、多ジャンルでも取り扱っているなら査定を依頼してみましょう。
売却時に気をつけたいこと
テレビを売ろうと思ったけど、あまりきれいな状態じゃない、動作に問題がある、リモコンや保証書が見つからないなど、売るときに気を付けたいことです。
動作に不具合があると売れにくい
テレビで動作に不具合があると基本的に売ることは難しいです。高性能モデルなら修理も視野に入れてもいいかもしれませんが、修理にもお金が結構かかってしまうので、修理の金額と査定額の相場を見て考えましょう。
中にはジャンク品を買取している業者もいるので、壊れたテレビでもそのまま買取や引取をしてくれるところもあります。
再販できないほどの、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある
テレビのメインの動作に問題がなくても、大きな傷や落ちない汚れは、次に使う人も購入したいと思えないので再販しにくく、買取を断られるケースもあります。業者によっては修復や修繕ができるところもありますが、買取を断られてしまった場合には適切な方法で処分しましょう。
メーカー純正じゃない部品が使われていたり、リモコンがない
テレビを使っていた時に壊れた経験があって、メーカーじゃないところで修理をした方は要注意です。メーカー純正じゃない部品を使っていたり、また自分で修理した経験があると、テレビ本体の価値は大きく下がるばかりか、買取不可になる可能性が上がってしまいます。
また、テレビに必須アイテムのリモコンがない、リモコンが純正じゃない場合も、買取不可としている業者・ショップが多くなっています。
シャープのテレビを高く買取してくれるおすすめ業者
アクオスの買取経験が豊富なコレイルシティ
コレイルシティはテレビも含めた家電買取専門業者で、日々買取しているテレビにシャープ製品も数多くあります。シャープのアクオスは高価買取対象にもなっていて、特に最新の8K対応モデルや4Kチューナー内蔵などは高値が期待できます。テレビを査定する際にアクオス純正リモコンやHDMIケーブル、サイドバーやシアターバーシステムをお持ちの方は一緒に見てもらうこともオススメします。
日本全国に店舗展開中、気軽に査定してもらえるブックオフグループ
ブックオフグループでは液晶テレビの買取を行っていて、メーカーの純正リモコンなど付属品があれば購入時の箱がなくても買取をしてもらえます。買取対象は液晶テレビなのでプラズマテレビやブラウン管テレビは買取が難しいですが、液晶テレビなら代表的なメーカーからサイトに記載のないものでも買取してもらえます。どの店舗に依頼をしても本社の家電買取専門スタッフが査定してくれるので、査定額にバラつきがないのもブックオフグループの良いところです。
参考:ブックオフグループ
5年以内の液晶テレビは確実に買取してくれる、買取ドットコム
買取ドットコムの液晶テレビ買取は製造から5年以内の製品なら確実に買取してくれるので、新しめのテレビを持っている人にオススメできるサービスです。さらにサイズの制限もなくて、80型の大きなテレビから10型の小さなテレビまで買取対応しています。一緒にテレビに付随するDVDレコーダーやスピーカーなどの家電や、家具も一緒に買取してくれるので、複数売りたい方や引っ越し前の方にも愛用されています。
参考:買取ドットコム
まとめ
いかがでしたか、アクオスの人気モデルを紹介いたしましたが、今この瞬間にも新しいモデルが設計、製造が進んでいて発表もされます。とにかくモデルチェンジが速いジャンルなので、人気のアクオスでも高値にするためには少しでも早く業者やショップに依頼をしましょう。新しめの8Kや4Kチューナー内蔵モデルや4K有機ELのアクオスは高価買取の傾向があります。
テレビのサイズに関しては大画面の方が高値になりやすいです。もちろんコンパクトサイズでも買取してもらえることもありますが、その場合がレコーダーやオーディオ機器などセットで申し込むと買取されやすくなるでしょう。普通に使っていればあまり壊れることのないテレビですが、万が一不調が出た時には自分で何とかしないで、シャープの公式アフターケアサービスを利用してください。自分で直そうとして改造をすると買取されなくなる可能性もありますので気を付けましょう。