シェルフを売りたいと思ったら?
シェルフを売りたいと思ったら、まずはブランド名や素材、状態をしっかりと確認しましょう。状態によっては売れない可能性もありますので、あらかじめ確認が必要です。
まずはブランド名やメーカーの有無を確認してみよう
売りたいと思ったときにまず最初にやるべきことは、ブランド名やメーカー名の確認作業です。本体を隅々までよく見て、ブランドやメーカー名の刻印などがあるかどうかをチェックしてみてください。本体をチェックしても、どこのブランドなのかわからない場合には、購入した際に付属していた説明書や領収証などを確認してみると良いでしょう。
使われている素材を確認してみよう
ブランドやメーカー名などを確認した後は、使われている素材を確認します。手で触ってみたり、軽く叩いたりしてみて、木製なのか、スチール製、プラスティック製なのかをよくチェックしてみてください。どんな素材が使われているかによっても、売却額に差が出てくることもあるからです。
傷や汚れやがたつきなどの不具合はないかをチェック
本体に大きな傷や汚れがないかどうかも重要なチェックポイントです。手で少し揺らしてみて、がたつきがないかどうかもよく確認してみてください。グラグラして安定しない状態の場合や汚れや傷みが目立つシェルフはリサイクルショップに持っていっても売れないこともあるので、まず状態をよく見極めておくことが大切なのです。
有名ブランドのシェルフの場合
有名ブランドのシェルフの場合にはノーブランドのシェルフよりも高値で取引されることがあります。ではどのような業者に売るのが良いのでしょうか。
ブランド家具買取専門業者に依頼するのがおすすめ
ブランドやメーカーをチェックしてみて、有名なブランド品だった場合には、ブランド家具専門の買取業者を利用するのがおすすめです。
なぜ、ブランド家具買取専門業者がおすすめなのかというと、リサイクルショップよりも、良い値段で買取してもらえる可能性が高いからです。高値が付くかもしれないブランド品のシェルフをゴミとして廃棄する場合やリサイクルショップにて安値で売ってしまうのはもったいないので、売却先選びは慎重に行ったほうが良いでしょう。
ブランド家具に特化している業者を利用するメリットについて
ブランドに特化している家具買取専門業者を利用するメリットは、ほかにもあります。専門業者の場合には、ブランド家具に詳しいスタッフがいる場合がほとんどなので、適正な買取価格を提示してもらえやすいのです。
一般のリサイクルショップだと、ブランドの知識が乏しいバイトスタッフが査定することもあるので、安く買い叩かれてしまうことも珍しくありません。買取金額で損しないためにも、ブランド品の買取相場価格を把握しているブランド家具専門業者を利用したほうが安心です。また、専門業者はブランド品の取り扱いにも慣れているので、安心して買取を任せられるというメリットもあります。
シェルフを買取してくれる業者の一例
北欧生まれのシェルフは、北欧家具買取専門のハウリングユニティへ。
近年北欧家具や北欧テイストのお部屋などがとても人気です。ですので、シェルフも売ろうとしてロゴを見たら北欧ブランドだった、また過去に北欧ブランドの物を買った人も多いと思います。有名ブランドなら専門店に頼むのがオススメですが、それが北欧ブランドならハウリングユニティを強くオススメします。
ハウリングユニティは先ほども紹介したように、北欧家具だけを取り扱っている業者で、北欧家具だけに特化することで、より詳しい知識や専門的な修繕技術も身につけているので、どこよりも高値で買取をしてくれます。
デンマークやスウェーデン、フィンランド、デンマークの有名な北欧ブランドのシェルフが買取対象で、北欧テイストのノーブランド品は買取が難しいです。逆にシェルフの他にも手放したい北欧家具をお持ちの人は、一度無料査定を利用してみてはいかがでしょうか。
ハウリングユニティで査定してみる
素材問わずに、サルルならシェルフの買取をしてくれます。
家具買取専門のサルルではスチール、木製、プラスチックなどの素材を問わずにシェルフの買取を強化しています。その中でもダルトンやカッシーナ、フリッツハンセン、ハーマンミラー、天童木工、北海道民芸などのシェルフは高価買取対象家具になっています。
最近のシェルフ買取では東谷やIDC大塚家具、セオドアアレキサンダー、フクラ、キツツキ、無印良品、関家具を買取しています。買取出来るブランドやこれらの中にブランド名やメーカー名がなくても、買取してもらえる可能性はあるので、気軽に問い合わせてみてください。
メールか電話で問い合わせるとスタッフがおおよその買取金額を教えてくれるのも、サルルのメリットで、売るか売らないかの判断基準にもなります。
参考:salulu(サルル)
神奈川県でシェルフを売りたいなら、ユーズドショップクラウド横浜都筑店
神奈川県の横浜にある中古品買取専門業者です。買取はシェルフのような家具はもちろんん、家電やパソコン、カメラ、テレビ、オーディオ機器、ホビー、楽器、ファッションなどのアパレル、雑貨などと、かなりジャンルが広いです。
クラウド横浜都筑店には本館と家具館があって、持込買取をお願いする時には家具館を利用することになると思います。他にも相模原や南町田にも支店があります。出張買取は神奈川県全域と東京都にも対応しています。
シェルフだけの買取でも出張に来てくれて、複数点の買取にも対応しています。特に有名ブランドのシェルフだと高価買取の大量にもなるので、手放したり、近所のリサイクルショップに任せないで、専門のユーズドショップクラウドに任せてみてはいかがでしょうか。
参考:ユーズドショップクラウド横浜都筑店
有名なメーカーのシェルフの場合は?
有名なメーカーのシェルフの場合は状態や物によって価格に開きが出てきます。ただ、有名ブランドのシェルフより高値は期待できません。
リサイクルショップでも買取してもらえる可能性あり
誰もが知っているような有名なメーカー品の場合には、一般のリサイクルショップでも買取してもらえる可能性がありますので、ショップに持っていって査定を受けてみると良いでしょう。
状態によっては買取不可や引き取りになる可能性もあるので注意
ただし、一般のリサイクルショップの中には、シェルフの買取を行っていないところもあります。そのようなところに苦労して持っていって買取不可と言われてしまったら、無駄足となってしまうので、注意が必要です。
リサイクルショップの中には、買取はできないけれど、引き取りはしてくれるというところもあります。汚れが目立つなど状態が悪い場合や人気ブランド品でない場合には、売るのを諦めて、そのようなリサイクルショップに引き取ってもらうのも良いかもしれません。
ノーブランドのシェルフの場合
ノーブランドの場合でも売れる可能性はありますので、諦めずに状態をチェックした後、業者やショップに持っていってみましょう。
状態が良く質の良いものであればリサイクルショップで売れる可能性あり
ノーブランド品の場合は、ブランド家具専門買取業者に依頼してもお断りされてしまいますので、安くなってもお金に換えたい場合にはリサイクルショップに持っていったほうが良いでしょう。シェルフの買取を行っているリサイクルショップであれば、ノーブランド品であっても、きれいな状態のものならば、売れる可能性があります。
良質もしくは希少な木材を使ったシェルフは買取してもらえることもある
高級な素材や希少な木材などを使ったシェルフの場合には、ノーブランド品でも良い値段で買取してもらえることもあります。素材をチェックしてみて、良質なものが使われている場合には、ブランド品でないからと諦めずに、リサイクルショップで鑑定を受けてみてください。
例外的にアンティーク家具だと予想外の高価買取になることもある
ノーブランド品であっても、アンティーク品の場合には予想外の高値が付くことがあります。一般のリサイクルショップだと、きちんと鑑定してもらえないこともあるので、アンティーク品をお持ちの場合には、アンティーク家具買取専門店を利用したほうが良いでしょう。
ヤフオクやメルカリを使うのもおすすめの売却方法
物によってはヤフオクやメルカリなどのサービスを使って売却するのもおすすめです。ただし注意点もありますので、しっかりと確認しておきましょう。
情報入力や写真撮影、発送などの手間はかかる
リサイクルショップで良い査定が出なかった場合や買取を拒否されてしまったら、ヤフオクなどのインターネットオークションサイト、メルカリやラクマなどのフリマアプリを使って売るという方法もあります。
ヤフオクやメルカリを使えば、自分が設定した価格で売却できる可能性があります。場合によっては、リサイクルショップや家具専門業者を利用するよりも、高値になることもあるかもしれません。
ただ、ヤフオクやメルカリを使って売る場合には、情報を入力したり、写真を何枚も撮ったりなどの手間がかかってしまいます。買ってくれる人が見つかったら、入金確認や発送手続きも自分で行わなくてはならず、やることが非常に多いので、忙しい方には負担になってしまうかもしれません。
ノーブランドでもデザインを気に入った人が買ってくれるかも
ヤフオクやメルカリの利用者は多いので、ノーブランド品であっても、売れやすい傾向にあります。有名デザイナーズ品でなくても、デザインを気に入った人が購入してくれる可能性もあるので、写真をたくさんアップするなどして、売りたいシェルフの魅力をアピールしてみると良いでしょう。
残念ながら買取してもらえなかったときはどうしたら良いのか?
ではさまざまな業者やショップに持っていっても買取してもらえなかった場合にはどうすれば良いのでしょうか。
粗大ゴミとして廃棄する方法
リサイクルショップやメルカリなどを利用しても、売れなかった場合には、処分して捨てるしかありません。家具を捨てる際には、自治体が行っている粗大ゴミ回収を利用するのが一番簡単ですし、費用も少額で済むのでおすすめです。お住まいになっている地域の役所のホームページで、粗大ゴミの出し方について調べて、決められたルールに従って処分するようにしてください。
自力で分解して、分別してゴミの日に出す方法もある
粗大ゴミ代金を支払うのが惜しいという場合には、自力で分解して一般のゴミの日に出すという方法もあります。この方法ならばお金は一切かかりません。ただ、分解する際にノコギリなどの工具が必要になることもあるので、お持ちでない方はその分の費用がかかってしまいます。
木製や組み立て式のものは比較的簡単に分解しやすいですが、スチール製など金属が使われているものは大変なこともあります。
怪我しないように無理のない範囲で行うようにしてください。
不用品回収業者に依頼する方法
自力で分解するのが大変なものやスチール製など分解できないものに関しては、不用品回収業者に依頼して処分してしまうのもおすすめです。不用品回収業者の中には、自宅まで引き取りに来てくれるところもありますので、電話1本で捨てることができてしまいます。
ほかの家具と一緒に引き取りをお願いする
シェルフのほかにも、タンスやテーブルやソファーなど捨てたい家具がいろいろとある場合には、不用品回収業者にお願いして、全部まとめて引き取ってもらうこともできます。この方法ならば、一度に片付けができるので、非常に便利です。
引越しの予定があるならば引越し業者に引き取ってもらえるかも
お引越しの予定がある場合には、利用しようと思っている引越し業者に引き取ってもらえないか相談してみるのもおすすめです。引越し業者の中には、契約してくれたお客様に対して、無料もしくは一定の料金で不用な家具などを引き取りするサービスを行っているところもあります。引越し業者によってサービスの内容に差があるので、お願いする場合にはよく比較してから決めたほうが良いでしょう。
まとめ
以上、不用になったシェルフを売る方法や捨てる方法について、ご紹介しました。売る場合には、まず最初にブランドや状態をよく確認してから、買取業者を選ぶようにしてください。もしも、買取業者選びで悩んでしまったら、複数の業者に連絡して見積もりを取ってみるのも良いでしょう。買取業者へ売却する際には、ねじや棚などの付属品も揃えておき、説明書や保証書なども忘れずに用意しておくことで、より高値が付きやすくなります。大型や重たいのもので、自力で運ぶのが難しい場合には、無理をせずに出張サービスを行っている業者にお任せしてしまうのがおすすめです。ご自分に合った最適な方法で、処分するようにしてください。