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創業1960年の日本の家具メーカー「白川木工」の家具を高く売る方法やコツをわかりやすくご紹介!

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

素材の良さを最大限に活かした家具や、派手ではないけど自然を感じられるナチュラルで使いやすい家具が揃った、白川木工の家具は中古でも充分に需要があります。今まで使っていたけれど手放そうと考えている、白川木工の家具が買取してもらえるのかお悩みの方は是非参考にしてみてください。

ここでは白川木工についての簡易的な紹介と、特に人気のあるシリーズを3つほどピックアップしています。他にも家具を手放す時に外せないポイントもまとめたので、白川木工に限らず家具を売りたい人にも参考になればと思います。

白川木工について

白川木工(株式会社シラカワ)の始まりは1960年まで遡ります。創業当初から製造業を行っていて、約10年後に家具製造業へと転換しました。長年の経験と技術から白川木工ならではの自然を感じられる家具は単身の人にも家族にも、時には宿泊施設やオフィスなどでも変わらぬ人気を保っています。

白川木工は使う人目線での家具作りと、環境への配慮をとても大切にしています。もちろん家具作りそのものへの妥協も一切ないので、作られる家具はロングセラー商品となって長く愛され続けています。各地にあるショールームや10年保証など身近でアフターケアが充実しているところも、愛用者が多い理由だと思います。

白川木工で査定価格が期待できる家具

レンブラント(Rembrandt)ソファ

レンブラント(Rembrandt)ソファ

レンブラントは木材の良さを活かしながら、その温かみでくつろぎの時間をより濃厚にしてくれるシリーズです。シンプルな構成ですがフレームの楕円形の削り出しや、フレームから少しだけ出ているクッションはボリューム感を出しています。

フレームは写真のブラックウォールナットとレッドオークの2種類から選択可能です。レンブラントシリーズにはチェアやオットマン、シェーズロングもあるので、自分好みの空間が作り上げられます。

ラプト(Rapt)ソファ

ラプト(Rapt)ソファ

ラプトも白川木工のロングセラーシリーズで、ソファの他にもテーブルやチェア、テレビボードまで展開されています。ラプトのソファはワイドタイプなので2シーターで2人座ってもかなりの余裕があります。

外に向かって反っているフレームが特徴的なデザインで、これは自然界の猛禽類のような力強さを表現したものだそうです。個性的なフレームはソファを正面以外から見た時に、視覚的にも楽しませてくれる魅力を持っています。

レヴィ(Levy)ダイニングチェア

レヴィ(Levy)ダイニングチェア

全体的にスリムなフォルムのレヴィシリーズは、シンプルなだけじゃなくて優雅さも兼ね揃えています。綺麗なカーブを描いたアームレストや、背中にフィットするように湾曲した背もたれは、見た目の良さと座り心地の良さにも繋がっています。

4種類の木材から選択可能で、1番明るいハードメープルと、1番暗いブラックウォールナットでは雰囲気も全く異なります。アームレスのチェアやダイニングテーブル、ベンチも作られています。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

白川木工の家具を高く買取してくれるおすすめ業者

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド高級家具買取専門 高く売れるドットコム

高く売れるドットコム

高く売れる.comが運営しているブランド家具やデザイナーズ家具を専門に買取をしてくれるサイトです。 高く売れるドットコムの強みはネット型リサイクルショップなので、拠点が東京・横浜・仙台・埼玉・大阪・名古屋・神戸・福岡にあります。 拠点がそれぞれの地域にあるので、どの買取方法の場合でも配送、出張コストを大きく削減できるので、必然的に製品の買取金額もアップします。 査定員もプロが行ってくれて、買取後の再販経路も豊富なので、大量買取や高値での買取が可能になっています。

まとめ

レンブラント、ラプト、レヴィの3シリーズを今回はピックアップいたしました。お持ちの家具はありましたでしょうか。まだまだ現行で販売されているシリーズや、白川木工のアイコンのような存在の名シリーズもあるので、売る前には検索して情報を調べてみてください。家具の情報も買取業者も下調べをすればするほど、売れやすく、査定額も上がりやすくなります。

白川木工の家具はとても品質の良いものなので、リサイクルショップに持ち込むのはとても勿体ないです。できるだけ取り扱い経験があるか、買取品目に掲載のあるショップや業者を選びましょう。査定前のメンテナンスですが天然木は塗装してあってもデリケートなものなので、必ず白川木工の公式サイトで正しい方法を確認することをオススメします。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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