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憧れの高級ベッドブランド「シモンズ」のベッドやマットレスを高く売るために知っておきたいコト。

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

ベッドのマットレスはなかなか買い替える機会がないので、いざ処分しようとするときにどうすればいいのか分からないという方も多いと思います。粗大ごみとして処分する方法もありますが、お金もかかりますし、何より面倒ですよね。そんなお悩みのある方は、買取業者に依頼することをオススメします。

もしお使いのマットレスがシモンズであれば、高く買ってもらえる可能性があります。もしかしたらベッド買い替えの資金になるかもしれません。今回はシモンズのマットレス・ベッドの売却の前に抑えておきたいポイントなどをご紹介します。

シモンズについて

シモンズは1870年にアメリカで創業した歴史あるブランドです。一生の3分の1を占めると言われる睡眠をより良いものにするため、眠りについて科学的なアプローチを行い商品開発を続けてきました。1925年には世界初のポケットコイルマットレスの商業化に成功します。これまでのマットレスと違い、それぞれ連結されていないスプリングが点で身体を支えるので、身体によりフィットするのが特徴です。

ポケットコイルはこれまでの眠りの質を変えるものとして世界に衝撃を与えました。その品質の高さは世界でも認められ、「世界のベッド」とも呼ばれています。

シモンズで査定価格が期待できるベッド

カスタムロイヤル

カスタムロイヤル

シモンズのビューティレストシリーズのカスタムロイヤルは、一流ホテルのスイートルームなどに多く採用されています。シリーズの中でも一番長い8.25インチのコイルはクッション性があり、寝ている時の底付き感はありません。

ピロートップは中空構造の特殊ポリエステル綿を使っていて、羽毛のような手触りを実現しています。充分な厚みがあるので、ふかふかな感触でまるで宙に浮いているような寝心地です。

ゴールデンバリューピロートップ

ゴールデンバリューピロートップ

ゴールデンバリューピロートップはシモンズを代表するゴールデンバリューを基に、ピロートップを追加してさらに身体のサポート感もアップしたマットレスです。コイルの上に厚みのあるキルティングが施されたピロートップは、しっかりと柔らかく身体を支えてくれます。

マットレスの端まで敷き詰められたポケットコイルは59mmと小さめのものを使っています。小さくすることでマットレス内のコイルの数を増やして、理想的な体圧分散を実現しています。

マキシマ

マキシマ

マキシマはシモンズの電動リクライニングベッドのシリーズです。コントローラーボタンを押すだけで、ベッドの昇降や背もたれ・脚部分の角度など自由に変えられるのが特徴です。ベッドで寝るだけではなく、本を読んだりテレビを見たり、生活の一部に馴染むことができます。

電動ベッド専用に作られたマットレスはクッション性があり、ボリューム感のある表面でやや硬めの印象です。こちらのマットレスもポケットコイルを採用していて、身体のカーブに合わせてフィットします。自然な

買取価格をアップするためのコツ

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

売りたいベッドやマットレスのブランドや品番をチェックしたら、買取してもらうために、また少しでも高く売却するためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ詳しい製品情報や状態を正確に伝える

ベッドやマットレスのブランドやラベルに記載されている型番などを、出来るだけ全て正確に確認して、 査定依頼時に伝えると査定価格がはっきり分かりやすくなります。また当日に査定から買取までスムーズに進めることにも繋がります。

ベッドやマットレスは長い時間身を預けるものなので、がたつきやパーツの欠損、リクライニングベッドに関しては動作なども不具合がある場合は正直に伝えましょう。

保証書・付属品・オプション品を揃えておく

購入時の保証書や付属品がある場合は、査定当日までに必ず揃えておきましょう。ブランドにも寄りますがベッドは様々なオプション品が存在します。

特にリクライニングベッドやベビーベッドなどは別売りでオプション品も豊富に販売されているので、もしも持っている場合は一緒に買取依頼をすることで査定額が上がりやすくなります。

日頃からこまめなクリーニングと、査定前にできる範囲で掃除をする

ベッドやマットレスは毎日洗うものではないですし、丸ごと綺麗にすることもできないので、日頃からこまめなお手入れが重要になってきます。 ベッドフレームは素材に合わせた方法で定期的な掃除や、マットレスはカバーかけて使用する、たまに風を通すなどのメンテナンスで、いつか売却する時に高価買取に繋がります。

査定前にいっぺんに綺麗にしようとしてもサイズも大きいですし、蓄積された汚れや臭いは落ちないので、日ごろから行うことがポイントです。

いくつかの業者やショップに査定を依頼する

同じブランドの同じ型番のベッドでも、業者やショップ、売りたい時期によって査定額は大きく変わってきます。 ベッドやマットレス買取品目に入っている買取業者でも、得意不得意や買取強化をしているブランドが異なるので、必ず複数社で査定結果を比較しましょう。

売るまでに少し時間はかかるので、引っ越しや買い替えなど急ぎの場合は、それも視野に入れて早めに行動することをオススメします。

まとめて査定を依頼する

ベッドやマットレスを個人から依頼をする場合は大体一台から二台の申し込みが多いと思いますが、売る場合はできるだけまとめた方が買取金額が上がりやすいです。 ベッドと一緒にマットレスも査定に出したり、他にも業者が買取対応しているものを一緒に依頼することで、高価買取に繋がる可能性が上がります。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

ベッドをやマットレス売ろうと思ったけど、目立った汚れがある、リクライニングや照明等に問題がある、必要な付属品や保証書が見つからないなど、売るときに気を付けたいことです。

動作に不具合があると売れにくい

ベッドやマットレスであれば快適に眠れることなので、臭いがひどかったり軋みやぐらつきがある場合は基本的に買取が難しくなります。 リクライニングベッドであればどれかの動作に不具合があるだけで危険なので買取不可のケースも多いです。

新しいモデルや現行製品で修理が可能なら正規店での修理もありですが、修理にも多額な費用が掛かりますので、修理金額と査定額の相場を見て検討してみてください。

再販できないほどの、大きな傷や汚れ、臭いがあると売れない

ベッドやマットレスに大きな傷や落ちない汚れ、臭いがある場合は、誰も購入したいと思えないので再販しにくく、買取を断られるケースが多いです。 長い時間身を預けるものなので可能な限り新しい、使っていないもの、もしくは使用感のないものが積極的に買取されます。

ただし、専門業者によっては修復や修繕ができるところもあるので諦めずに一度相談してみてください。それでも買取を断られてしまった場合には、適切な方法で処分しましょう。

有名ブランドや人気メーカーのものではないベッドフレームやマットレスは売れにくい

ベッドやマットレスは中古ではかなり売ることが難しいジャンルです。先にも記載しましたが人が長く触れているものなので、 どうしても次の買い手が見つかりにくいですが、綺麗な状態は大前提で有名ブランドや人気メーカー、その他高スペックなマットレスなどは中古でも買い手が見つかります。

反対にノーブランドの製品や家電量販店で購入した、中古のベッドとマットレスを売ることはほぼ不可能と考えてください。

シモンズのベッドを高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

リサイクルショップ チェリーズマーケット

チェリーズマーケット

チェリーズマーケットは家具や家電を買取しているリサイクルショップで、買取実績は10年以上で20万件を越えています。 ブランド家具の買取実績も多く、買取った家具もホームに掲載されています。法人の在庫品や倒産品、展示品や懸賞品も買取をしていたり、 ご家庭にあるいろいろな不用品を丸ごと片付け・処分もしてくれるので、不用品の処分も含めて丸ごとお願いしたい人は相談してみるといいでしょう。

まとめ

ホテルのベッドの寝心地は快適ですよね。ホテルの寝心地を求めてマットレスを選ぶ方は多いようですが、ホテルで多く使われているのがシモンズなのです。マットレスの買取は難しいとされていますが、シモンズであれば中古でも欲しいと思う人が多いため、市場でも多く取引されています。

人気のあるシモンズですが、ショップによって買取金額はかなり差がでてきます。ショップによって得意なものとそうでもないものがあるためです。多くのショップではお問い合わせメールなどで事前に買取金額の相場を教えてくれるサービスを行っています。このサービスを利用して複数のショップに見積もり依頼を出すのがオススメです。その際には商品名や状態、保証書の有無や購入した年などなるべく詳しく伝えておきましょう。詳細を伝えることで、実際の買取金額に近い見積もりを出すことができます。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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