小山大作
ブランド家具を高く売るコツや工夫
オフィス家具をメインに製造販売しているスチールケース（Steelcase）のオフィスチェア、デスクチェアやテーブル、その他のオフィス家具は売れるのかどうかを説明していきます。移転や閉店、入れ替えなどで売りたい場合は数も多くなると思うので、業者選びがかなり重要になってきます。
スチールケースの製品はどれも人間工学に基づいて作られたクオリティの高いものですが、特に今売れているシルクやジェスチャー、リープ、シンク、パーソナリティ、リプライ、レッツビーは迷っているなら今が高値のチャンスです。自室や会社で使っていて、廃棄したい物に該当製品が無いかチェックしてみてください。
スチールケース（Steelcase）は1912年創業の歴史あるブランドで、オフィス向け家具や自宅でも作業が捗るようなものを作っています。チェアやテーブル、デスク、収納にミーティング機器やスケジューリングシステムまで展開しています。パーテーションも大きな物から卓上パーテーションも作っているので、様々なオフィスを快適にしてくれます。
スチールケースから教育現場向けのスチールケース・エデュケーションや、健康への配慮を大きく取り入れたコアレス、起業家や成長していく企業に向けてのターンストーン、他にもデザインテックス、スミス・システム、AMQ、オレンジボックスといったいくつかのブランドも製造販売しています。
メッシュバックのシンクはすっきりとしたフォルムの中に人間の複雑な動きをサポートする仕組みが導入されています。以前のモデルよりもよりシンプルでスマートなデザインに進化しました。
長い時間座っている人に向けて設計されたシンクは、いかに身体への負担を減らすか考えられています。背骨も綺麗なアーチを保ちながら、動いたときにはサポートを続けてくれるので、オフィスに最適なチェアです。
座っている時にも動く点に注目して作られたチェア、リープです。いかに筋肉に負荷をかけないか、血行不良にならないようにするかを人間工学に基づいて設計しています。
スチールケース独自のナチュラルグライドシステムはリクライニングした時に座面が前に少しだけスライドするので、首や腕への負担が大きく軽減される画期的な仕組みになっています。調節可能な部分が多いので、オフィスなどで色んな体格の人が座る場面でも、一人一人にフィットします。
個性的なデザインが多いデスクチェアの中でも、プリーズチェアは群を抜いて変わった見た目をしている製品です。不思議な見た目は全て座る人のサポートや快適さを生み出すためのもので、まるでオーダーメードしたデスクチェアのようだとも言われるほど好評です。
色んな箇所の高さや角度調節はもちろん、座っている状態でも身体の動きに反応して支え続けてくれるLTC2という仕組みを搭載しています。
ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。
また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。
保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。
製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。
また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。
日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。
ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。
業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。
料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。
どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。
手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。
流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。
有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。
少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。
部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。
プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。
カムズファニチャーはブランド家具をメインに、骨董品や古美術品、お茶道具なども買取している業者です。 会社は茨城県常陸にありますが、買取方法は持込の他にも宅配や出張も行っているので、広い地域に対応しています。 東京などの都心にあるショップと比べると地代がかからないため、高価買取ができるところがカムズファニチャーの魅力で強みでもあります。 宅配買取も送料無料で行っているので、遠方の方や来店が苦手な人でも安心です。
スチールケースオリジナルチェアのシンク、リープ、プリーズをピックアップさせて頂きました。文頭でも紹介した人気シリーズに加えて、現行のものでも、製造終了したものでもスチールケースは耐久性があるので売れることが多いです。特に店舗やオフィスからの買取ですと、数が多くなるので査定額も上がりやすいです。お金を払って処分してもらうよりも、一度無料査定をしてみて、買取できるなら依頼してみましょう。
スチールケースを取り扱ったことのあるブランド家具買取専門店やオフィス家具買取専門店がオススメです。査定や事前の連絡でスチールケースのことを理解しているか、買取歓迎しているかなども把握できるとスムーズに高価買取に繋がります。時間は少しか買ってしまうかもしれませんが、複数社で見積もりを出して一番自分にピッタリの業者／ショップを見つけてください。
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