買取のプロが教える、
暮らしに役立つ情報サイト、
エルラインジャーナル。

オシャレな子ども向けブランド、ストッケの製品はどうすれば高く売れる?コツや工夫をまとめました。

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

ストッケはノルウェーのブランドで、赤ちゃんや子どもから使える家具などを取り扱っています。特にトリップトラップという子ども用のいすはデザイン性も高く、中古市場でも注目のブランドです。フリマアプリなどでも多く取引されていますが、ここでは専門店での買取をおすすめしたいと思います。

不要なベビー用品は収納しても幅をとるし、手放すにしても思い出が詰まったアイテムは丁寧に扱ってくれるところにお願いしたいものですよね。きちんと価値の分かってくれるショップにお願いすれば、面倒なことはナシに収納スペースも広がりますし、新しい子ども用品を揃える資金にもなりますよ!ストッケを処分をお考えの方はぜひご参考にご覧ください。

ストッケについて

ストッケは1932年にノルウェーで創立された今注目のブランドです。創立当初はリクライニングチェアやオフィス用品などを扱っていましたが、1972年に子ども向けの初めての製品「トリップトラップ」チェアが誕生し、1990年代より子供向けのコレクションを拡大していきました。現在ではベビーカーやハイチェア、ベビーバスなど高級な子ども向け製品を多く扱っています。

人気の理由はどれもデザインがおしゃれなこと。明るく豊富なカラーはお子様はもちろん、ご家族も笑顔にします。子ども目線を第一に考えて作られた家具は、子どもだけでなく親や家族の触れ合いについても考えられていて、日本でも人気が急上昇しています。

ストッケで査定価格が期待できる製品

スリーピー

スリーピー

ベビーベッドには珍しい、楕円形のかたちをしたベビーベッドです。このかたちには理由があります。楕円形がまるで小鳥の巣のような雰囲気で、赤ちゃんに安心感を与えてくれるのです。

床板の高さやベッドのサイズを変えることができるので、子供の成長に合わせてかたちを変えることができます。マットレス・ミニベッドセットなど付属品とセットで販売されています。この付属品の有無が査定結果に影響することもあります。

エクスプローリー

エクスプローリー

ストッケを代表するベビーカーと言えば、エクスプローリーです。いちはやく取り入れたシートの調節機能で、親子の距離が縮まります。前輪が360度回転する抜群の操作性で、街中でも安定して走行できます。

高価格で販売されているため、出回っている量も多くはありませんが、高価買取が期待できるアイテムです。アクセサリーバッグなど付属品が全て揃っていれば、買取金額もさらにアップします。

トリップトラップチェア

トリップトラップチェア

1972年の販売と同時に子ども用のいすというカテゴリーに革命を起こしたユニークなハイチェアです。ストッケの製品の中で最も多く取引されています。

さまざまなオプションと組み合わて新生児から10歳ころまで成長に合わせて使うことができます。使える組み合わせは、1000通り以上あると言われています。似ているチェアも多く出回っているので、査定依頼をする際は付属品も合わせてチェックしてくださいね。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

ストッケの製品を高く買取してくれるおすすめ業者

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

トレジャーファクトリーの出張買取

トレジャーファクトリー

中古の家具など、売り上げナンバーワンのトレジャーファクトリーは、実はブランド家具の買取も行っています。 一般的に製品を売る場合は購入から5年以内と言われていますが、トレジャーファクトリーでは10年以内なら査定をしてくれます。 買取が厳しかったブランド家具も買取してくれる場合があるので相談してみましょう。 また、出張買取を依頼した場合も出張費や査定料金、運搬代金、キャンセル料が発生しないと明記されているので、安心して申し込みができます。

まとめ

お子様も快適に使えて、おしゃれさもあるストッケの製品は、多くのご家庭から支持されています。永く使えるものも多いですが、ベビーカーなどは使う年数も限られていて、収納や処分にも困ってしまうことも…。そんな時は買取業者に依頼するのがオススメです。出張買取を行っている業者も多いので、お家で待っているだけで買取を行ってくれます。小さなお子様がいても安心です。面倒な梱包も必要ありません。

ストッケのアイテムは付属品が多いので、できるだけ付属品は揃えておきましょう。また別途購入したオプション品などもあれば、まとめて査定を依頼することで買取金額がアップすることもあります。なるべくストッケの買取実績が豊富なところを選ぶのがオススメです。知識や経験の差が買取金額を左右します。お子様との思い出が詰まったベビー用品は手放すのが難しいかもしれませんが、思いがけない買取金額で新しいお子様用品が買えるかもしれません。

Author

#

小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

page-top