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【決定版】テレビを適正に処分する9つの方法を、おトクでカンタンな方法からご紹介!

小山大作小山大作

不用品を処分する方法

テレビは急速に進化を遂げている家電の一つです。先ごろは4K、8Kと呼ばれる高画質なテレビも登場し、現在は各メーカーが開発競争に勤しんでいる最中といえるでしょう。

そんな中、古いテレビから新しく買い替えうと検討している方は多いと思います。不要になったテレビをどうすれば適正に処分できるのか、法律的なことも含めて知っている方はそう多くないと思います。

今回はテレビのさまざまな処分方法について、家電リサイクル法も含めて徹底的に解説していきます。また、より費用がかかりにくくおトクな順番にご紹介していきます。

目次

テレビを処分する「9つの方法」とは

テレビを処分する「9つの方法」とは

さっそく、テレビを処分する「9つの方法」を見ていこうと思います。
緑色は処分費用が掛かからなく、赤色は処分費用が掛かってくる方法になります。

  • 買取業者に買取りに来てもらう
  • フリマやオークションで売る
  • 近くの総合リサイクルショップに持ち込む
  • 近くにいるほしい人に譲る
  • 買い替えの際にお店に処分を依頼する
  • 購入したお店に処分を依頼する
  • 自分で指定引取場所に持っていく
  • 市区町村が定めている方法で処分する
  • 市区町村が許可をした回収業者に依頼する

できれば費用が掛からない方法がいいですが、テレビの年式・状態・メーカーによって選べる方法も変わってきます。ここからは、9つの方法を手間や費用の面も含めて詳しく解説していきます。

方法1:「一番お得な方法」買取業者に買取ってもらう

方法1:「一番お得な方法」買取業者に買取ってもらう

手早く処分もできて、お金にもなる「一石二鳥」の選択肢

テレビの買取業者にお願いすれば、買ってから5年以内のテレビであれば高く買取をしてもらえるチャンスがあります。 その際、自宅まで無料で取りに来てくれる「出張買取サービス」を利用すると、テレビを運搬する手間も費用も掛からず処分できて、一石二鳥なので一番のオススメの方法となります。

但し、テレビの状態やメーカーよっては、買取してもらえないこともありますので、まずは買取業者に気軽に聞いてみましょう。

売れるテレビの条件、少しでも高く売るためコツは?

売れるテレビの大まかな条件は以下になります。

  • シャープ、ソニー、パナソニックなど、大手ブランドのテレビ
  • 年式が新しい(最長で5年まで)
  • 状態が良く、保証書や説明書が揃っている

高く売るコツは以下です。一番の決め手は、4番目です。

  • 買取の前に埃や汚れをキレイにする
  • 付属品を揃えておく
  • 年式が新しいうちに手放す
  • 必ず3~4社の買取業者に見積依頼をする

テレビを買取してくれる、オススメの業者

「高く買取してくれる」家電買取専門店のコレイルシティ

コレイルシティ

コレイルシティは幅広い家電の買取をしていて、もちろんテレビの買取も行っています。買取出来るテレビと買取できないテレビも明確に記載してあるので、処分したいテレビが買取してもらえるかの判断も簡単です。

今はソニーのブラビアや日立のウー、東芝のレグザを買取強化しています。もしもこれらのテレビを手放そうとしている人は、他の買取業者やリサイクルショップよりもコレイルシティがおすすめです。買取出来る型式が載っていますが、それ以外の型式も買取出来る可能性があるので、気軽に問合せしてみてはいかがでしょうか。

家電は次々と新しいモデルができるので、処分すると決めて、売ろうかと迷っている方は一日でも早く行動をするのが吉です。特に4Kテレビや有機ELテレビ、LEDテレビ、3Dテレビも買取を強化していて、実際に買取したブログも更新されているので、気になる人は見てみてください。

コレイルシティで査定してみる

5年以内の液晶テレビを確実に買取してくれる買取ドットコム

買取ドットコム

買取ドットコムでは家電だけじゃなくて、家具や貴金属、自転車や楽器、お酒、ホビーなど幅広く買取事業をしています。その中でも液晶テレビの買取は「5年以内なら100%買取り」をしてくれる、なんとも嬉しくて心強いシステムです。

買取ドットコムではブラウン管テレビや壊れているテレビの買取は行っていませんが、テレビには必須のリモコンやスタンドのない壁掛けテレビも買取可能となっています。少しの汚れなら買取出来ると明言しているので、長年でなければ中古の液晶テレビを買取してくれる可能性がとても高いです。

取扱いサイズも10型から80型の大型テレビまで、また出張買取も行っているので自分で運び出しや運搬ができない人でも安心です。出張費用や運搬費用などを一切とらないので、テレビそのものの価値の金額がそのまま受け取れます。新しめのテレビや人気の製品なら買取ドットコムで一度査定をしてみてはいかがでしょうか。

方法2:フリマアプリやヤフオクで売る

方法2:フリマアプリやヤフオクで売る

ネットサービスを使って、全国の人に売却するという方法です。送料を落札者負担にすれば費用をあまりかけずに処分することが可能です。

スマホアプリでスピーディに売却

数年前まではオークションというと、パソコンを使って写真を取り込み、商品を出品するというのが一般的でした。今ではスマホで撮影したらアプリを使ってそのまま出品できるサービスが普及しています。

メルカリやヤフオクの利点はなんといってもスピーディーなところです。多くの利用者が使っているアプリでもありますから、あわよくば出品してすぐに入札が来るということもあり得るでしょう。

メルカリでは「梱包・発送たのメル便」という、メルカリとヤマト運輸が連携した便利なサービスがあります。家にいるだけで、梱包から発送まですべてヤマト運輸が行ってくれるのでよりスピーディに売却ができます。

写真撮影やスペック、状態などの詳細を記載する手間はある

一方でこうしたオークションアプリやフリマアプリもある程度手間を惜しまなくてはなりません。なによりネットを介した商品取引では、目の前に商品がないため写真を通してでしか判断ができません。

それゆえ、出品者は少しでも情報を購入者にアピールするために、多くの写真を撮る必要があるのです。場合によっては細かな傷などもしっかりと記載しなくてはいけないでしょう。

そのほか、サイトによっては発送の費用を出品者に負担するよう要請しているところもあります。この手間と出品で得られる利益を比較したうえで利用しなくてはいけません。

方法3:総合リサイクルショップに持ち込む

方法3:総合リサイクルショップに持ち込む

自分で運搬できるテレビであれば、近くにある総合リサイクルショップに持ち込んで売却や無料引取をしてもらうという方法もあります。

価格がつかなくても、無料引取してもらえる場合も?

総合リサイクルショップに持ち込めば、最新の人気モデルならもちろん買取をしてもらえますが、そうではない購入から5年以上たったテレビや大手メーカーではないテレビでも店舗によっては、無料で引き取ってもらえるところもあります。

高く売れそうな人気なテレビは買取専門業者に依頼して、そうではないテレビは総合リサイクルショップに持ち込むのがいいでしょう。ただし、リユースができないテレビは無料引取りを拒否されてしまうので、予めリサイクルショップに確認しておくことをオススメします。

また、店舗によっては出張サービスも行っていますが、価格がつかないテレビの引き取りは逆に出張費を要求される場合もあるので注意が必要です。

方法4:近くにいるほしい人に譲る

方法4:近くにいるほしい人に譲る

近くにいるほしい人に譲ってしまうのも手です。テレビを持っていない友人がいるという方は、買い替えるついでに譲り渡してもよいでしょう。もっとも、こうした知人が身の回りあまりいないと思いますので、ほかに方法も見ていきましょう。

SNSや掲示板、ジモティーや知人でほしい人に譲る

最近ではSNSを通して不要になったものを近くに住んでいる人に譲り渡すという方法が一般的になってきました。試しに自分が持っているアカウントを使って、古くなったテレビが欲しい人はいますか、と告知してみてください。 返信がついて、引き取りに来てくれる人がいるかもしれません。

この方法の利点はなんといっても手数料がかからないという点にあります。オークションサイトなどで取り引きする分には手数料がかかってしまいますし、業者に依頼すれば依頼料がかかります。

もっとも、身近にテレビをほしがっている人がいなければ、こうした方法ではすぐに処分できないのが難点です。時間に余裕がある人が利用するようにしましょう。

テレビは家電リサイクル法により、ゴミとして処分できない

テレビは家電リサイクル法により、ゴミとして処分できない

昔は大型の家電は粗大ゴミとして埋め立てられていました。しかし、人々の暮らしが豊かになり、あらゆる家庭が大型の家電を持つようになると、粗大ゴミが多くなるという問題が立ちはだかるようになります。埋め立てスペースがなくなるほか、埋め立て地に不法投棄する悪質な業者が増えていきました。

その結果、政府は2002年に「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」という法案を成立させて、製造者や販売業者、そして消費者は料金を払ったうえで対象の4品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)をリサイクルすることを義務つけました。

家電リサイクル法とは

一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

出典:経済産業省 家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)

リサイクル料金を支払う仕組み「家電リサイクル券システム」とは

家電リサイクル券システムとは、リサイクル料金の回収・支払いや家電リサイクル券を運営するために、一般財団法人家電製品協会が構築した仕組みです。この仕組みには「料金販売店回収方式」と「料金郵便局振込方式」の2つの方式があります。

排出者(テレビを処分する人)はどちらかの方法でリサイクル料金を払うことになります。

料金販売店回収方式について
お店にテレビの処分を依頼する際に適用される方式です。引き取りを依頼するとお店側が家電リサイクル券を用意してくれるので、必要な情報を記入しましょう。お店によっては記入してくれるところもあるので、気軽にお願いしてみるといいでしょう。この方式では依頼したお店に料金を支払います。
料金郵便局振込方式について
自分で指定取引場所に持ち込む際に適用される方式です。家電リサイクル券は最寄りの郵便局で、購入することができます。必要な情報の記入や、振り込みは自分で行います。

家電リサイクル法に沿った処分方法とは

家電リサイクル法では、どのようにテレビを処分するよう指示されてるのでしょうか。これからご紹介する以下の5つの方法が、家電リサイクル法に沿った処分方法となります。

  • 買い替えの際にお店に処分を依頼する
  • 購入したお店に処分を依頼する
  • 自分で指定引取場所に持っていく
  • 市区町村が定めている方法で処分する
  • 市区町村が許可をした回収業者に依頼する

それでは、順番に見ていきましょう。

方法5:新しいテレビに買い替える時に、お店に処分を依頼する

方法5:新しいテレビに買い替える時に、お店に処分を依頼する

家電リサイクル法に沿った処分方法として、買い替えの際に一緒に処分してもらう方法があります。

お店は古いテレビを引き取る義務がある

家電リサイクル法において、販売店は古いテレビを引き取る義務があります。

そのため、古い家電を引き取ってほしいと消費者が要望した場合、それを断った業者は処罰されます。これによって断られる要素がないので、遠慮なく引取をお願いするようにしましょう。

また、購入する製品と同種の製品(テレビ)であれば、ブラウン管テレビでも一緒に引き取りしてもらうことも可能です。壊れているテレビでも問題ありません。

お店に支払う費用は?

【収集・運搬料金】お店がテレビを収集・運搬する費用
お店によって金額が異なります。
料金の目安:ヨドバシカメラなら550円、ビックカメラなら1,650円など
【リサイクル料金】資源を再生するための費用
メーカーや大きさによって金額が異なります。
料金の目安:ソニーの15V型以下なら1,870円、16V型以上なら2,970円など
詳しい費用は「再商品化等料金一覧(家電リサイクル券センター)」ページが一目でわかって便利です。

お店に支払う費用

買い替えの際に、処分する人がお店に払う費用は、「収集・運搬料金」+「リサイクル料金」になります。

方法6:以前に購入したお店に処分のみを依頼する

方法6:以前に購入したお店に処分のみを依頼する

同じく家電リサイクル法に沿った処分方法として、買い替えではなくテレビのみを処分したい場合は、そのテレビを購入したお店に引き取りを依頼をすることができます。

お店は販売したテレビを引き取る義務がある

お店とは、家電量販店をはじめ、ネットショップや、通信販売、テレビショッピングなど実店舗がないお店も含まれます。 ネットで買ったテレビでも、実店舗のあればその店舗に依頼も可能です。

また、実店舗とは離れた場所に引っ越してしまった場合でも、引っ越した先の近隣に支店などがあれば、その支店に引き取りを依頼することも可能です。

方法:5でも書きましたが、購入する製品と同種の製品(テレビ)なら、ブラウン管テレビでも、壊れたテレビでも一緒に引き取りしてもらうことができます。

購入したお店に支払う費用は?

【収集・運搬料金】お店がテレビを収集・運搬する費用
お店によって金額が異なります。
料金の目安:ヨドバシカメラなら550円、ビックカメラなら1,650円など
【リサイクル料金】資源を再生するための費用
メーカーや大きさによって金額が異なります。
料金の目安:ソニーの15V型以下なら1,870円、16V型以上なら2,970円など
詳しい費用は「再商品化等料金一覧(家電リサイクル券センター)」ページが一目でわかって便利です。

お店に支払う費用

購入したお店に支払う費用は「収集・運搬料金」+「リサイクル料金」で、方法:5の買い替え時と同じになります。

方法7:自分で指定引取場所に持っていく

方法7:自分で指定引取場所に持っていく

なんらかの理由により、店に引き取りをお願いできない場合は、自治体が指定した「指定引取場所」に持ち込むこともできます。

自分で指定引取場所に持ち込むする場合は、収集・運搬料金は掛かりませんが、リサイクル料については「家電リサイクル券」を最寄りの郵便局で購入して、支払わなければなりません。

指定引取場所に持ち込むまでの流れ

  1. 処分するテレビの「メーカー」と「大きさ」を確認してメモ等をしておく
  2. 最寄りの郵便局で「家電リサイクル券」を購入する
  3. 必要な情報を記入して、リサイクル料金の支払いをする
  4. 「押印された振替払込受付証明書」「振替払込請求書兼受領証」「家電リサイクル券」を受け取る
  5. 「押印された振替払込受付証明書」を「家電リサイクル券」の指定の場所に貼る
  6. 上記の一式を持って、各自治体が取り決めている「指定取引場所」にテレビを持ち込む
  7. 引き渡し後に「家電リサイクル券」の「排出者控」を受け取る

家電リサイクル券に記入する情報について

家電リサイクル券に記載する、必要な情報は下記の4件です。

  1. 製造業者等名コード
  2. 品目・料金区分コード
  3. リサイクル料金
  4. 排出者(処分する人)の住所、氏名、電話番号

家電リサイクル券の詳しい記載の方法は、一般財団法人家電製品協会公式サイトにある 「家電リサイクル券(料金郵便局振込方式)の記入の仕方(PDF)」がとてもわかりやすいで参考にしてみてください。

必ず家電リサイクル券の「排出者控」をもらいましょう

家電リサイクル券の排出者控には「お問い合わせ管理番号」が記載されています。宅配便の伝票番号と同じ役割で、この番号を使って引き渡したテレビの追跡ができるようになっています。この仕組みによって、排出者は引き渡したテレビがメーカーまでちゃんと到着したのか確認できるようになっています。

家電リサイクル券センターが提供する「排出者向け引取り確認」にて、お問い合わせ管理番号を入力すると、引き渡したテレビの運搬状況を確認することができます。

方法8:市区町村が定めている方法で処分する

方法8:市区町村が定めている方法で処分する

何らかの理由で、お店に処分を依頼できない方、自分で指定引取所に持ち込めない方は、市区町村が定めている処分方法を利用できる場合もあります。市区町村により、方法やサービスの有無が異なりますので 「全国自治体家電リサイクル関連ページ検索」でまずは調べてみましょう。

一例としては、東京23区では「家電リサイクル受付センター」という自治体独自のサービスを行っています。ホームページ又は電話で事前申し込みをすると、収集日に自宅までテレビを引き取りに来てくれます。その際に、リサイクル料金と収集・運搬料金を支払います。注意点としては、テレビは原則的に自分で家の前まで持ち出さなくてはなりません。

方法9:市区町村が許可をした、回収業者に依頼する

方法9:市区町村が許可をした、回収業者に依頼する

最後の手段は、市区町村から許可を得ている不用品回収業者に依頼する方法です。引越しなどで不用品を処分する際にお世話になることの多い業者ではありますが、テレビ一つを処分するだけでも依頼を引き受けてくれます。但し、回収業者に依頼する場合いくつか注意しないといけない点もあります。

無許可の回収業者について

回収業者の中には市区町村の許可受けないで、回収を行っている業者が存在します。下記のような回収業者には注意が必要です。

  • 無料回収を謳い大音量で巡回している軽トラ
  • テレビを無料回収すると書いてあるチラシやホームページ

基本的にどこに回収や引き渡しをお願いする場合でも、リサイクル料金は必ず排出者が(処分する人)が支払う義務があります。無料で引き取るということは、いかなる場合でもありえないので注意が必要です。

許可された回収業者か必ず確認しよう

家庭から出る一般的なゴミは「一般廃棄物収集運搬業の許可」が必要になります。この許可を得ていない業者は無許可の回収業者なので気を付けましょう。回収をお願いする前に、必ず回収業者をインターネットで検索して、ホームページを確認しましょう。会社案内ページのどこかに必ず許可に関する表記があるので、そこに一般廃棄物の許可があれば適正な業者だと判別できます。

許可に関する表記が「産業廃棄物収集運搬業の許可」や「古物商の許可」しかない場合は、テレビのリユース(中古品としての買取)はできますが、テレビの回収・処分は法律的にできません。

不法な業者に依頼してしまうと…

不法な回収業者に処分すると以下のようなトラブルが発生する可能性があります。

  • 無料回収の宣伝文句を信じてお願いしたのに、理由をつけて高額な費用を請求された
  • 適正な処分がされず、不法投棄されてしまっていた

排出者自身にも環境にもいいことはないので、必ず許可をえた回収業者にお願いしましょう。

許可を受けた回収業者の調べ方は?

下記のいずれかの方法で、許可を受けた回収業者の会社名などにはたどり着けると思います。

全国自治体家電リサイクル関連ページ検索はとても便利ではありますが、稀にリンク切れを起こしていたりします。その場合は、面倒ではありますが検索で探してみましょう。「市区町村」+「一般廃棄物処理許可」でほぼ該当のページが上位に表示されるはずです。ページ内のどこかに許可業者の一覧やリンクがあるので確認してみましょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたか、テレビを適正に処分する方法を、なるべく費用が掛からないおトクで手間の掛からない順番に紹介してきました。大まかにまとめると以下になります。

  • 売れるテレビなら「迷わず買取業者に依頼する」
  • 売れなくても使えるテレビなら、ひとまずリサイクルショップへ相談する
  • 古いテレビや故障したテレビは、お店に処分を依頼する or 自分で指定引取所へ持ち込む
  • 無許可の不用品回収業社には絶対に依頼しない

以上になります。最後に、テレビは精密機器を使って組み上げられている家電です。よって、ほかのゴミと違って無造作に捨てればよいというものではありません。正しい規則に則ったうえで、地球にやさしいリサイクルをするように心がけましょう。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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