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人気の北欧テイスト、ウニコの家具を少しでも高く売るポイントをお教えします。

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

ウニコは人気が高まってきているブランドなので売りやすいですが、中でも北欧テイストのシリーズや人気シリーズ、ダイニングセットやいくつかの家具のセットで査定を申し込むと高値になりやすいです。新しいシリーズも続々出ているので、手放そうとしているシリーズが廃盤になってしまわないうちに査定に申し込みましう。もちろん、廃盤になってもきれいな状態なら売れますし、むしろ廃盤で手に入りにくいということで、是非買い取りたいという人が出てくるかもしれません。

ウニコは家具全般を取り扱っているので、ソファやテーブル、チェアやキッチン収納はもちろん、リビング収納やベッド、マットレスやドレッザ―なども買取してもらえる可能性があります。ファブリックや雑貨は物によるので、業者やショップごとに問い合わせをしてみてください。

ウニコについて

ウニコ(unico)と言えば家具ブランドですが、雑貨やカーテンなどを販売しているウニコルームという姉妹ブランドや、フード事業も行っています。メインの家具の製造販売のウニコはイタリア語から、このブランド名になりました。ウニコを運営している会社は東京都の株式会社ミサワで、設立は1959年とそこそこの歴史があります。

色んなジャンルのシリーズを取り扱ていますが、全体的には若めの人に人気が強いブランドです。ロングセラーのホクストンやマノア、クラフ、アルベロ、ヒュッテは長く支持されているところからも、人気があって中古で売りたいときにも売れやすいことが分かります。また、シリーズごとに空間のコーディネート例が掲載されていて、家具も種類が揃っているので、特に新しい生活を始める人や、空間のイメチェンをしたい人にも人気があると思います。

ウニコで査定価格が期待できる家具

モルン ソファ

モルン ソファ

モルンシリーズのソファは北欧スタイルを強く感じられるので、人気が強い家具です。定番カラーも受注生産カラーもブラウン系で、どれも本革なのでそれぞれ風合いやシワが違っています。中には血筋や虫刺されの後、治りかけのキズの跡が付いているものもあって、本革ならではのものです。

モルンはスウェーデン語で雲を意味していて、その意味のように見た目もふんわりしていて、実際の座り心地もとても優しいものになっています。レザーも柔らかく肌に馴染む質感なので、素肌で触れた時にもファブリックでは味わえない気持ちよさがあります。モルンソファを売りたいときに、オットマンもある場合は一緒に査定を申し込むことをお勧めします。

ホクストン ソファ

ホクストン ソファ

ウニコの大人気シリーズのホクストンのソファ、3人掛けです。シンプルなデザインにブラックのアイアンを使った、大人らしくて少し男らしい一面もあるシリーズで、一式揃えると落ち着いたカフェのような雰囲気になります。アイアンの見えるとろろは最小限になっているので、目立ちすぎないでレザーの味わい深さを引き立ててくれます。

ホクストンのソファは品質の良いフェザーも使っているので、見た目は固そうですが、実際の座り心地は柔らかいものになっています。シート部分も背もたれも同じサイズのクッションで、同じようにフェザーが使われているので、どこに座っても、足を伸ばしたり、横になっても全身で気持ちよさを体感できます。

ヒュッテ キッチンボード

ヒュッテ キッチンボード

ヒュッテはオーク材の木目をそのままに活かしたシリーズで、デザインや作りはシンプルになっています。ヒュッテのキッチンボードも見た目はシンプルながらも、引き出しや戸棚、オープンスペースはかなり使いやすく工夫されていて、キッチンにある小物や調理器具を丸ごときれいに収納可能です。

ヒュッテはウニコで販売されているメンテナンスキットのオイルを使うと、よりきれいな状態のまま使っていくことが可能です。

買取価格をアップするコツや工夫

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ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

ウニコの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

リサイクルショップ チェリーズマーケット

チェリーズマーケット

チェリーズマーケットは家具や家電を買取しているリサイクルショップで、買取実績は10年以上で20万件を越えています。 ブランド家具の買取実績も多く、買取った家具もホームに掲載されています。法人の在庫品や倒産品、展示品や懸賞品も買取をしていたり、 ご家庭にあるいろいろな不用品を丸ごと片付け・処分もしてくれるので、不用品の処分も含めて丸ごとお願いしたい人は相談してみるといいでしょう。

まとめ

ウニコはシリーズによってテイストや使われている素材も全然違って、適したメンテナンス方法も違っています。まだウニコの家具を売ることを考えていない人も、これから購入を検討している人も、ウニコで販売されているメンテナンスキットは購入しましょう。余計な出費に思えてしまうかもしれませんが、いつか手放したり損傷して修繕する時の方が、出費が増えるケースが多いです。

また、引っ越しや買い替えでウニコ製品を売る方は、思い切ってシリーズをまとめて査定に出すのもオススメできる方法です。テーブル単体やチェア単体よりも、ダイニングセットとして査定に出した方が、業者も後に再販がしやすいので、高値になりやすいです。もちろん、シリーズが同じじゃなくてもまとめて査定に出すことがオススメなのは変わりません。他のブランドと同様に付属品や購入時の証明書は、大切に保管してください。

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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