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国内自社工場で生産する家具ブランド「バルバーニ」の家具はどこに売るのがベスト?

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

バルバーニの家具を手放したいと思ったとき、どこに売却するのがいいでしょうか。自社工場で生産されるメイドインジャパンのバルバーニの家具は、中古市場でも需要があり、売却する価値のある家具ブランドです。一般家庭向やオフィス向け家具を製作していますが、シンプルなチェアやデスク、ブックシェルフでも様々な使いやすい工夫が施された家具ばかりなので、ポイントを抑えれば高値で手放すことも可能です。

ここではバルバーニの家具を買取してくれるお勧め買取業者の紹介をはじめ、高く売るコツや注意したいことをくわしく解説しきます。人気のシリーズなどを紹介していますので、これから手放そうと考えている方や、まだ手放すか迷っている方も参考にしてみてください。

バルバーニについて

株式会社バルバーニ(valvanne)は静岡県にある会社で、以前はビクターインテリアとして製造と販売を行っていました。バルバーニという社名はイタリア語で熟練したバレンテと誇りのバント、明確という意味のネッタメンテを組み合わせたオリジナルの単語です。ロゴの深みのあるレッドカラーにも情熱や活発さなどといった想いが込められています。

一般家庭向け家具からオフィスや業務用家具と、幅広いジャンルの製造を担っています。日本ではあまり使われていない最先端の機械や、機能性や利便性を考えた丁寧な仕上げで、日々のちょっとした問題点やこうだったらいいのに、を叶えてくれます。

バルバーニで査定価格が期待できる家具

Holisシリーズ ラウンドアームチェア

Holisシリーズ ラウンドアームチェア

キャスパーのついた誰でも座りやすいコンパクトなアームチェアで、程よい硬さのクッションなので座り心地も快適です。チェアの高さは自分好みやデスク、テーブルに合わせても調節できるので収納ができるのも便利です。

カラーバリエーションが豊富なのでシンプルにもポップな雰囲気にもコーデ可能で、耐久性と汚れに強い合成皮革は普段使いやワークスペースで気兼ねなく使えます。

ワークスタジオ(WORKSTUDIO)ワークデスクセット

ワークスタジオ(WORKSTUDIO)ワークデスクセット

ワークスタジオシリーズのデスク本体とムーブユニットです。デスクは誰でもどこでも使いやすいシンプルでナチュラルな印象の仕上がりになっていますが、天板のエッジを丸くしてあるので腕や肘が痛くなりにくい工夫が施されています。

天板の塗装もバルバーニ独自のソフトペンタッチ塗装というもので、柔らかい触り心地になっています。ムーブユニットはピッタリデスク下に収まりますが、デスク下以外でも活躍できる機能性と収納性を持っています。

ワークスタジオ(WORKSTUDIO)ブックシェルフ

ワークスタジオ(WORKSTUDIO)ブックシェルフ

4枚の棚板は自分の好きな高さに調節可能なので、小さな小説から大きめの雑誌や図鑑などもしまえます。同じワークスタジオの本棚を上にのせてさらに高さのある本棚に変化させることもできて、更にスライド式ブックシェルフと組み合わせても使えるので、活躍できるシーンがとても多いです。

オプションで木製の扉やガラス戸、引き出しを取り付けて理想の本棚を作れるのも、このブックシェルフの魅力です。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

バルバーニの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具買取専門店 カムズファニチャー

カムズファニチャー

カムズファニチャーはブランド家具をメインに、骨董品や古美術品、お茶道具なども買取している業者です。 会社は茨城県常陸にありますが、買取方法は持込の他にも宅配や出張も行っているので、広い地域に対応しています。 東京などの都心にあるショップと比べると地代がかからないため、高価買取ができるところがカムズファニチャーの魅力で強みでもあります。 宅配買取も送料無料で行っているので、遠方の方や来店が苦手な人でも安心です。

まとめ

見た目も使いやすさも優れたバルバーニの家具は幅広い場面で活躍できるので、中古での需要も高めになっています。破損や欠損、汚れが少ないことが前提ですが、処分する前にはブランド家具買取専門業者に相談してみると良いと思います。特にオフィスや商業施設で大量に使っていた場合には買取してもらえる確率が高まります。

どの家具も流行が関係ないシンプルで大人な雰囲気ですが、ホリスシリーズやワークスタジオシリーズ、テリトリーシリーズは長く愛されているので、状態が良ければ高価買取も期待できます。バルバーニはセールもよくやるので、家具そのものの低下が下がる前に、手放したいと思ったら少しでも早めに行動しましょう。手放す前にはそれぞれの素材に応じたメンテナンスや掃除をしておくと、査定もスムーズに進みやすくなります。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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