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ベルギーのアウトドア家具ブランド「ヴィンセントシェパード」の家具って売れるの?

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

ベルギーのアウトドア家具ブランド「ヴィンセントシェパード」。最近ベランダなどで気軽にアウトドア気分を楽しめるベランピングを始める方が増えていて、アウトドア家具にも注目が集まっています。そんな注目の家具でも引っ越しなどで不用になってしまこともあるかと思います。ただ廃棄してしまうには勿体ないので、売却を考えてみてもいいかもしれません

屋外でも使えるソファやテーブルなどに注目が集まっていることもあり、売るなら今がベストです。外で使うこともあり経年劣化が激しいとされるアイテムですが、状態が良いものは高く買い取ってもらえることがあるようです。

今回ご紹介するヴィンセントシェパード(VINCENT SHEPPARD)のものであれば、良い条件での売却が期待できるでしょう。こちらのページでヴィンセントシェパードの買取価格が期待できるアイテムの紹介をはじめ、高く売るコツや注意点、おすすめの買取業者などわかりやすく解説していきますので、売却を検討している方は要チェックです!

ヴィンセントシェパードについて

20世紀の初めにベルギーで設立されたアウトドア家具ブランドです。当初はロイドルーム(LLOYD LOOM)の輸入販売を行っていましたが、その後自社での生産をスタートしました。スチールワイヤーにクラフト紙を巻き付けてつくるロイドルームと言われる方法を受け継ぎ、現在では世界40か国以上で販売されています。日本では主にアスプルンドが取り扱っています。

ヴィンセントシェパードの家具は、職人たちによって手作業で丁寧につくられています。上品なシルエットのデザインが多く、高級リゾートホテルやレストランで採用されています。

ヴィンセントシェパードで査定価格が期待できる家具

ジョー チェア(JOE CHAIR)

ジョー チェア(JOE CHAIR)

ジョーシリーズはヴィンセントシェパートの象徴的なコレクションの一つです。クラシカルなロイドルームの作品を現代的な解釈でよみがえらせました。

細い金属フレームと、ロイドルームの特徴である針金に紙を巻き付けた素材の組み合わせはモダンな印象です。ダイニングチェアは驚くほど軽いデザイン、でロイドルームの洗練された外観を保っています。ダイニングチェアの他にラウンジチェアやバースツールなどのバリエーションも豊富です。

ドーヴィル(Dovile)

ドーヴィル(Dovile)

ドーヴィルもロイドルームの手法であるクラフト紙を撚り合わせてワイヤーに巻き付けて成型しています。背もたれとアームが身体をしっかりと支えてくれるチェアです。ラタンと比べてささくれなどが出てこず、滑らかな肌触りが特徴です。

風通しが良く、汚れや湿気に強い特徴があり、屋外で使っても耐えうる仕様となっています。メンテナンスは湿らせた布、天然の石鹸を使って拭くと汚れが落ちるので、お手入れも簡単です。

ヴィヴィ コーヒーテーブル(VIVI COFFEE TABLE)

ヴィヴィ コーヒーテーブル(VIVI COFFEE TABLE)

丸いフォルムがかわいらしい印象のテーブルです。オーク材の天板に、竹で編まれたベースを組み合わせています。リゾートスタイルにも北欧インテリアにも馴染むデザインです。

ヴィンセントシェパードは、ロイドルーム素材を使うだけでなく、天然の素材も多く採用しています。自然ン素材を取り込んだヴィヴィコレクションは、インテリアに温かみと自然の感覚をプラスしてくれます。テーブル以外にもバスケットやランプ、植物用のスタンドなどを展開しています。

買取価格をアップするコツや工夫

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

ブランドのことや、人気の製品がわかったところで、より高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ商品の情報や状態を伝える

製品にあるブランドのロゴや、タグに記載されている型番など、 製品の情報を詳しく伝えることで正確な査定価格がわかりやすくなります。

また、汚れや購入場所、使用年数なども査定価格を大きく左右するので、正直に伝えることが大切です。 製品情報、状態が良いことがわかれば、思い切った価格を付けてくれる確率が高まります。

付属品・保証書を揃えておく

保証書や付属品がある場合、査定日までに必ず揃えておきましょう。 保証書があることで「正規品の証明」になったり、付属品があることで「保存状態が良い」という、好印象を与えることができます。

日頃から丁寧に使用してメンテナンスをする

製品の状態は買取の際に「とても重要な判断基準」になります。 日頃からやさしく丁寧に使用することで、キズや汚れな付かないように心がけましょう。

また、定期的なメンテナンスも欠かさす行うことで、綺麗な状態を長く維持しやすくなります。 将来的に売ることも考えて、大切に扱うことも高く売るコツと言えるでしょう。

できる範囲できれいに掃除をする

日ごろからの掃除も大切ですが、査定をお願いしたら見てもらう前にもう一度、自分のできる範囲で掃除をしましょう。

ここで重要なのはできる範囲で、無理をしないことで、力任せに掃除したり、適切ではない薬剤などを使って製品を傷めないようにします。 綺麗にしたくても製品の状態を悪くしてしまったら本末転倒なので、くれぐれも無理はしないでください。

いくつかの業者に見積りをする

業者によって得意なジャンルや、買取に近来入れている製品が異なります。 また、買取品目に載っていても、実際の買取経験がない場合もあります。

料金形態がそれぞれ違うのはもちろん、自分の手放したい製品に詳しくて、 本来の価値の値段をつけてくれて、尚且つ査定額やその他買取費用に納得できる業者を選びましょう。

まとめて査定を依頼する

どこの買取業者でも基本的にまとめて査定をお願いすると金額アップが期待できます。 その業者が買取しているもの、また買取出来るものに限りますが、 査定額のアップの他にも、量によっては出張買取地域外でも来てくれる業者もあります。 売るか迷っている製品でも、査定は無料のところが多いので、一度査定してもらうのもありです。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

手放したい製品の状態があまりよくない、探してもブランドやデザイナーなどのロゴが見つからないなど、売却時に起こりやすい困ったことの紹介です。

リプロダクト品・ジェネリック家具だと売れない場合がある

流行りの製品、人気の製品にはリプロダクト品やジェネリック品といった、 偽物ではないけれど、本物ではない、比較的安く買える廉価版です。 中には本物と嘘をついて売っている悪徳なショップもありますが、 今はネットショップなどで手頃にリプロダクト品が手に入ります。 ただし、手放そうとしたときに売れない、売れたけど数百円ということはよくあるようです。

再販できない、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

有名なブランド製品やデザイナーの製品だと、少しの傷や汚れがあっても売れやすいですが、 大きい傷や汚れ、また再販が難しいような故障や不具合のあるものは買取が難しいです。

少しのキズなどなら業者やショップで修繕して再販可能ですが、 余りにも大きかったり、直せないような不具合があると再販も出来ないので、買取を断られることが多いです。 その場合には適切な方法で製品を処分しましょう。

運び出しが難しい大型家具の場合は予め業者に相談する

部屋の中で組み立ててもらった家具や、購入時には別のスタッフが搬入してくれたけど、 いざ売ろうとしたら自分では重さや多きや、通路の問題で運び出せない問題はよくあります。 そのようなときは無理して自分で運ぼうとしないで、積極的に運び出しを行ってくれる業者に依頼してください。

プロなので最適な運び出しを方法を見つけてくれますし、 必要であればベランダの窓から吊り下げて運び出してくれる業者もあります。 無理な搬出は他の家具や壁を傷つけるリスクもあるので、 対応している業者に詳しく説明して、実際のお部屋や家具を見てもらいましょう。

ヴィンセントシェパードの家具を高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

家具買取の専門ショップ「アドア東京」

アドア

アドア東京は家具や家電、楽器を買取しているショップで、東京都の世田谷区に店舗があります。 ブランド家具やデザイナーズ家具の買取も積極的で、持込買取はもちろん、自分で運ぶことが難しいものや、買取してほしいものが多い場合には宅配買取や出張買取もお願いできます。 アドア東京も買取の経験が豊富で、メディアへの掲載もされているほどの信頼と実力を持っています。 上記のジャンル以外でもベッドや自転車の買取にも力を入れているので、色んなものを処分したい、売りたい人に最適です。

まとめ

お庭やベランダに置くだけでエレガントなスペースになるヴィンセントの家具をご紹介しました。お家にいながら自然を感じられるベランピングなど、お庭などを心地良い空間にするためアウトドア家具を購入している方も多いようです。しかし、買ってはみたもののイメージと違ったり、新しいものに買替えたい場合、処分するのももったいないですよね。需要が高まっている今、ぜひ買取を利用してみましょう。

アウトドア家具は外で使うため、劣化のスピードが速く、売れないと思っている方も多いかもしれません。雨の時はカバーを掛けておいたり、家の中に入れておくだけでも劣化を防ぐ効果があり、良い状態をキープできます。ちょっとしたことですが、やっておくことで買取額アップの可能性が高まりますよ。ぜひ納得のいく買取を実現してくださいね。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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